「第39回日本アカデミー賞」授賞式<結果まとめ>

【日本アカデミー賞/モデルプレス=3月4日】<随時更新中>4日、都内にて「第39回日本アカデミー賞」授賞式が行われた。ここでは、受賞結果を総まとめ。
映画『海街diary』(C)モデルプレス
映画『海街diary』(C)モデルプレス
その年に公開された優秀な劇場用映画及びアニメーション作品を表彰する「日本アカデミー賞」。授賞式では、1月に発表された各部門の優秀賞(※2014年12月16日から2015年12月15日までに東京地区において有料で初公開された作品が対象)の中から最優秀賞が決定。39回目を迎えた今年の司会は、日本アカデミー賞協会・組織委員会副会長の俳優・西田敏行と、第38回最優秀主演女優賞を受賞した女優の宮沢りえが務める。

(左から)夏帆、黒木華、長澤まさみ、満島ひかり、吉田羊(C)モデルプレス
(左から)夏帆、黒木華、長澤まさみ、満島ひかり、吉田羊(C)モデルプレス

「最優秀助演女優賞」



黒木華(C)モデルプレス
黒木華(C)モデルプレス
黒木華、宮沢りえ(C)モデルプレス
黒木華、宮沢りえ(C)モデルプレス
「最優秀助演女優賞」は『母と暮せば』の黒木華が受賞。昨年に引き続き、2年連続の受賞となった。

ステージでは、喜びを噛みしめるかのように言葉を詰まらせながら「2回もこの場に同じもので立てると思っていなかったので、山田洋次に感謝してもしきれないなと思いますし、映画館に観に来てくださったお客さんのおかけだなと思います」とスピーチし、「これからも地道に精進していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします」と決意した。

「話題賞」



ももいろクローバーZ(C)モデルプレス
ももいろクローバーZ(C)モデルプレス
「話題賞は」、俳優部門で映画『幕が上がる』に主演したももいろクローバーZ、作品部門で『バクマン。』の大根仁監督が受賞。

ももいろクローバーZ(C)モデルプレス
ももいろクローバーZ(C)モデルプレス
ももクロの高城れには、「いつかアカデミー賞を獲って、レッドカーペットを歩きたいって言ってきました。みんなには、無理だろうって思われていたかもしれませんが、今回受賞できたことが嬉しいです」と悲願の受賞に感激し、「まだまだ未熟な私たちですが、映画界の仲間入りができるように頑張ります」とさらなる飛躍を誓った。

「最優秀助演男優賞」



本木雅弘(C)モデルプレス
本木雅弘(C)モデルプレス
浅野忠信、新井浩文、伊藤淳史、染谷将太、本木雅弘(C)モデルプレス
浅野忠信、新井浩文、伊藤淳史、染谷将太、本木雅弘(C)モデルプレス
「最優秀助演男優賞」は、『日本のいちばん長い日』の本木雅弘が受賞。「オファーをいただいて、そのささやかな入り口から、こんなにありがたいことが起こるとは、撮影中は思いもしなかったです。もがき苦しんだ作品だったので、爪が甘かったかなと思うところがありますが、なんとかやりきりました」と振り返り、「力んでしまうタイプですが、50代を迎え、いい意味で肩の力が抜けていきそうな気がしています」と期待を込めた。

また、本木は『天空の蜂』でも「優秀助演男優賞」を受賞した。

「最優秀主演女優賞」



安藤サクラ(C)モデルプレス
安藤サクラ(C)モデルプレス
吉永小百合、樹木希林、安藤サクラ、有村架純、綾瀬はるか(C)モデルプレス
吉永小百合、樹木希林、安藤サクラ、有村架純、綾瀬はるか(C)モデルプレス
「最優秀主演女優賞」は、『百円の恋』の安藤サクラが受賞。受賞後のスピーチでは、驚きのあまり「びっくり…」と言葉につまりながらも、「本当に観てくださったみなさんのおかげです。じわじわとエネルギーが繋がって、こういう場所に来れた映画に出会えたことが嬉しいなと思います」と感激を伝えた。

綾瀬はるか、有村架純、安藤サクラ、樹木希林、吉永小百合(C)モデルプレス
綾瀬はるか、有村架純、安藤サクラ、樹木希林、吉永小百合(C)モデルプレス

「新人俳優賞」



有村架純、土屋太鳳、広瀬すず、藤野涼子(C)モデルプレス
有村架純、土屋太鳳、広瀬すず、藤野涼子(C)モデルプレス
今年の「新人俳優賞」は、有村架純(『映画 ビリギャル』)、土屋太鳳(『orange~オレンジ~』)、広瀬すず(『海街diary』)、藤野涼子(『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』)、篠原篤(『恋人たち』)、野田洋次郎(『トイレのピエタ』)、山崎賢人(『orange~オレンジ~』・『ヒロイン失格』)、山田涼介(『映画 暗殺教室』)が受賞した。

