野村周平&賀来賢人W主演、原作コミックをオマージュ?新ビジュアル解禁
2016.04.21 11:00
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俳優の野村周平と賀来賢人がW主演する映画「森山中教習所」(7月9日より全国公開)の、原作コミックをオマージュしたポスタービジュアルが解禁された。
同作は新鋭漫画家・真造圭伍の大人気コミックを初めて映画化したもの。野村周平演じるノーテンキでおバカな大学生・清高と、賀来賢人演じるクールなヤクザの組員・轟木が、一風変わった教習所で過ごすひと夏の物語。
ポスタービジュアルでは、手前に大きくこちらを指さす野村と後ろに小さくクールに佇む賀来、それぞれ「ノーテンキな大学生」「ネクラなヤクザ」と落書きされており、2人の正反対なキャラクターが印象的に写しだされている。オマージュの元となった原作表紙でも、アイスを頬張る清高とクールに佇む轟木が対照的で、2枚を並べると、どちらも物語の舞台となる一風変わった教習所「森山中教習所」を背景にしていることがわかる。
独特のセンスを持つ豊島圭介監督
映画「ソフトボーイ」「花宵道中」「海のふた」と様々なジャンルの映画を独特のセンスで演出する豊島圭介監督がメガホンをとる。(modelpress編集部)あらすじ
マイペースでテキトーで愛想はいいけど、周囲に関心がなさそうな大学生・清高(野村)は、同級生の松田(岸井ゆきの)をフッた夏休みのある日、免許を取ろうと思い立つ。同じ頃、いつもポーカーフェイスでクールな轟木(賀来)も中島組の組長(社長)(光石研)から免許取得を命じられる。そして 2人はあり得ない出会いをする。轟木が無免許運転で、清高を車でひいてしまったのだ。事件抹消のため、組長を乗せた車にそのまま引きずり込まれた清高が連れていかれた先は、非公認教習所。そこで判明したのは、実は彼らは高校の同級生であったこと。妙に前向きで子供のようにフリーダムな清高と、諸事情から高校を中退しヤクザの道へ足を踏み入れた轟木。生き方も境遇も正反対の2人が、キャラ者ばかりが集まる怪しい教習所で再会し、ひと夏を過ごすことになる。
木造校舎の古い廃校を自宅代わりに住んでいる上原家が経営する森山教習所。教習官はバツイチ子持ちのサキ(麻生久美子)と愛想のないばあちゃん(根岸季衣)と酔っぱらいのじいちゃん(ダンカン)、家族経営の教習所は、凄くテキトーなのに、どこか温かい。教習の合間は昆虫採集、夜は調理室で焼き肉しながら酒をのむ。清高はサキに恋心を抱きはじめ、そのまま緩やかに、そしてちょっと甘酸っぱいひと夏が終わると思っていたが…。
【Not Sponsored 記事】
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