篠田麻里子「ドキッとして忘れられなかった」人物との思い出を明かす
2015.07.11 19:22
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モデルで女優の篠田麻里子が、「忘れられなかった」という人物とのエピソードを語った。
11日、都内にて映画「リアル鬼ごっこ」の初日舞台あいさつが行われ、ともにトリプルヒロインを務めたトリンドル玲奈、真野恵里菜と、園監督とともに出席。
園監督作品に初出演となる篠田は、監督との思い出を聞かれると「それまで“篠田さん”って呼ばれていたのに、ある時“まりちゃん”って呼んでくれたのが印象に残っています」とにっこり。「私と監督2人だけだったので、何か話そうと思ってくださったのかな。すごくドキッとして1日中忘れられなかったです」と和やかな舞台裏の様子を振り返った。
隣で篠田の話を聞いていた監督は、「何かあったのかな。2ショットになって距離を図るために言ったんじゃないですかね」と照れ笑い。さらに「僕がジムでボクシングをしている時に、篠田さんが隣で稽古していてビックリしました」と“ジム仲間”であることを明かすと、会場からは驚きの声も。篠田は「(園監督は)すごい鍛えていらっしゃって。めちゃくちゃ腹筋してましたよ」と笑わせるなど、息のあったやりとりで盛り上げた。
原作は2001年に発刊され、“全国の佐藤さん”が鬼に殺されるという斬新な設定で、中高生を中心にブームを巻き起こした山田悠介氏の同名小説。園監督がオリジナル脚本を手がけた今回の映画版では、ターゲットを“全国のJK(女子高生)”に変更し、トリンドルを女子高生・ミツコ役、篠田をケイコ役、真野をいづみ役というトリプルヒロインに抜てき。女子高生たちが正体不明の何者かに追われ、死の恐怖から逃げ惑う鬼ごっこの様子を描く。
観客とともに同作を鑑賞した篠田は、「震えが止まらないです。やっと初日を迎えられて、エンドロールに自分に名前があったのを見ると、嬉しさとやっと旅立ったんだなというのがこみ上げてきました」と目を潤ませ、「この作品に携わることが出来て、作品の一部になれて本当に良かった」と初主演作への思いを語った。(modelpress編集部)
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