永野芽郁、最強最悪の小悪魔役に抜擢 30cmカットのショートヘア姿解禁

永野芽郁、30cmバッサリカット 山本美月×Hey! Say! JUMP伊野尾慧「ピーチガール」に抜擢

2016.04.24 05:00

女優の永野芽郁が、山本美月とHey! Say! JUMP伊野尾慧がW主演を務める映画「ピーチガール」(2017年公開)に出演することが発表。同名コミック(上田美和原作)を実写化した同作にて、永野が演じるのはヒロイン・安達もも(山本)の宿敵で、少女コミック史上最強最悪の小悪魔と言われる柏木沙絵役。永野は役のためにロングヘアをバッサリと30㎝切り、5才以来のショートへアで挑んだ。


ももの宿敵で、最強最悪と言われる小悪魔

永野が今回演じる沙絵は、ももとは対照的に、小柄で華奢で色白で男ウケも抜群、ところがその中身は、もものお気に入りを何でも欲しがり、手に入れるためには手段を選ばない、見た目は天使で中身は悪魔の強烈キャラクター。コミック連載当時、そのあまりのインパクトに、沙絵を主人公にした「裏ピーチガール」というスピンオフ作品も生まれた。

永野芽郁「今までの私と違う私に」

永野が演じる柏木沙絵の原作イラスト(C)上田美和/講談社
永野が演じる柏木沙絵の原作イラスト(C)上田美和/講談社
永野は今回の出演にあたり、「髪もバッサリ切り、5才以来のショートにしましたが、想像以上に沙絵っぽくなってホッとしました。今までの私とは違う私になれるよう、そして映画を観た人に『最低最悪のヤツ』と思われるよう、頑張りたいと思います」と抱負を述べた。

原作者の上田氏は「こんなに清楚で可愛らしい方に沙絵役を演じてもらっていいのでしょうか。申し訳ない反面、楽しみな気持ちでいっぱいです。机の前から応援してます」と今回の配役に期待を膨らませた。

山本美月×伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)W主演の話題作

累計発行部数1,300万部を超える伝説の少女コミック「ピーチガール」が実写映画化。原作は、1997年10月号から2004年1月号にかけて講談社「別冊フレンド」にて連載されていた漫画家・上田美和氏による同名コミック。

見た目と本当の自分とのギャップに悩むヒロイン・ももが、自分の気持ちに素直になり、勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリー。登場人物たちの様々な想いが交錯し、最後の最後までヒロインがどちらを選ぶかが分からない、予測不可能で波乱に満ちたスピーディーな展開に。2017年スリリングで、最高に切ない、これまでにないラブストーリーが誕生する。(modelpress編集部)

キャスト・監督・原作者のコメント

【柏木沙絵役・永野芽郁】 

沙絵は「最低最悪」と言われるキャラクターですが、こんな風に自分の思ったことを素直に行動に移せるのは、自分にはできない部分なので、そこがカッコいいなと思いました。今回演じるにあたって、自分がこうされたら嫌だな、ムカつくな、という表情を、原作を読みながら鏡の前でいろいろ研究しています。髪もバッサリ切り、5才以来のショートにしましたが、想像以上に沙絵っぽくなってホッとしました。今までの私とは違う私になれるよう、そして映画を観た人に「最低最悪のヤツ」と思われるよう、頑張りたいと思います。

【監督・神徳幸治氏】

最後までキャスティングに難航した沙絵役でしたが、永野さんに決定し、顔合わせで「髪切ります!」とまっすぐな目で言ったあの瞬間から、彼女が沙絵役を演じる運命だったんだと確信しました。加賀まりこさん以来の小悪魔&魔性な永野さんをスクリーンで楽しんでもらえればと思います。

【原作者・上田美和氏】

5歳の頃から短くしたことがない髪をバッサリ切って役に臨んで下さった永野芽郁さん。こんなに清楚で可愛らしい方に沙絵役を演じてもらっていいのでしょうか。申し訳ない反面、楽しみな気持ちでいっぱいです。机の前から応援してます。

あらすじ

元水泳部の女子高生・安達もも(山本)は、日焼けした黒い肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見のせいで、周囲に「キツそう」「遊んでる」「ナマイキ」と誤解され悩んでいた。しかも、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾)とキスをしたという噂が突然流れ、取り巻きの女子からも目をつけられ嫌がらせを受ける始末。でも、ももには、東寺ヶ森<とーじ>という、中学時代からずっと思い続けている人がいた。硬派でシャイなとーじをいつも遠目で見ながら、なかなか想いを伝えられない。本当は、とーじもずっともものことが好きなのに…。

一方、ももの友達・柏木沙絵(永野)は、色白で華奢で男ウケ抜群。でもその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない、そのためには手段を選ばない最強最悪の小悪魔!ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチをいつも救ってくれたのは、カイリだった。カイリも次第にももに好意を寄せはじめ、とーじと真っ向からぶつかる。全くタイプの違う二人に挟まれ、ももが最後に選ぶのは、果たしてカイリかとーじか。驚きと感動の結末が待ち受ける。

【Not Sponsored 記事】

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