平山あや、結婚願望にコメント
2015.10.17 16:07
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女優の平山あやが、結婚願望について語った。
17日、京都府内で開催中の「京都国際映画祭」にて上映された映画「いしゃ先生」(11月7日より山形県先行ロードショー)の舞台挨拶に登壇。平山にとって8年ぶりの主演映画となる同作は、昭和初期に山形県大井沢(現・西川町)に実在した女医・志田周子の半生を描いた作品。陸の孤島と言われ、長い間、無医村だった大井沢村で、村民の生活を守るために生涯を捧げた志田の生き方を描く。
志田は生涯独身を貫き、村民のため医療従事に励んだということから、MCの清水圭は「あやちゃんも生涯独身を貫くのですか?」と平山に質問。思わぬ問いかけに「何なんですか!?」と焦ったと様子を見せるも「結婚したいですよ。31歳になりましたが、これからがんばるところです」と結婚への意欲を示した。
また過去に平山と共演経験のある清水は「素敵なレディになっちゃって」と大人の女性へと成長した平山の美貌を絶賛。「いやいや」と手を振り、平山が謙遜する中で会場からは清水の声に賛同した拍手が巻き起こった。
撮影を振り返る
実在した人物を演じた平山は、プレッシャーがあったことを明かしながら「資料があるか聞いたら、監督には『資料を見ずにやってほしい』と言われました。でも実はこっそりネットで調べました(笑)。そうしたらすごい人で緊張しました」と役作りについて紹介。また山形県でのロケについては「地元の方がエキストラとして参加してくださって、中には志田先生をご存知の方もいました。涙をためて『似ている』と言ってくださったのが嬉しかったです」と感謝。こうした経験から「ちょっとでも近づけるようにがんばりました」と語り、胸を張った。
京都国際映画祭2015
同映画祭は昨年、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎながら、新たな映画文化の創造をはかるべく開幕。2回目となる今回はキャッチコピーを『京都は、変や乱が好き』とし、伝統と革新が共存する京都において、京都の人、京都を愛する人と一緒に楽しみ、参加し新たな文化を創り上げる事を目的として、アジアを含む全世界に向けて発信し、未来へとつながる映画祭を目指す。10月15日~18日まで京都市内を中心に開催される。(modelpress編集部)
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