松岡茉優が涙「かけがえのない財産です」
2016.07.03 16:26
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女優の松岡茉優が3日、都内で行われた映画『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンの機巧(からくり)のマギアナ」』(7月16日公開)の完成披露試写会に、声優の山寺宏一、松本梨香らとともに登壇。イベントでは、テレビ東京系・朝のバラエティ番組「おはスタ」(毎週月~金曜あさ7:05~)で19年間MCを務め、今年3月に同番組を卒業した山寺から、2008年~2010年の2年間「おはガール」を務めた松岡へ、サプライズで6年ぶりの再共演を振り返る手紙が送られると、松岡は涙を流して山寺と抱擁した。
舞台挨拶後の囲み取材で松岡は、手紙について「ビックリしました。あの時(おはスタ卒業時)に書いた手紙のお返事をいただきまして、本当におはスタという番組に出会えたことと、山ちゃんに出会えたことは、私のこれからのかけがえのない財産です」としみじみと語り、「大切な人と見ているという気持ちが伝わってほしいなと思いました。私は山ちゃんと一緒に映画を観に行きたいです」とラブコールを送った。
一方、筆不精だという山寺は「茉優はおはスタを卒業してからもいろんな仕事をして、いろんな方と会って、すごい方たちと会っていろんな影響を受けているだろうに、こうやっておはスタの思い出を大切にしてくれていることが嬉しくて、いつかそれを言いたいという気持ちがあったので、書いてみましたけど…緊張しました」と胸の内を明かした。
さらに、山寺は抱擁した場面を振り返り「(頭の位置が)逆ってプロデューサーに怒られました。俺がコッチ(奥)だった」と悔やみ、松岡も「こっち側に髪を分けて(髪で顔が隠れて)しまって、記者の皆さんに申し訳ないなって。それだけが今日の心残りです」と肩を落とした。また、手紙を読まれる直前に「泣かない」と言っていたが、泣いてしまったことについて松岡は「明石家さんまさんが『バラエティで泣いたら面白くなくなっちゃうから泣いてはいけない』とどこかで聞き、その教えを守って極力人生で泣かないようにしている」と話したが、イベントで泣いたのは今回が初か聞かれると「ちょくちょく泣いております」と明かして報道陣を沸かせた。
今回アニメ声優初挑戦の松岡は、収録時に山寺にアドバイスをもらったそうで「昔おはガールをやっていまして、(山寺は)芸能界のお父さん的存在なんです。アフレコの日、山ちゃんは別のお仕事なのに、私のために現場に来てくれて教えてくれたんです」と告白し、「大好きな山ちゃんと一緒に映画を作ることができて幸せです」とニッコリ。これを聞いた松本が「可愛い子には弱いんです。昔からそうなんです」と明かすと、山寺は「余計なことを言わなくていい」とタジタジだった。
このほか舞台挨拶には中川翔子、あばれる君、湯山邦彦監督も登壇した。(modelpress編集部)
一方、筆不精だという山寺は「茉優はおはスタを卒業してからもいろんな仕事をして、いろんな方と会って、すごい方たちと会っていろんな影響を受けているだろうに、こうやっておはスタの思い出を大切にしてくれていることが嬉しくて、いつかそれを言いたいという気持ちがあったので、書いてみましたけど…緊張しました」と胸の内を明かした。
さらに、山寺は抱擁した場面を振り返り「(頭の位置が)逆ってプロデューサーに怒られました。俺がコッチ(奥)だった」と悔やみ、松岡も「こっち側に髪を分けて(髪で顔が隠れて)しまって、記者の皆さんに申し訳ないなって。それだけが今日の心残りです」と肩を落とした。また、手紙を読まれる直前に「泣かない」と言っていたが、泣いてしまったことについて松岡は「明石家さんまさんが『バラエティで泣いたら面白くなくなっちゃうから泣いてはいけない』とどこかで聞き、その教えを守って極力人生で泣かないようにしている」と話したが、イベントで泣いたのは今回が初か聞かれると「ちょくちょく泣いております」と明かして報道陣を沸かせた。
アニメ声優に初挑戦
同作は、機械仕掛けの超カラクリ都市を舞台に、人間嫌いのポケモン・ボルケニオンとサトシの友情、そして王国によって奪われた人造ポケモン・マギアナをめぐるポケモンと人との絆が描かれる。今回アニメ声優初挑戦の松岡は、収録時に山寺にアドバイスをもらったそうで「昔おはガールをやっていまして、(山寺は)芸能界のお父さん的存在なんです。アフレコの日、山ちゃんは別のお仕事なのに、私のために現場に来てくれて教えてくれたんです」と告白し、「大好きな山ちゃんと一緒に映画を作ることができて幸せです」とニッコリ。これを聞いた松本が「可愛い子には弱いんです。昔からそうなんです」と明かすと、山寺は「余計なことを言わなくていい」とタジタジだった。
松岡茉優、次なる目標は「バック転」?
また、子どものころからポケモンが好きで、映画にも連れて来てもらっていたという松岡は「(隣に立っている)おはスタでずっと見ていた山ちゃんと、サトシ(松本)。ここからのアングルがずっと夢でした」と感慨深げに語り、「ポケモンに出るのがずっと夢でした。なので夢って望んでいいんだなって、この場に立っていて思います。もうすぐ七夕ですね。夢を持ってこの映画を観てください」とアピール。今年の七夕の夢を聞かれると「ポケモン映画大ヒットというのはもちろんあるんですけど、個人的な目標としてはバク転をできるようになりたい」と打ち明けて共演者らを驚かせ、「学校とかで『お前なんかやれよ』みたいなことがあるじゃないですか。大人になってもあるので、そういうときに私がいきなりバック転をしたらめっちゃ面白くないですか?」と説明。「それはめっちゃ面白い」と賛同され喜んだ。このほか舞台挨拶には中川翔子、あばれる君、湯山邦彦監督も登壇した。(modelpress編集部)
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