篠原篤、野田洋次郎、山崎賢人(C)モデルプレス
篠原篤、野田洋次郎、山崎賢人(C)モデルプレス
山崎賢人(C)モデルプレス
山崎賢人(C)モデルプレス

「最優秀主演男優賞」



「第39回日本アカデミー賞」授賞式の様子(C)モデルプレス
「第39回日本アカデミー賞」授賞式の様子(C)モデルプレス
「最優秀主演男優賞」は、『母と暮せば』の二宮和也が受賞。昨年は、V6の岡田准一が「永遠の0」で同賞を受賞しており、2年連続でジャニーズ事務所からの受賞となった。

受賞後のスピーチでは、昨年受賞した岡田について触れ「すごく嬉しくて、家で『いい酒だな』って思いながら飲みながら観させていただきました。でも、飲んでいくうちに悔しくて、『俺もほしいな』って思ってきて、岡田くんに会ったときに『次はお前だから』と言っていただきました。そのときはピントがあってなかったですし、ここに立つとは思ってなかったです」と目を潤ませた二宮。

「2年連続で先輩の次にいただくというのは、すごく嬉しいですし、嵐の人たちはこの姿を見てくれてると思うし、喜んでくれてると思います」と語りながら、関係者の名前を挙げ「迷惑をかけた人たちに少しでも恩返しをさせていただけると思うと、がんばっていけます」としみじみ。「今日はいい酒が飲めるなと思います」と喜びを噛み締め、最後には「岡田くんに自慢できます」といたずらに笑った。

「最優秀作品賞」



映画『海街diary』(C)モデルプレス
映画『海街diary』(C)モデルプレス
「最優秀作品賞」は、『海街diary』が受賞。ステージには是枝裕和監督をはじめ、同作にて“4姉妹”を演じた綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずらが登壇。

“長女”綾瀬は「本当に嬉しいです。本当に多くの方に観ていただいたということが、何よりもありがたいです」とコメント。また、“次女”長澤は「本当にこの姉妹ができてよかったなと思います」と振り返った。

『海街diary』本年度最多4部門受賞



このほかの受賞結果は、以下。

最優秀アニメーション作品賞:『バケモノの子』

最優秀監督賞:是枝裕和『海街diary』

最優秀脚本賞:足立紳『百円の恋』

最優秀撮影賞:瀧本幹也『海街diary』

最優秀照明賞:藤井稔恭『海街diary』

最優秀音楽賞:サカナクション『バクマン。』

最優秀美術賞:花谷秀文氏『海難1890』

最優秀録音賞:松陰信彦『海難1890』

最優秀編集賞:大関泰幸『バクマン。』

最優秀外国作品賞:『アメリカン・スナイパー』

協会特別賞:松田和夫【衣裳】/株式会社ガル・エンタープライズ【予告編製作】

協会栄誉賞:仲代達矢【俳優】

(modelpress編集部)

第39回日本アカデミー賞」授賞式(C)モデルプレス(下段左から)黒木華、『海街diary』是枝裕和監督、安藤サクラ、本木雅弘(上段左から)篠原篤、有村架純、野田洋次郎、土屋太鳳、広瀬すず、山崎賢人、藤野涼子(C)モデルプレス
第39回日本アカデミー賞」授賞式(C)モデルプレス(下段左から)黒木華、『海街diary』是枝裕和監督、安藤サクラ、本木雅弘(上段左から)篠原篤、有村架純、野田洋次郎、土屋太鳳、広瀬すず、山崎賢人、藤野涼子(C)モデルプレス

「第39回日本アカデミー賞」授賞式 最優秀賞受賞作品・受賞者一覧



<最優秀作品賞>
『海街diary』

<最優秀アニメーション作品賞>
『バケモノの子』

<最優秀監督賞>
是枝裕和『海街diary』

<最優秀脚本賞>
足立紳『百円の恋』

<最優秀主演男優賞>
二宮和也『母と暮せば』

<最優秀主演女優賞>
安藤サクラ『百円の恋』

<最優秀助演男優賞>
本木雅弘『日本のいちばん長い日』

<最優秀助演女優賞>
黒木華『母と暮せば』

<最優秀撮影賞>
瀧本幹也『海街diary』

<最優秀照明賞>
藤井稔恭『海街diary』

<最優秀音楽賞>
サカナクション『バクマン。』

<最優秀美術賞>
花谷秀文氏『海難1890』

<最優秀録音賞>
松陰信彦『海難1890』

<最優秀編集賞>
大関泰幸『バクマン。』

<最優秀外国作品賞>
『アメリカン・スナイパー』

<新人俳優賞>
有村架純『映画 ビリギャル』
土屋太鳳『orange~オレンジ~』
広瀬すず『海街diary』
藤野涼子『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』
篠原篤『恋人たち』
野田洋次郎『トイレのピエタ』
山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)『orange~オレンジ~』・『ヒロイン失格』
山田涼介『映画 暗殺教室』

<協会特別賞>
松田和夫【衣裳】
株式会社ガル・エンタープライズ【予告編製作】

<協会栄誉賞>
仲代達矢【俳優】

<話題賞>
『バクマン。』【作品部門】
ももいろクローバーZ『幕が上がる』【俳優部門】
モデルプレス

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