中条あやみ、菅田将暉からダメ出し入る「なに笑ってんの?」
2016.07.02 13:40
views
女優の中条あやみが2日、都内にて行われた映画「セトウツミ」の初日舞台挨拶に、菅田将暉・池松壮亮とともに出席した。寡黙な池松と菅田の独特な空気をみかねて、「すごく仲が悪そうに見えるけれど“安心してください、仲いいです”」とお笑いタレント・とにかく明るい安村のネタをもじってフォローした中条。しかし、恥ずかしさを隠しきれず、菅田から「なに笑ってんの?やるなら、“とにかく明るく”やってくれないと」とダメだしされてしまい、「お2人の雰囲気に引っ張られて、ちょっと暗かったですね」と反省していた。
中条あやみ「シンプルな男の友情っていいなぁ」
撮影中も池松と菅田の間には2人ならではの雰囲気があったといい、中条は「シンプルな言葉で表すよりも、その場の空気感を大切にされている感じ。私は『シンプルな男の友情っていいなぁ』と羨ましそうな顔で見ていました」と男の友情への憧れを告白。また、青春をテーマにした作品にちなんで自身の高校時代を「チャリンコだけの青春でした。高校がチャリ通だったので、ママチャリで大阪の街をグルグルしていました」と振り返ると、またも菅田から「カマキリハンドルにしてブンブンしてたんでしょ?」とイジられていた。
菅田将暉「皆さんが大好き」
同作は漫画家・此元和津也氏による、ほぼ関西弁の会話劇で構成された同名コミックを実写映画化。高校2年生の内海想(池松)と瀬戸小吉(菅田)が、放課後に河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごす青春の日々を描く。公開初日にも関わらず菅田は、「完全にDVDで観る感じのこの映画をでっかいスクリーンで観に来てくれた皆さんが大好き」と自虐を交えてメッセージを送るも、池松に「おい、やめろ!」と制止。そんな菅田は、祖父が撮影現場に遊びに来ていた事を明かし、「『きたでー!』言うて、財布から2万円を出して手を振っていた」と恥ずかしそうに思い返していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
高山一実、ほっそり二の腕際立つワンピース姿で登場 JO1木全翔也と初対面で“ぎこちない”やり取り【トラペジウム】モデルプレス
-
JO1木全翔也、声優作品鑑賞で涙「僕の人生とも被る」【トラペジウム】モデルプレス
-
「ラストマイル」公式、“匂わせ”再び 右上に注目集まる「マークが…」「もしかして?」モデルプレス
-
小松菜奈、過去の不思議な体験明かす “この世にいない人”演じるなかで難しかったこととは【わたくしどもは。】モデルプレス
-
小松菜奈、第1子出産後初の公の場 監督が圧巻の美貌称賛「美しい」【わたくしどもは。】モデルプレス
-
松岡禎丞が村と家族を奪われた若き猿役に「“猿と人間とは何なのか?”を感じられる作品」<猿の惑星/キングダム>WEBザテレビジョン
-
小芝風花主演映画「レディ加賀」がBlu-ray&DVDリリース決定 ダンスシーンのメイキングほか特典映像もWEBザテレビジョン
-
「水深ゼロメートルから」完成披露上映会に山下敦弘監督や濱尾咲綺らメインキャスト登壇 撮影の裏話を披露WEBザテレビジョン
-
あなたの知らない『悪魔のいけにえ』がここに、“副音声”で映画のウラ話を“聴きながら観る”新たな映画体験WEBザテレビジョン