石原さとみ「生きるのが楽になった」乗り越えた壁を語る
2015.09.20 20:46
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女優の石原さとみが、自身に訪れた変化を語った。
19日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の初日舞台挨拶に出席した。
自身がこれまで乗り越えた“壁”について「子どもの頃、見られ方をすごく気にしていたというか、人の目ばかり気にして生きてきました」と振り返り、「でも先輩に『どう見られたいかではなく、どうありたいかが大事だよ』と言われて、それを考えるようになってからは、人の意見に流されないようになりました。そうしたら生きるのが楽になっていきました」と変化を告白。劇中では原作でも高い人気を誇るキャラクター“ハンジ”を演じており、「ハンジを演じることも怖い壁でしたが、人の意見を気にせずに、自分のことを信じよう、乗り越えようと頑張りました」と撮影時の決意を明かした。
石原さとみ「嬉しいけど寂しい
同作は全世界累計発行部数5000万部を突破した諫山創氏による大ヒットコミックを実写化。先月公開された前篇は観客動員230万人、興行収入30億円超えを記録し、30日からはアメリカで日本の実写映画としては史上最大級の112館での公開が決定している。石原は「やっと後編の初日を迎えられました。すごく嬉しいですが、これでハンジを演じたことを言えなくなるというか、これから心臓を捧げることも、なかなかなくなるので、寂しい気もしますが、すごく素晴らしい作品に携われたことも実感しています」と笑みを浮かべていた。初日舞台挨拶には主演の三浦春馬、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、國村隼、樋口真嗣監督らも出席した。(modelpress編集部)
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