EXILE岩田剛典「運命を感じた」高畑充希「最高のタイミング」“一生に一度”の経験に感謝
2016.06.11 20:37
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EXILE兼三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の高畑充希が11日、都内で行われた映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」(公開中)の大ヒット御礼イベントに出席した。公開前から度々行われてきたイベントも今回がラストとなり、本作が映画初主演となった2人が作品への思い入れを語った。
締めの挨拶にて、「初主演映画って一生に1回で、私はそれがこの『植物図鑑』になりました。そんな作品がこうやって大ヒット御礼舞台挨拶ができるまで育ってくれたのは予想していなかったというと変になるのかな?でもここまで大きく育ってくれるとは思っていなかったので、すごく嬉しい」と喜びを噛み締めた高畑。「スタッフさん含め、皆さんとの出会いのタイミングが最高に素晴らしかったなと思っています。岩田くんにも感謝しています。ありがとう」と語りかけると、岩田も「こちらこそ」と笑みを浮かべた。
岩田剛典「運命を感じた作品」
高畑の言葉を受け、岩田も「自分にとっても、『植物図鑑』というこの映画はすごく運命を感じた作品」と熱を込め、本作のプロデューサーが2年前に行われた三代目JSBのライブツアーを鑑賞し、スクリーンに映る岩田の笑顔を見て主人公の樹役に抜擢したというエピソードを披露。「今までに感じたことのないような壮大なスケールのプロジェクトにどんどん成長していって、自分がそこに初主演として関わらせていただいたことはこれから表現者として本当に糧になると思っていますし、絶対にこの経験を、感謝の気持ちを、これからの活動に変えて、精一杯精進していきたいなと思っています」とさらなる飛躍を誓った。
岩田剛典&高畑充希で描く胸キュンラブストーリー
同作は、「図書館戦争」「フリーター、家を買う。」「空飛ぶ広報室」「阪急電車」「三匹のおっさん」など数多くの作品が映像化されているベストセラー作家・有川氏の恋愛小説「植物図鑑」が原作。彼女の作品の中でも胸キュン度が最も高い累計110万部を超えるベストセラーで、全てが思うようにならないOL(高畑)が家の前で倒れていた青年(岩田)と出会い、成り行きで風変わりな同居生活を続けるうちに心を通わせていくさまを描く。イベントでは残念ながらお蔵入りとなってしまった“お姫様抱っこ”のシーンや、“相合傘からの頭ポンポン”シーンの場面カットも公開され、大盛り上がりとなった。(modelpress編集部)
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