チアリーディングでの苦戦を明かした超特急【モデルプレス】

超特急「泣いてた」初主演映画での苦戦を明かす

2015.10.16 15:56

7人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急が、初主演映画で披露したチアリーディングでの苦戦を明かした。

16日、京都府内で開催中の「京都国際映画祭」にて特別招待作品として上映された7人の初主演映画「サイドライン」(10月31日公開)の舞台挨拶に登壇。同作は、日本映画史上で初めて男子チアリーディングを題材とした作品でもあり、メンバーたちはチアリーディングに挑戦した。

コーイチ
コーイチ
カイ
カイ
チアリーディングを披露するにあたり、カイは「1回1回練習を濃密にしてクリアしていきました」と紹介。しかし、劇中で披露するまでの道のりは平坦なものではなかったそう。練習では、全員が上段、下段ともに経験したといい、コーイチは「練習中にユースケが落っこちてしまったんです。撮影はクッションなしとなりますが、僕に向かって本当に怖かったのか『僕たちならできるよね?』って撮影の前に言ってきたんです(笑)」と告白。ユースケは「めちゃめちゃ怖かったです。そこから不安になりました」と振り返るも「ユーキの一言で救われました。『みんな初挑戦だから大丈夫。ここからがんばろう』と声をかけてくれました。本当に感謝してるよ」と伝えた。

リョウガ
リョウガ
タクヤ
タクヤ
さらにコーイチが「トイレにこもっていたのをドンドンやってくれたんでしょ」と裏側を暴露。MCに「トイレにこもったんですか?」と聞かれると、ユースケは赤面で「もちろんですよ(笑)。廊下で泣いているもの恥ずかしかったから」と説明し、「ユーキが来てくれたからがんばれました」とエピソードを紹介した。

ユーキ
ユーキ
ユースケ
ユースケ

メンバーの大半が演技初挑戦

超特急の初主演映画となる同作は、かつては幼馴染で、今はバラバラの人生を歩む7人の青年たちが再び団結し、年に一度の祭りで、一人の幼い少女のためにチアリーディングで奇跡を起こす青春感動ストーリー。俳優として活動しているメンバーもいるが、大半のメンバーが同作で演技に初挑戦した。

タカシ
タカシ
福山桜子監督
福山桜子監督
最も演技経験があり、俳優としても活躍しているタクヤは「超特急に入る前は役者志望でやってきました。超特急に入ってからは、両立することが夢となり、7人でいつか作品を作りたいなと思っていたら夢が叶いました」と誇らしげに語った。

前日には、映画祭のオープニングセレモニーにも参加し、レッドカーペットを歩いた7人。しかしドジっ子担当のユーキは「テレビを見たのですが、靴紐が解けて結んでいたので僕だけいませんでした」と悔しげ。「イメージカラーがレッドなので、レッドカーペットに同化していたのかと思います」とジョークで観客を笑わせた。

(左から)コーイチ、カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシ、福山桜子監督
(左から)コーイチ、カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシ、福山桜子監督

