有村架純、オーディションに「尽く落ちてた」
2015.04.27 19:16
views
女優の有村架純が、オーディションに度々落ちたという過去を明かした。
27日、都内で行われた主演映画「ビリギャル」(5月1日公開)のトークイベントに出席。芸能界入りのきっかけの話題になると、オーディションで事務所に所属しデビューしたという有村は「オーディションはかなり落ちていました。事務所に入る前も、入ってからも尽く落ちていました」と告白。
MCに「どのように乗り越えた?」と聞かれると「すごく落ち込みましたが、どうやったら目に留めてもらえるか考えました。特徴がないのかなと思うこともありましたが、これが自分。この自分をどう伸ばしていこうか考えました」とポジティブな一面をのぞかせながら答えた。
また、オーディションの結果は母に伝えるといい「母親に背中を押されることもありました」とにっこり。そんな母について「上京が決まったときに、泣いて喜んでくれました」と明かした有村は「寂しかったのもあるのかもしれませんね」と小さく微笑んだ。
衣装合わせのエピソード
金髪ギャル姿のポスタービジュアルも話題の同作。ミニスカートの制服の衣装について、あまりの短さに「履いてない感じですね」と語った有村。同様に露出度高めな私服のシーンの衣装も「衣装合わせのときに『これ?布?』みたいな(笑)。撮影前、上着を羽織っていたのですが、撮影直前に上着を脱ぐと、共演の伊藤淳史も驚いていました」とエピソードを紹介した。同作は、昨年ベストセラーとなった坪田信貴氏の書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を映画化。有村は中学、高校と全く勉強しなかった学年ビリのギャル・さやかを演じ、慶應義塾大学現役合格という奇跡を勝ち取るまでの感動の実話を描く。
また、この日のイベントには松井愛莉、蔵下穂波、阿部菜渚美、原作のモデルとなった小林さやかさんも登場した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
米倉涼子「がむしゃらにやり過ぎていた」今後は“我慢”にチャレンジ<横浜国際映画祭>WEBザテレビジョン
-
キム・ジョンヒョン「とても暑い」笑顔で手を振るなどファンサービス<横浜国際映画祭>WEBザテレビジョン
-
<バジーノイズ>主演のJO1・川西拓実&桜田ひよりらの撮影の合間の姿を捉えたメイキング写真が公開WEBザテレビジョン
-
「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」邦画史上“初”の快挙達成「黒鉄の魚影」に続き興行収入100億円突破モデルプレス
-
舘ひろし&柴田恭兵、“あぶ刑事”8年ぶりの復活に喜び「実家に帰ってきたような感じ」WEBザテレビジョン
-
西野七瀬、結婚後初公の場 舘ひろし&柴田恭兵に「つい目で追ってしまうような女性は?」と質問WEBザテレビジョン
-
西野七瀬、結婚後初の公の場 「あぶ刑事」アドリブ多発に「ヒヤヒヤ」モデルプレス
-
清原果耶、人生初の経験に苦戦 “台湾のスター”シュー・グァンハンがサポート「心配しているような様子で…」【青春18×2 君へと続く道】モデルプレス
-
マーベルのヒーローたちが渋谷に集結、4日間限定で「コカ・コーラ×マーベル:ザ・ヒーローズ 〜渋谷で最強をその手に〜」が開催WEBザテレビジョン