神木隆之介・有村架純ら「3月のライオン」史上初の快挙 “投げキス”サービスに観客熱狂
2017.04.22 14:37
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俳優の神木隆之介、女優の有村架純らが22日、都内にて開催された主演映画「3月のライオン」後編初日舞台挨拶に登壇した。
“史上初”の快挙
同作は、羽海野チカ氏の同名人気コミックを実写映画化。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士・桐山零(神木)が、親子、兄弟姉妹、友達、師弟など、人と人を結ぶ愛を求めてぶつかり合う感動のエンタテインメント作品。イベントでは、同作が6月17日より開幕する第20回上海国際映画祭に正式出品されることを発表。2部作は通常、同じ日に連続上映されるが、同作は前編と後編が史上初の2夜連続プレミア上映される。
神木隆之介の“投げチュウ”に歓声
発表の際、ステージ上で手紙を渡された神木は「分からない?何これ?」とキョトン。中には「上海決定!!」と記されており、詳細を説明されると「おお、すごい!何の手紙だろうと結構、焦っていたのですがよかったです」と胸を撫で下した。また、大友啓史監督から「神木君の人気も中国ですごくあります。多くの方がすごく楽しみにしてくれていると思います」などの言葉が出ると、「嬉しいです。たくさんの方に観て頂きたいです。史上初ですか!2夜連続!“史上初”という響きがいいですね。嬉しいですね。観て頂けることは本当に幸せなことだなと思います」と喜びを爆発させた神木。「感謝です。ありがとうございます」と心境を言葉にした。
さらに、同発表を受けて歓喜のうちに行われたムービーセッションでは、神木が、MCに促されて“投げキス”を披露する一幕も。女性ファンから悲鳴にも近い黄色い歓声があがった。
有村架純「胸が苦しくなりました」
発表の前には、作品を観終わった観客に感想を聞く企画を展開。鑑賞直後の感想を観客から直接聞くことができる機会が少ないようで、対局シーンでの木の表情を絶賛する声が出ると、「有難いです。本当に嬉しいです」と笑顔を弾けさせた。そして、零の義理の姉・幸田香子を演じた有村は、印象に残っているシーンを尋ねられると、「(川本)ひなちゃんが途中でいじめに遭ってしまって、『自分のやったことは絶対に間違っていない、後悔していない』と言ったあのシーンなども、胸がギュッと苦しくなったりしました」と紹介。「だけど、零君も、ひなちゃんも、あの川本家の温かさにすごく救われていたなあと、前編、後編を通して思います」と声を弾ませた。
なお、イベントには、清原果耶、倉科カナ、加瀬亮、伊勢谷友介、前田吟、大友啓史監督も登壇した。(modelpress編集部)
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