京都国際映画祭2015

同映画祭は昨年、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎながら、新たな映画文化の創造をはかるべく開幕。2回目となる今回はキャッチコピーを『京都は、変や乱が好き』とし、伝統と革新が共存する京都において、京都の人、京都を愛する人と一緒に楽しみ、参加し新たな文化を創り上げる事を目的として、アジアを含む全世界に向けて発信し、未来へとつながる映画祭を目指す。10月15日~18日まで京都市内を中心に開催される。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. 渡辺直美、山本裕典に「キュンとときめいた」イケメンぶりを絶賛
    渡辺直美、山本裕典に「キュンとときめいた」イケメンぶりを絶賛
    モデルプレス
  2. 桃井かおり、椿鬼奴のモノマネを“公認”「もうあげてる」初共演で交換案も
    桃井かおり、椿鬼奴のモノマネを“公認”「もうあげてる」初共演で交換案も
    モデルプレス
  3. 山本美月、トリンドル玲奈、超特急ら華やか衣装で古都彩る 京都国際映画祭開幕<写真特集>
    山本美月、トリンドル玲奈、超特急ら華やか衣装で古都彩る 京都国際映画祭開幕<写真特集>
    モデルプレス
  4. 元宝塚・凰稀かなめ「女性に戻ったばかり」退団後の変化&今後の展望を明かす
    元宝塚・凰稀かなめ「女性に戻ったばかり」退団後の変化&今後の展望を明かす
    モデルプレス
  5. 元宝塚・凰稀かなめ、退団後初の公の場 ファンの歓声止まらず
    元宝塚・凰稀かなめ、退団後初の公の場 ファンの歓声止まらず
    モデルプレス
  6. 仲代達矢、三船敏郎賞を受賞「強烈な三船ファン」津川雅彦は日本映画界に警鐘
    仲代達矢、三船敏郎賞を受賞「強烈な三船ファン」津川雅彦は日本映画界に警鐘
    モデルプレス

「映画」カテゴリーの最新記事

  1. <猿の惑星/キングダム>主人公・ノアが“猿なのに共感性抜群”と話題 秘訣は「繊細な演技」と「徹底したキャラクター分析」
    <猿の惑星/キングダム>主人公・ノアが“猿なのに共感性抜群”と話題 秘訣は「繊細な演技」と「徹底したキャラクター分析」
    WEBザテレビジョン
  2. 5月18日は“ことばの日”...「マーベル作品」の名セリフから、背中を押してくれる“ことば”を一挙紹介
    5月18日は“ことばの日”...「マーベル作品」の名セリフから、背中を押してくれる“ことば”を一挙紹介
    WEBザテレビジョン
  3. 草なぎ剛と國村隼の「囲碁のルール知らない」発言に清原果耶&中川大志が仰天
    草なぎ剛と國村隼の「囲碁のルール知らない」発言に清原果耶&中川大志が仰天
    WEBザテレビジョン
  4. 武田鉄矢が制作・主演を務めた「プロゴルファー織部金次郎」&「海援隊50周年コンサート」を全国無料放送、コメントも到着
    武田鉄矢が制作・主演を務めた「プロゴルファー織部金次郎」&「海援隊50周年コンサート」を全国無料放送、コメントも到着
    WEBザテレビジョン
  5. <猿の惑星/キングダム>現実かと錯覚するほどリアルな“300年後の世界”を映し出す本編映像が解禁
    <猿の惑星/キングダム>現実かと錯覚するほどリアルな“300年後の世界”を映し出す本編映像が解禁
    WEBザテレビジョン
  6. 石原さとみ 育児をしている今だからこそ、愛する娘が失踪した沙織里の気持ちは「悪夢で何度も出るくらい、痛いほどわかった」<ミッシング>
    石原さとみ 育児をしている今だからこそ、愛する娘が失踪した沙織里の気持ちは「悪夢で何度も出るくらい、痛いほどわかった」<ミッシング>
    WEBザテレビジョン
  7. 福士蒼汰、共演の松本まりかとは現場で話さないよう意識「きっと僕のことが怖かったと思います」<湖の女たち>
    福士蒼汰、共演の松本まりかとは現場で話さないよう意識「きっと僕のことが怖かったと思います」<湖の女たち>
    WEBザテレビジョン
  8. 乃木坂46田村真佑、“ダンス部のキラキラ女子”という役も「ダンスシーンは一つもない(笑)」イベントMC担当
    乃木坂46田村真佑、“ダンス部のキラキラ女子”という役も「ダンスシーンは一つもない(笑)」イベントMC担当
    WEBザテレビジョン
  9. 高橋文哉「永野さんに出会って変わりました」永野芽郁との“唯一”の関係性とは【からかい上手の高木さん】
    高橋文哉「永野さんに出会って変わりました」永野芽郁との“唯一”の関係性とは【からかい上手の高木さん】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事