アマンダ・セイフライド、恋人に求める条件を明かす
2015.10.11 15:13
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米女優のアマンダ・セイフライドが恋人に求める条件を明かした。
11日、都内で行われた出演映画「パパが遺した物語」(全国公開中)の大ヒット記念イベントに、タレントのIMALUとともに登壇。
同作は、小説家の父親が遺した一冊の小説を通して、親子のかけがえのない絆を描くヒューマンドラマ。
映画の内容にちなみ、自身の父との印象的な思い出を聞かれると、アマンダは「私の父もコメディアンなんです(笑)」と茶目っ気たっぷり。「というのは家庭の中だけですね。すごくユーモアがあって、私は大好きです」と父への思いを告白。父の小説のファンが恋人になるという同作のストーリーにかけて、自分も父のような人を好きになるのか聞かれると、アマンダは「パートナーにはユーモアを求めます。父の良い面も悪い面も、私が惹かれる男性が持っていることが多く、それも自然なことだし、全然恥ずかしいとは思わない。だって私の父は最高だし温かいし親切なんですもん」と笑顔を見せた。
IMARU「父のような人を好きになる?」に回答
一方、IMALUは父・明石家さんまとの映画での思い出話を披露。「私も父も映画が好きなので、よく映画を見に言っていたんですけど、小さいときに字幕の漢字が読めないので、父が横で全部の役を、声を変えて字幕通りにセリフを言ってくれていました」と回顧し、「そのときは面白かったんですけど、今考えると周りにすごい迷惑だっただろうな」と笑った。また、自分も父のような人を好きになるのかという質問には、IMALUは「気にしたことはないんですけど、この話を私に置き換えると、父に憧れている芸人さんが私に恋をしてくれるということなので、あり得ないことですが、もしそれで本当に恋をしてくれたら、本気の恋なんだなと実感できるんじゃないかなと思いました」と想像していた。
アマンダ・セイフライド「日本にはいつも早く戻ってきたい」
同作は過去の家族との思い出がトラウマとなり、人を愛することができなくなってしまった少女・ケイティのその後の姿をアマンダが、その父親をラッセル・クロウが演じる。映画のPRとしては「レ・ミセラブル」以来、約3年ぶり2度目の来日となるアマンダは、日本の印象を聞かれると「日本には何かつながりを感じています。哲学、精神性、自然に対する思い、感謝する心。去年初めて京都にも足を延ばしたんですけど、人生最高の経験で、日本にはいつも早く戻ってきたいなと思っています」と語り、「日本に対する思いは、来る度に大きくなっています。大好きな日本だからこそ、今回の来日は母も連れて参りました」と明かした。この日は、米ピープル誌が選ぶ「世界で最も美しい女性」や、米映画サイトTC Candlerが選ぶ「世界で最も美しい顔100人」で上位にランクインし、美しすぎる女優として話題のアマンダを一目見ようと、1日で完売したプラチナチケットを手に入れたファンが会場を埋め尽くした。(modelpress編集部)
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