浅野忠信、深津絵里に「愛情と絆が芽生えた」
2015.10.02 12:48
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俳優の浅野忠信が、女優の深津絵里への想いを明かした。
1日、都内で行われた映画「岸辺の旅」初日舞台挨拶に登場。浅野は「役と言うよりは、この映画で僕は深津さんに対する愛情とか絆が芽生えたと思います。深津さんじゃなかったらどうなっちゃったんだろうと思うんです。以前ほかの映画でご一緒した時から、深津さんとまた共演したいと思っていたので、こういう形で花開いて予想以上に絆を深めることになったので、あの2人をまた見せろということになると良いなと思っています(笑)」と深津に感謝し、再共演に思いを馳せた。
「浅野さんともよく話していたのですが、愛とか絆は形のあるものではないのに、絶対的な強いものだと思いますし、この世から消えてなくならないでほしいと思います」と語る深津。同作について「愛とか絆が全てだということが、すごく分かる作品です。それを監督がとても強く伝えて下さるのが嬉しいし、こういう映画を観たかったなと思います」と出来栄えに胸を張った。
なお、同イベントには小松政夫、柄本明、ヌーレディン・エサディ氏(フランス大使館 文化部 映像放送担当官)も出席した。(modelpress編集部)
「浅野さんともよく話していたのですが、愛とか絆は形のあるものではないのに、絶対的な強いものだと思いますし、この世から消えてなくならないでほしいと思います」と語る深津。同作について「愛とか絆が全てだということが、すごく分かる作品です。それを監督がとても強く伝えて下さるのが嬉しいし、こういう映画を観たかったなと思います」と出来栄えに胸を張った。
カンヌ受賞監督が作品に込めた想いとは?
同作で、2015年度のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門にて日本人初の監督賞を受賞した黒沢清監督は「素晴らしい原作との出会い、素晴らしいスタッフたち、素晴らしい俳優。本当に幸せな経験でした。この幸せを皆さんに分けてあげたい気持ちでいっぱいです」と真情を吐露。続けて「見終わった皆さんが最終的には観て良かった、人生でこの映画と出会って良かったという気持ちになっていただければ嬉しいです」と同作に込めた思いを打ち明けた。なお、同イベントには小松政夫、柄本明、ヌーレディン・エサディ氏(フランス大使館 文化部 映像放送担当官)も出席した。(modelpress編集部)
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