(左から)片寄涼太、土屋太鳳、千葉雄大が共演(C)2017「兄こま」製作委員会 (C)夜神里奈/小学館

土屋太鳳に“人生初のモテ期” 映画初出演のGENERATIONS片寄涼太&千葉雄大とラブストーリー

2016.09.19 06:00

小学館「Sho-Comi」にて連載中の少女マンガ「兄に愛されすぎて困ってます」を、実写映画化(2017年夏公開)することが分かった。女優・土屋太鳳、映画初出演となるGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル・片寄涼太、俳優・千葉雄大と共演する。


土屋太鳳×片寄涼太×千葉雄大で「兄こま」実写化

主人公は、告白12連敗中の恋に恋する女子高生・橘せとか(土屋)。ヤンキー系でクールだが、実は誰よりも妹想いのイケメン兄・橘はるか(片寄)とは、血がつながっていない兄妹にも関わらず、その事実を知っているのは兄・はるかだけ。

そんな中、突然せとかに人生初のモテキ到来。初恋の相手の“毒舌なセレブ研修医”芹川高嶺(千葉)が数年ぶりに現れて急接近して来たかと思えば、続々と年上イケメンたちに愛されはじめる。

土屋太鳳「緊張に押し潰されそうです」

“兄系イケメンズ”たちから迫られるちょっぴり刺激的な“愛されまくりキャラ”せとかを演じる土屋は、「原作ファンの方々はじめ多くの人が『土屋太鳳が、せとか?』と感じていらっしゃると思います。私自身、せとかと原作の世界全てが愛らし過ぎて、緊張に押し潰されそうです」と実写化のプレッシャーを告白。それでも覚悟を決めてたといい、「どうか見守っていただけたら嬉しいです」とコメントした。

一方、“ヤンキー系ツンデレお兄”はるか役で映画初出演を果たす片寄も、「自分に務まるのかと不安に思うところもある」と心境を吐露。「一生懸命自分なりに“はるか”と向き合い、自分らしい“はるか”を演じられたらと思っています」と意気込んだ。

さらに、“セレブ系ののしり王子”として初めて医師役に挑戦する千葉は、「撮影している中で、ほんの少しお兄さん役の僕からみても、太鳳ちゃんも片寄くんもかわいくて愛おしいです」と惚れ惚れ。「パンチの効いたキャラクターがたくさん出てきますし、監督はじめスタッフのみなさんもブッとんだ方がたくさんいるので、面白いアイディアがわんさか。賑やかな作品になりそうです」と期待を寄せた。

(左から)片寄涼太が演じる橘はるか、土屋太鳳が演じる橘せとか、千葉雄大が演じる芹川高嶺(C)夜神里奈/小学館
(左から)片寄涼太が演じる橘はるか、土屋太鳳が演じる橘せとか、千葉雄大が演じる芹川高嶺(C)夜神里奈/小学館

片寄涼太を「スターにしたい」

植野浩之プロデューサーは、3人の起用理由を、「誰をも惹きつける魅力と強さを持つ太鳳ちゃんの困っている姿を見たいと思いました」、「華やかなアーティスト性と素直な心を持つGENERATIONSの片寄君をこの作品でスターにしたいと思いました」、「『黒崎くんの言いなりになんてならない』でもご一緒していますが、彼(千葉)にはいつもの可愛い姿を封印して、ドSキャラを演じてもらいたいと思いました」とそれぞれ説明。

また、土屋と「鈴木先生」以来のタッグとなった河合勇人監督は、「撮影が始まる前から期待で胸が高鳴りました」と回顧。映画初挑戦の片寄については「観た人にこの俳優は誰?と言わせたい」と思いを明かし、千葉に至っては、「今回は少年の無邪気さというよりも大人の色気と邪悪さを全面に出してもらってます。いつの間にこの安定!?いやはや、御見逸れしました」と感服していた。

「楽しみすぎて困ってます」

そして原作の夜神里奈氏は、今回の実写映画化にあたり、「今でも『夢かな?』『私、死ぬのかな?』と半信半疑の日々を送っています。片寄涼太さん、千葉雄大さんとキャストの皆さんが、本当にイケメンで、そんな彼らに愛されまくる土屋太鳳さんが羨ましくてたまりません」と歓喜。公開はまだ先のようだが、「今から、楽しみすぎて困ってます(笑)」と嬉しい悲鳴を上げた。

なお、片寄・千葉に続く第3、第4、第5のイケメンたちも今後発表される予定。(modelpress編集部)

土屋太鳳コメント

原作ファンの方々はじめ多くの人が「土屋太鳳が、せとか?」と感じていらっしゃると思います。私自身、せとかと原作の世界全てが愛らし過ぎて、緊張に押し潰されそうです。

でも、監督とスタッフさん方、キャストの方々に支えていただき、覚悟を決めて、せとかの時間を生きています。どうか見守っていただけたら嬉しいです。

片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)

はるか役が自分に務まるのかと不安に思うところもあるのですが、一生懸命自分なりに“はるか”と向き合い、自分らしい"はるか"を演じられたらと思っています。
現場では、せとか役を演じられる土屋さんをはじめキャストの皆さんがその役に本当にぴったりで、すごく自然に“兄こま”の世界観が広がっている気がします。温かいスタッフの皆さまに支えられとてもいい雰囲気で撮影させて頂いているので、映像を通してその雰囲気も見てくださる方に伝わればと思います。

千葉雄大コメント

かわいい妹とかわいいお兄(おにい)のお話です。撮影している中で、ほんの少しお兄さん役の僕からみても、太鳳ちゃんも片寄くんもかわいくて愛おしいです。

パンチの効いたキャラクターがたくさん出てきますし、監督はじめスタッフのみなさんもブッとんだ方がたくさんいるので、面白いアイディアがわんさか。賑やかな作品になりそうです。楽しみにしていて下さい。
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