土屋太鳳＆山崎賢人ら、最初で最後の“卒業旅行”「10年後もまた会いたい」

12日に行われた映画『orange -オレンジ-』初日舞台あいさつでは、土屋、山崎をはじめ、竜星涼・山崎紘菜・桜田通・清水くるみらに、撮影現場での写真を集めた“卒業アルバム”が贈られ、“卒業式”を実施。その後、「最初で最後の卒業旅行」としてロケ地・松本に凱旋して、松本シネマライツにて“オレンジカーペッド凱旋アライバル”を行った。

作品＆キャストに感謝

6人が、劇場内に敷かれた約40mの“オレンジカーペッド”を歩く際には、地元100人のファン及び、カーペット鑑賞エリア外にも大量のファンが集結。その後、“松本凱旋プレミア”と銘を打ちキャスト6名と橋本光二郎監督で最後の舞台挨拶を敢行した。

「皆さんに愛情を注いでいただいた作品が無事に公開になりました」と胸をなでおろした土屋は、「こんな素晴らしい日に松本に来ることができて嬉しいです。『orange』は本当にみんなでその瞬間を生きた“愛情のバトン”のような作品でした」と回顧。土屋と同様に松本を訪問できたことを喜んだ山崎賢人は、「こんなに素敵なオレンジカーペッドまで歩くことができて本当に素敵な1日です。本当に幸せな作品でした。『今を大事に生きていこう。仲間は大事にだな』と心から思えた作品でした」としみじみと語った。

松本で生まれた桜田は、「長野で役を背負って生きていた姿を監督が素敵につないでくれました」と歓喜。山崎紘菜は「今日ここで皆さんお逢いできて本当にうれしく思っています。みなさんがいなければ映画は完成しません。『orange』は多くの方々と出会いをもたらしてくれたとても大切な作品になりました」とコメントした。

また、松本で行われた撮影によって「学生の頃に戻った気分になれました」と竜星。清水も「この5人と松本で過ごした時間は私の財産です。いくつになってもこの友情は消えてほしくないし、10年後もまた会いたいです」と幸せを噛み締めていた。

大ヒット祈願

さらに、撮影中にキャストが訪れた四柱神社の宮司さんが登場。映画の大ヒット祈願を込め、絵馬をプレゼントした。なお、キャストが直筆で記入したものは、映画の公開終了まで同映画館に展示され、その後、四柱神社に奉納される予定。（modelpress編集部）

土屋太鳳コメント

　皆さんに愛情を注いでいただいた作品が無事に公開になりました。こんな素晴らしい日に松本に来ることができて嬉しいです。監督と、この５人と出会えたことに感謝しております。「orange」は本当にみんなでその瞬間を生きた“愛情のバトン”のような作品でした。皆さんと繋がるバトンでもあります。

山崎賢人コメント

公開初日に松本に来れたことを本当に嬉しく思っております。皆さんの協力のおかげで本当に素晴らしい作品に仕上がっていますし、こんなに素敵なオレンジカーペッドまで歩くことができて本当に素敵な１日です。
本当に幸せな作品でした。「今を大事に生きていこう。仲間は大事にだな」と心から思えた作品でした。

竜星涼コメント

松本シネマライツさんには撮影中に足を運ばせていただき、映画を観ていたのでまた伺うことが出来て嬉しいです！ドキュメンタリーではないけれど、それに近いくらいみんなが本当に仲良くなって、この松本で学生の頃に戻った気分になれました。

山崎紘菜

今日ここで皆さんお逢いできて本当にうれしく思っています。みなさんがいなければ映画は完成しません。『orange』は多くの方々と出会いをもたらしてくれたとても大切な作品になりました。

桜田通コメント

「orange」が生まれた土地・松本で舞台挨拶ができること、こんなに素敵なオレンジカーペットを歩けることが本当に嬉しいです。長野で役を背負って生きていた姿を監督が素敵につないでくれました。

清水くるみコメント

本当にたくさんの方に来ていただけてうれしいです！修学旅行に来たみたいで本当に楽しいです！今までで一番幸せな初日になりました。この5人と松本で過ごした時間は私の財産です。いくつになってもこの友情は消えてほしくないし、10年後もまた会いたいです。

橋本光二郎監督コメント

この映画は松本という土地と生活をされている方々のおかげでできました。キャスト・スタッフ全員で心を込めて作りました。自分も高校生のころつらいことがあると映画を見ていました。皆さんにとっても宝物になってくれるとうれしいです。