橋本愛に“顔割れ”願望
2014.11.29 14:43
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女優の橋本愛が“顔割れ”願望を明かした。
29日、都内で行われた映画『寄生獣』の初日舞台挨拶に出席。同作は“パラサイト(寄生獣)”と寄生された人間たちを描いており、主演の染谷将太が演じた主人公・泉新一は右手にパラサイトの“ミギー”を宿すほか、深津絵里などは人間を捕食するために自分の“顔が割れる”。
出演者の中で唯一、パラサイトに寄生されない役、新一の同級生であり幼馴染のヒロイン・村野里美を演じた橋本は「私も顔割れてみたかったです(笑)。右手もやってみたかったですけど…」と寄生獣役への憧れを告白。「メイキングや特典映像とかで」と提案し、会場の笑いを誘った。
完結編では深津絵里の顔がさらに割れる?
パラサイトの高校教師・田宮良子を演じた深津は「寄生生物だっていうことを意識しないように、やりすぎないように演じました。その中でただ歩くということが、人間っぽく歩いてはダメなので1番難しかったです」、パラサイトの高校生・島田秀雄を演じた東出昌大は「感情のお芝居ではなく、表情と言っていることが伴っていないので、演じるのが難しかったです」とそれぞれ撮影を回顧。また深津は来年4月25日に公開される完結編では「さらに顔が割れているかと思います。怖くなっていると思います」と笑顔でアピールした。
同作は1990年より「月刊アフタヌーン」(講談社)に連載され、その大胆な発想とストーリーの面白さが話題を呼び、連載終了から20年経った今も愛され続けている人気作(累計1300万部)を実写化。新一とミギーとの友情や、他の寄生獣たちとの戦いや別れを壮大なアクションで描く。染谷は、5ヶ月に及ぶ撮影を振り返り「撮影が終わった時は晴れ晴れとした気持ちでした。やっと(ミギーが)取れて、右腕が軽くなりました。やっぱり重かったんだなって」と主演のプレッシャーから解き放たれたことを明かした。
初日舞台挨拶にはその他、余貴美子、山崎貴監督も出席。(modelpress編集部)
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