清野菜名、映画初主演の胸中を語る「不安で仕方ありませんでした」
2015.07.27 11:50
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女優の清野菜名が、不安だった胸中を語った。
25日、自身が主演を務める映画「東京無国籍少女」の初日舞台挨拶に田中日向子、吉永アユリ、花影香音、押井守監督とともに出席。清野は撮影現場に入った時の様子を「最初に台本をもらった時は内容が薄く、その時点で不安でした。監督より現場でいろいろ付け出していくからと言われてもっと不安になり(笑)、クランクインの日は不安で仕方ありませんでした」と告白。しかし、押井監督は「『不安』というのは、悪くない。不安な世界を描いているので。実は、撮る側でも不安はあるので『この子たちと何を言えばいいだろう、果たして共通の言葉はあるんだろう』など、冗談を言っているけど全然受けないし(笑)」と自身も不安だったことを明かした。
また、押井監督については「第一印象ですが『声が小さい』。現場に入ったらマスク姿で、いままでは監督の口元をみて言葉を照らし合わせましたが、さらにわからなくなって『もう一回お願いします』の繰り返しでした(笑)」とコメント。「でも、わからないことがあったら、自分が納得するまで丁寧に説明してくださったので、納得してから演技をする楽しみを存分味わいました」と充実していた撮影を振り返えると、押井監督は「段々聞いてくると距離が縮まってくるからそれはよかったです」と安堵した。
最後に、押井監督が「初めて主演をやらせた人には責任を感じますので、人生変えてしまったというか。一生つきまとうので『また、やりましょう』」と清野に再共演のラブコールを贈ると、「撮影をしながら、監督の魅力に引き込まれて、この作品が終わっても、また、別の作品でご一緒したいと思いました。これからもよろしくお願いいたします」と熱望した。(modelpress編集部)
「いままで一番ハードなアクションシーン」
同作が映画初主演となる清野は「監督と二人で役について細かいことまで感情を確認しあったりなど、コミュニケーションをじっくりとったことは、主演ならではの特権でした。なので、ひとつひとつ自分で理解した上でできた役でしたので、すごく自信をもって挑むことができました」と回想。アクションシーンについては「いままで一番ハードなアクションシーンでした。自分が言うのもあれですが『カッコイイ』と思いました(笑)」と自画自賛した。また、押井監督については「第一印象ですが『声が小さい』。現場に入ったらマスク姿で、いままでは監督の口元をみて言葉を照らし合わせましたが、さらにわからなくなって『もう一回お願いします』の繰り返しでした(笑)」とコメント。「でも、わからないことがあったら、自分が納得するまで丁寧に説明してくださったので、納得してから演技をする楽しみを存分味わいました」と充実していた撮影を振り返えると、押井監督は「段々聞いてくると距離が縮まってくるからそれはよかったです」と安堵した。
サプライズプレゼントに興奮
そして監督からサプライズで花束贈呈。さらに、スタッフが花束を運ぶために乗ってきたセグウェイが清野へのサプライズプレゼントと伝えられると「うそ!」と興奮し、「いっぱい、乗ります!」と大喜びした。最後に、押井監督が「初めて主演をやらせた人には責任を感じますので、人生変えてしまったというか。一生つきまとうので『また、やりましょう』」と清野に再共演のラブコールを贈ると、「撮影をしながら、監督の魅力に引き込まれて、この作品が終わっても、また、別の作品でご一緒したいと思いました。これからもよろしくお願いいたします」と熱望した。(modelpress編集部)
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