東出昌大・池松壮亮・菅田将暉、「デスノート」続編で“三つ巴の戦い”<コメント到着>
2016.02.05 05:00
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映画「デスノート 2016」(2016年秋公開)に俳優の東出昌大、池松壮亮、菅田将暉が出演することがわかった。2003年、「週刊少年ジャンプ」にて読み切りが掲載、同年12月から2006年5月まで連載され日本国内累計発行部数3000万部を誇る人気コミック「デスノート」が原作で、2006年には藤原竜也、松山ケンイチらを迎え、実写映画「DEATH NOTE」、「DEATH NOTE the Last name」が二部作で公開。2015年には窪田正孝、山崎賢人らが主要キャラクターを演じ、連続ドラマ化された。人気シリーズが、現代に相応しい全く新しい「デスノート」として誕生する。
名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月(ヤガミ・ライト)と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く物語は10年以上を経た現在も支持を得て、世代を超えて読み継がれている。今作は、「GANTZ」、「GANTZ PERFECT ANSWER」「図書館戦争」シリーズなどの代表作を持つ佐藤信介監督がメガホンを執る。
三島とともにデスノートを追う世界的探偵、竜崎役には池松。竜崎はLが生前に遺した遺伝子から生まれた、正統な後継者。池松は「松山さんの作り出した歴史に残るLという凄いキャラクターを継承しつつ、やるからにははるかに凌駕するつもりで頑張ります」と気合十分だ。
三島や竜崎をも翻弄する狂気の天才、サイバーテロリストの紫苑優輝には菅田。元々原作ファンである菅田は「原作の夜神月とLの戦いから繋がる後半の物語も僕は大好きなので、そこに登場するメロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージです」と自身が演じるキャラクターを紹介。紫苑は狂った男に一家全員を殺され、その犯人をキラが殺してくれたことから彼を“神”と崇め、高度なハッキング能力を駆使して、世界中に落とされたデスノートの争奪にいち早く参戦する。
さらに、佐藤監督の新解釈による、リュークら死神たちのフルCGでの描かれ方は、VFXの10年間の進化だけでなく、よりスタイリッシュに進化。リュークの肌や髪・羽・皮の質感の表現は驚くべきリアリティを生み出し、そのトーンに合わせて「デスノート」自体の質感もアップ。新たなデザインの6冊のノートとともに、作画の小畑健監修による新たな死神も登場する。(modelpress編集部)
新作「デスノート」の舞台
舞台は、月とLの死から10年を経た世界。原作に存在しながらも未だ使われていなかった「6冊ルール」を採用。原作者・大場つぐみ氏も「6冊のデスノートということは死神もたくさん出てくることになり、もうそれだけで面白いに決まってます!」と期待を寄せている。大場氏のトリックアイデアを取り入れながら、世界的なサイバーテロが頻発する高度情報化社会となった現代に相応しい「デスノート」の封印という新たな物語が展開される。東出・池松・菅田が演じるキャラクター
主人公のデスノート対策本部特別チームの捜査官、三島創を演じるのは東出。三島は10年前のキラ事件と夜神総一郎の資料から夜神月のことを徹底的に調べ上げ研究ノートを作成し“デスノートヲタク”と呼ばれるほど「事件とルール」に精通する人物。東出は「もともと原作世代なので、前作の映画も観ていたし、その10年後を演じる意義やプレッシャーも感じますが、きっと池松くん、菅田くんと共演できたからこその物語になっていると思います」と自信をのぞかせている。三島とともにデスノートを追う世界的探偵、竜崎役には池松。竜崎はLが生前に遺した遺伝子から生まれた、正統な後継者。池松は「松山さんの作り出した歴史に残るLという凄いキャラクターを継承しつつ、やるからにははるかに凌駕するつもりで頑張ります」と気合十分だ。
三島や竜崎をも翻弄する狂気の天才、サイバーテロリストの紫苑優輝には菅田。元々原作ファンである菅田は「原作の夜神月とLの戦いから繋がる後半の物語も僕は大好きなので、そこに登場するメロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージです」と自身が演じるキャラクターを紹介。紫苑は狂った男に一家全員を殺され、その犯人をキラが殺してくれたことから彼を“神”と崇め、高度なハッキング能力を駆使して、世界中に落とされたデスノートの争奪にいち早く参戦する。
物語、技術ともにパワーアップ
佐藤貴博プロデューサーは「本作は月とLの次世代の物語でもあるので、才能あふれる若い役者たちがモチベーションを高く持って挑めるキャラクターを作ったつもりです。天才vs天才vs天才という、前作よりパワーアップさせた三つ巴の頭脳戦を楽しんでいただきたい」とアピール。さらに、佐藤監督の新解釈による、リュークら死神たちのフルCGでの描かれ方は、VFXの10年間の進化だけでなく、よりスタイリッシュに進化。リュークの肌や髪・羽・皮の質感の表現は驚くべきリアリティを生み出し、そのトーンに合わせて「デスノート」自体の質感もアップ。新たなデザインの6冊のノートとともに、作画の小畑健監修による新たな死神も登場する。(modelpress編集部)
東出昌大コメント
今回の『デスノート』も天才対天才の対決を描いていて、しかも僕ら3人の人間関係が複雑に絡み合った天才同士の三つ巴の戦いになっています。もともと原作世代なので、前作の映画も観ていたし、その10年後を演じる意義やプレッシャーも感じますが、きっと池松くん、菅田くんと共演できたからこその物語になっていると思います。前作で『デスノート』の持つ極限のテーマに魅力を感じてご覧になっていた方は、もちろん今回も楽しんでいただけると思いますし、ここから観始める方でも楽しめる作品になっていると思います。池松壮亮コメント
人間はとても愚かで弱い生き物だということを、改めてもう一度デスノートに教えてもらっているような気がします。前作から10年を経て、新たな監督スタッフキャストで、前作を超えるべく日々撮影に挑んでいます。沢山の人にワクワクしてもらえるようなエンターテイメントとして、それからこの御時世にやる意味を込めて、この作品を送り出せたらなと思っています。松山さんの作り出した歴史に残るLという凄いキャラクターを継承しつつ、やるからにははるかに凌駕するつもりで頑張ります。駄目だったらネットで叩いて下さい。菅田将暉コメント
前作を一観客として観ていたので、衣裳合わせの時や死神の造形物などを見て、「あっ、これが『デスノート』の世界なんだ」と素直に興奮しました。僕が演じる紫苑はキラを崇拝するサイバーテロリスト。役作りをする上で原作に出てくるLの2人の後継者=メロとニアからイメージを抽出しました。原作の夜神月とLの戦いから繋がる後半の物語も僕は大好きなので、そこに登場するメロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージです。演じる上で日々本当に自問自答していますが、前作を凌駕する作品になればと思っています。
【Not Sponsored 記事】
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