竹内結子、東出昌大の意外な一面を告白「スラッとされたビジュアルからは想像もつかない」
2016.06.18 13:37
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女優の竹内結子が18日、都内で行われた映画「クリーピー 偽りの隣人」の初日舞台挨拶に、共演者の西島秀俊、川口春奈、香川照之、東出昌大、藤野涼子らとともに登壇。他人に成り代わることがポイントの同作にちなみ、登壇者の中で成り代わってみたい人を聞かれると、竹内は「私も涼子ちゃんになりたいし、春奈ちゃんにもなってみたいんだけど、さっきふと思ったんですけど、私は東出さんですね」と回答した。
「このスラッとされたビジュアルからは想像もつかないことを、さっき裏でされていたので」と理由を明かした竹内。「折り紙していたでしょ。すごい可愛らしい性格の方でもあるのかなと思って、私もその世界からものを見てみたいです」と興味を示し、東出は「舞台挨拶用の打ち合わせの紙があって、全部読んだのでちぎって鶴が折れるか一人でやっていたんですけど…すみません」と苦笑いを浮かべた。
川口春奈は香川照之に羨望の眼差し?
また、西島は藤野を挙げ「今16歳でしょ。何かみんなをフラットな目線で見ている気がするんですよ。ぜひ成り代わって(藤野の)世界を見てみたいと思います」と説明。さらに、川口は香川を挙げ「大好きなので、香川さんになってみて、いろんなものをいろんな角度で見たいし、あんなサイコパスみたいなお芝居ができるようになりたいです」と羨望の眼差しで香川を見つめると、香川は「えー、本当に!?」と嬉しそうな表情を浮かべた。“新米パパ”西島&東出に祝福の声
父の日を翌日に控え、今年“パパ”になった西島と東出には観客から子どもの誕生を祝福する声が寄せられ、照れ笑いを浮かべた2人は声を揃えて「ありがとうございます」と感謝した。同作は「展開の予想できない実に気味の悪い(クリーピーな)物語」と絶賛を受けた前川裕の原作小説を、黒沢監督が映画化したもので、ある夫婦の日常が、奇妙な隣人への疑念と不安から深い闇へと引きづり込まれていく恐怖を描いたサスペンススリラー。このほか、同舞台挨拶には戸田昌宏、馬場徹、黒沢清監督も登壇した。(modelpress編集部)
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