江口洋介・仲間由紀恵ら、大雨被害にコメント
2015.09.12 14:17
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俳優の江口洋介、女優の仲間由紀恵らが、台風18号の影響による大雨被害にコメントした。
12日、都内で行われた映画『天空の蜂』の初日舞台挨拶に出席した。公開前に茨城県で大雨被害が発生。同作には自衛隊による救出シーンがあり、現実と重ね合わせた江口は「小さな命と人は結構小さいんだなって思うことと、それを助ける様子にたくましさを同時に見ました。ここで、こういう映画が公開されるのは感慨深かった」としみじみ。仲間も「大雨で多くの方が被害にあい、お亡くなりになられた方もいらっしゃいます。お悔やみ申し上げますとともに、まだ安否確認がされていない方々に連絡がつき、復興が1日も早く行われますようお祈り申し上げさせてください」と被災地を気遣った。
江口洋介「すごく神経を使いながら…」
同作は、東野圭吾氏が原子力発電所を題材にした同名小説を映画化。最新鋭にして日本最大の巨大ヘリ「ビッグB」を乗っ取り、原子力発電所の真上に静止させるという原発テロ事件と、その危機に立ち向かう人々の8時間の攻防を描く。江口は「シビアな題材なだけにすごく神経を使いながら、デリケートに宣伝活動をしてきた。この映画に傷がつかず、今日の日を迎えられたことを嬉しく思っています」と胸を張り、仲間も「きっと皆さまの心に響くものがたくさんある作品になったと思います」とアピールした。舞台挨拶には本木雅弘、綾野剛、國村隼、佐藤二朗、松島花、永瀬匡、堤幸彦監督も出席した。(modelpress編集部)
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