倉科カナら“3姉妹”の仲良しエピソード回顧 新海誠監督の娘は本音告白
2017.03.01 19:48
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1日、都内で映画「3月のライオン」(前編:2017年3月18日、後編:4月22日公開)のひなまつりイベントが行われ、劇中で姉妹役の倉科カナ、清原果耶、新津ちせが出席した。
姉妹揃って調理
3人は、神木隆之介が演じる主人公・零をモチーフとしたお内裏様と、清原演じるひなたをモチーフとした「ひなまつりちらし寿司」、そして好きな具材を入れた手毬寿司の調理に挑戦。見事な包丁さばきを見せた倉科は「写経とか塗り絵とか、手を動かす細かい作業が好きなんです」と意外な趣味を明かし、「妹が南蛮漬けが大好きで、季節によって魚は変わるんですけど、白身の魚で漬けて置いておきます」と料理好きな一面も覗かせた。時には盛り付けの難しさに慌てることもあったが、3人は協力しながら立派な「ひなまつりちらし寿司」と、思い思いの具材を入れた手毬寿司を完成。手毬寿司を試食した3人は、そろって「おいしい!」と笑顔で感想を語っていた。
それぞれ手を差し伸べながら料理を作る3人は、まるで本物の姉妹のよう。倉科によれば、3人は撮影前にお泊り会を行ったとのことで、「スーパー行って、モモ(新津の役名)がカレー食べたいって言うからカレー作って、星形にニンジンをくり抜いたりとか、そのあと私が作っている間にひな(清原)が手伝ってくれたりとか、一緒にお風呂入ったりとかね」と楽しそうに述懐した。
新津ちせ「聞かないでって言ったのに…」
一方、ひなまつりの思い出について聞かれた清原は、「雛人形を飾ると、めんどくさくなって、1ヶ月間誰も片づけないという事態が毎年起こります(笑)」と苦笑い。新津は「ひなあられが大好きで、買いだめするくらいです」とコメントし、「なんでこの時期しか売ってないのかなあ?」と不満をあらわにした。また、MCに「新海誠監督の娘さんなんだよね?」と尋ねられた新津は、「やっぱり聞かれた!」と反応。同作に対する父の反応を「モモちゃん可愛かったって」と恥ずかしそうに明かしたものの、「聞かないでって言ったのに…」と本音をこぼして笑いを誘っていた。
神木隆之介主演「3月のライオン」
同作は、羽海野チカ氏の同名人気コミックが原作の実写映画。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士・桐山零(神木)が、親子、兄弟姉妹、友達、師弟など、人と人を結ぶ愛を求めてぶつかり合う感動のエンタテインメント作品である。(modelpress編集部)
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