熊本出身の橋本愛&高良健吾、故郷の状況を報告
2016.04.25 21:15
views
女優の橋本愛と俳優の高良健吾が25日、都内で行われたくまもと映画「うつくしいひと」のチャリティ上映会に行定勲監督、主題歌を担当したバンド「忘れらんねえよ」のメンバー・柴田隆浩と出席。地震を受け、故郷への思いを語った。
自ら故郷・熊本に赴き、熊本市内で給水活動などボランティアを行った高良は「いろんなところを回りましたが、力強くて元気。空元気かもしれないけど、避難先で会った同級生としゃべっても、みんなユーモアを忘れていなかった。強さを感じた」と報告。また「緊張感を持って話しかけるほうが緊張を与える。くだけたほうが、みんな笑顔を絶やさない。疲れはあったかもしれないけど、熊本独特のノリをみんな手放していなかった」と真摯に伝え、「(熊本は)観光でも成り立っているので、人を取り戻したい」と未来に思いを馳せた。
橋本も「水道や電気、ガスも復旧して温かいシャワーを浴びることができたと喜んでいました」と熊本で暮らす家族の様子を紹介。地震発生後、大雨の恐れがあると報じられていたが「降らなくてよかった。気を配ってくださったみなさんの祈りが届いたんだと思います。嬉しくて、味方がいるんだと思った」と胸をなでおろし、「みなさんにも長く助力いただければ」と呼びかけた。
作品について、橋本は「こんなことがあってだけれど、撮ってよかった。映像に残すことができてよかった」と神妙にコメント。高良も「『これからこの景色を取り戻そう』といった気持ちになれると思う。この映画の景色はもう見られないかもしれないけど、このタイミングで残せてよかった。記録として必要だった」と作品への思いを語った。(modelpress編集部)
橋本も「水道や電気、ガスも復旧して温かいシャワーを浴びることができたと喜んでいました」と熊本で暮らす家族の様子を紹介。地震発生後、大雨の恐れがあると報じられていたが「降らなくてよかった。気を配ってくださったみなさんの祈りが届いたんだと思います。嬉しくて、味方がいるんだと思った」と胸をなでおろし、「みなさんにも長く助力いただければ」と呼びかけた。
作品への思い
同作は雄大な阿蘇の自然をはじめ、熊本城など熊本で撮影された地域映画。高良や橋本が出演し、行定監督がメガホンを執った。作品について、橋本は「こんなことがあってだけれど、撮ってよかった。映像に残すことができてよかった」と神妙にコメント。高良も「『これからこの景色を取り戻そう』といった気持ちになれると思う。この映画の景色はもう見られないかもしれないけど、このタイミングで残せてよかった。記録として必要だった」と作品への思いを語った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
あしなが育英会とディズニーが実写版「リロ&スティッチ」特別試写会を開催WEBザテレビジョン
-
ちゃんみな「映画を見た時に『やったな、コレ!』と思った」 主題歌に込めた思いを語る<か「」く「」し「」ご「」と「』>WEBザテレビジョン
-
<リロ&スティッチ>「お姉ちゃんはママにならなくていいよ」リロとナニの“姉妹愛”に感動…20年経ても愛される名作を振り返るWEBザテレビジョン
-
「サンダーボルツ*」でも活躍“バッキー”とは?キャプテン・アメリカの相棒から暗殺者、罪を背負ってヒーローとして再生…波瀾万丈な軌跡WEBザテレビジョン
-
キンプリ高橋海人、長澤まさみ主演「おーい、応為」で時代劇初挑戦 酒と女性を愛する絵師・渓斎英泉役WEBザテレビジョン
-
King & Prince高橋海人、時代劇初挑戦 長澤まさみ主演映画「おーい、応為」で人気絵師役【コメント】モデルプレス
-
成田凌&仲村トオル、福山雅治主演「ブラック・ショーマン」出演決定 事件の被害者&容疑者の1人にモデルプレス
-
実写化「リロ&スティッチ」アメリカにて全米興収6300万ドルを記録し、2週連続のNo.1達成WEBザテレビジョン
-
京本大我“遠野先生”と堀田茜“荒井先生”の隠された関係にフォーカスした本編映像が公開<見える子ちゃん>WEBザテレビジョン