桜田通「可哀想で仕方がなくて」本音を吐露
2015.12.21 07:00
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俳優の桜田通が、本音を吐露した。
20日、都内にて映画『シュウカツ』(2016年公開)第1部完成披露イベントが開催され、出演する横浜流星、渡部秀、廣瀬智紀、戸谷公人、千葉誠治監督とともに登壇。
今作は就職をテーマに、面接官たちにより会議室に半ば軟禁されながらも、内定を獲得しようともがく学生たちを主人公に据えたインテリジェント・サバイバル・サスペンス。注目の若手俳優たちが各話で主演を務める。
桜田は、作品を通して「流星くんの相手の面接官役が一番印象に残った」と話し、面接官役は横浜が演じる学生にひどい対応をするようだが「19歳という年を聞いて驚いたのですが、フレッシュな子が頑張って会社に入ろうと思っているのに」などと憤慨し、「流星くんが可哀想で仕方がなくて」と感情を吐露。渡部も、横浜の回が印象に残ったといい、「実際にそういう就活生もいると思うんです」とした上で、「今の世の中の若者に対してのメッセージも含まれているのかな」と思いを馳せた。(modelpress編集部)
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