桃井かおり、椿鬼奴のモノマネを“公認”「もうあげてる」初共演で交換案も
2015.10.16 13:00
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女優の桃井かおりが、自身のモノマネをしているお笑いタレントの椿鬼奴と初共演を果たした。
15日、京都府内で開催中の「京都国際映画祭」にて上映された映画「無花果の顔」(2006年公開)の舞台挨拶に共に登壇。MCの清水圭が「それでは登場して頂きましょう!桃井かおりさんです」と呼びこむと椿が登場。桃井になりきってコメントし、会場を沸かせるとおもむろに本人も舞台袖から姿を現し、共演を果たした。
2人は舞台裏で顔を合わせたことはあったが公の場での共演は初だと言い、桃井は「もうあげてるんで、桃井かおりは」とモノマネを公認。椿のモノマネをテレビなどで見た時の感想を問われると「『(この番組)出たっけな~』みたいな。『そういう人なんだな、私は』と思う」と笑顔を見せ、椿は「毎回やってもないシチュエーションのことをやらせてもらって…」と恐縮していた。桃井が「次作はすごく真似しやすい、ものすっごくネタになりやすいやつなんで是非使って下さい」と話すと椿は歓喜し、「映画にコンスタントに出て頂けると私も新ネタが増えて助かります」と感謝しきり。清水から「何で君の新ネタのために桃井さんが映画出ないといけないの!」とツッコミが入っていた。
制作側としても意欲的に活動する桃井は、実はテレビ番組の制作には若い時から関わっていて脚本なども自分で執筆していたと言い、「だけど生意気な感じがするじゃない?だから名前は隠してやってた。50歳過ぎたら名前出してやっていいって感じになった」と告白。山田をキャスティングした理由は「普通の人が良かった」から。演技指導にはかなり苦労したエピソードなどを話し「花ちゃんだとどうにもならないけど絶対パターンにはハマらない」と、唯一無二の空気感を持つ映画を作り上げた。
2人は舞台裏で顔を合わせたことはあったが公の場での共演は初だと言い、桃井は「もうあげてるんで、桃井かおりは」とモノマネを公認。椿のモノマネをテレビなどで見た時の感想を問われると「『(この番組)出たっけな~』みたいな。『そういう人なんだな、私は』と思う」と笑顔を見せ、椿は「毎回やってもないシチュエーションのことをやらせてもらって…」と恐縮していた。桃井が「次作はすごく真似しやすい、ものすっごくネタになりやすいやつなんで是非使って下さい」と話すと椿は歓喜し、「映画にコンスタントに出て頂けると私も新ネタが増えて助かります」と感謝しきり。清水から「何で君の新ネタのために桃井さんが映画出ないといけないの!」とツッコミが入っていた。
また、同映画で桃井は主演にお笑いタレントの山田花子を起用。椿が「私もいつか何かで使って頂けたら」と出演をオファーすると、桃井は「桃井かおりをやってもらって私が椿鬼奴をやるとかそういうトリックが必要ですよね。でもスムーズにやれそうな気がします」と“交換案”まで提案。「(清水)ミチコさんと3人で」(椿)「みんな桃井かおりみたいな!」(桃井)と次回作に向けて息の合ったトークで笑わせた。
長編映画監督デビュー
同作は同映画祭のアンバサダーを務める桃井が自身の短編小説を元に脚本を執筆し、長編映画監督デビューを果たした作品。4人家族の絆をファンタジックに描写し、独創的なスタイルの映画を作り上げた。制作側としても意欲的に活動する桃井は、実はテレビ番組の制作には若い時から関わっていて脚本なども自分で執筆していたと言い、「だけど生意気な感じがするじゃない?だから名前は隠してやってた。50歳過ぎたら名前出してやっていいって感じになった」と告白。山田をキャスティングした理由は「普通の人が良かった」から。演技指導にはかなり苦労したエピソードなどを話し「花ちゃんだとどうにもならないけど絶対パターンにはハマらない」と、唯一無二の空気感を持つ映画を作り上げた。
京都国際映画祭2015
同映画祭は昨年、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎながら、新たな映画文化の創造をはかるべく開幕。2回目となる今回はキャッチコピーを『京都は、変や乱が好き』とし、伝統と革新が共存する京都において、京都の人、京都を愛する人と一緒に楽しみ、参加し新たな文化を創り上げる事を目的として、アジアを含む全世界に向けて発信し、未来へとつながる映画祭を目指す。10月15日~18日まで京都市内を中心に開催される。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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