野村周平、共演女優を救う「恋人としての距離感を大切にしたいから」
2015.05.13 22:26
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俳優の野村周平(21)と女優の杉咲花(17)が、共演エピソードを明かした。
野村と杉咲は13日、都内で行われた映画「愛を積むひと」(6月20日公開)完成報告会見&完成披露舞台あいさつに登壇。夫婦愛や家族愛、恋人愛といった“愛”をテーマに描いた同作にて、2人は恋人同士の役柄を演じた。
そんな杉咲に対して野村は「ずっと妹だと思っていました。ずっと自然体で現場を和ませてくれるすごくいい子だったので、彼女だっていうことをすっかり忘れていました」とその印象を打ち明け。すると杉咲も「私も同じです。お兄ちゃんみたいに優しくしてもらいました」と、兄妹のような関係を築けていたとコメントした。
同作にちなみ理想の夫婦像について問われた野村は「一生一緒にいられる夫婦が理想だなと思います。愛せる相手とずっと一緒に入られることは素晴らしいと思いますし、僕もそういう人と巡り会いたいです」と思いを巡らせた。
イベントには他、主演の佐藤、樋口、北川景子、吉田羊、柄本明、朝原雄三監督らが出席した。(modelpress編集部)
「恋人として…」共演エピソード
杉咲は、野村とのクランクイン前日を振り返り「挨拶に行ったら、すごく気さくに話しかけてくださったんです。それは『恋人としての距離感を大切にしたいから』って言ってくださって、その言葉にすごく救われました」と撮影エピソードを披露。野村の一言で、緊張が解けて撮影に臨めことを明かした。
そんな杉咲に対して野村は「ずっと妹だと思っていました。ずっと自然体で現場を和ませてくれるすごくいい子だったので、彼女だっていうことをすっかり忘れていました」とその印象を打ち明け。すると杉咲も「私も同じです。お兄ちゃんみたいに優しくしてもらいました」と、兄妹のような関係を築けていたとコメントした。
理想の夫婦像は?
同作は、2004年に出版され、異例のロングセラーを続けるエドワード・ムーニーJr.著「石を積む人」を、北海道・美瑛に舞台を置き換え映画化したもの。心臓の病のため亡くなった妻・良子(樋口可南子)から、次々と届く手紙に導かれ、夫・敦史(佐藤浩市)は周囲の人々の人生に関わっていく。同作にちなみ理想の夫婦像について問われた野村は「一生一緒にいられる夫婦が理想だなと思います。愛せる相手とずっと一緒に入られることは素晴らしいと思いますし、僕もそういう人と巡り会いたいです」と思いを巡らせた。
イベントには他、主演の佐藤、樋口、北川景子、吉田羊、柄本明、朝原雄三監督らが出席した。(modelpress編集部)
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