東出昌大“オタク”な一面解禁 新たな「デスノート」に立ち向かう
2016.03.24 12:00
views
俳優の東出昌大が出演する映画「デスノート 2016」(10月29日公開)の場面カットが24日に公開された。実写映画「DEATH NOTE」(2006)で描かれた、デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)との天才対決から10年後の世界が舞台の同作。東出は、月の父・夜神総一郎により警視庁内に立ち上げられたデスノート対策本部特別チームの捜査官・三島創を演じる。
“デスノートオタク”にしてエース・東出昌大
「デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない」というデスノートのルールに対する防御策として、デスノート対策本部のメンバーは全員が偽名。更に本名や過去の経歴を知られないように、家族のいない人間が選抜されている。そんな対策本部の中でも“デスノートオタク”と呼ばれるほど「事件とルール」に精通している三島。10年前に起きたキラ事件と総一郎の資料から夜神月について徹底的に調べあげ、“研究ノート”を作成していた対策本部のエースでもある。デスノートによる大量殺人事件が発生し、地上には6冊のデスノートが存在する事が判明した今作。世界中が大混乱に陥る中、“キラウィルス”と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散され、「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」という呼びかけが広まる。
キラ対策室のチームのリーダー的存在として、新たなキラ事件に立ち向う三島。そこに、Lの正統な後継者にして世界的私立探偵の“竜崎”(池松壮亮)が現れる。
モンスターシリーズ「デスノート」の新作
2003年、「週刊少年ジャンプ」にて読み切りが掲載、同年12月から2006年5月まで連載され日本国内累計発行部数3000万部を誇る人気コミック「デスノート」は、名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描いた作品。2006年には実写映画「DEATH NOTE」、「DEATH NOTE the Last name」が二部作で公開。2015年には窪田正孝、山崎賢人らが主要キャラクターを演じ、連続ドラマ化された。今作には東出・池松ほか、菅田将暉・川栄李奈・戸田恵梨香らの出演が決まっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
声優・石丸博也による吹替を新たに追加、ジャッキー・チェン出演作「拳精」「龍拳」など全7作品の“吹替完全版”を独占放送決定WEBザテレビジョン
-
森七菜、劇中で使用したものと同じカメラを購入「晴れて写真家デビューしました!」<四月になれば彼女は>WEBザテレビジョン
-
JO1木全翔也、声優初挑戦&アフレコ映像解禁 内村光良ら高山一実デビュー小説原作のアニメ映画に出演決定<トラペジウム>モデルプレス
-
「踊る大捜査線」最新作、2024年秋に公開決定 12年ぶりにプロジェクト再始動モデルプレス
-
幾田りら&あの、ライブ前の行動に共通点「ステージに立つ人としての意識を高めていく」<デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション>モデルプレス
-
あの、高校時代に戻ってしたいこととは「あまり楽しめているタイプじゃなかった」<デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション>モデルプレス
-
清原果耶、芸能界入りのきっかけ明かす「心臓飛び出るかと」憧れの人物との初対面回顧<青春18×2 君へと続く道>モデルプレス
-
なにわ男子・道枝駿佑、Hey! Say! JUMP山田涼介が忘れられない出会い「思いを伝えられたのがすごい嬉しい」<青春18×2 君へと続く道>モデルプレス
-
なにわ男子・道枝駿佑、舞台挨拶で“言い間違い”に苦笑 決めポーズに会場ざわつくも「合ってるよ!」<青春18×2 君へと続く道>モデルプレス