元「men’s egg」たけぞー、ギャル男から役者へ…夢への葛藤と決意を語る「努力すればやれるんだ」
2014.10.08 15:31
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元「men’s egg」モデルとして大活躍した“たけぞー”。昨年には役者“山田ジェームス武”として映画出演を果たし、最新出演作品の『カバディーン!!!!!!!~激突・怒黒高校篇~』が10月11日より公開となる。
今作はインドでは国技とされながらも、日本ではほぼ無名に近い「カバディ」を題材に、全国津々浦々の高校生がいろいろな形で青春を繰り広げる「カバディーン!!!!!!!」シリーズ第2作目。ミュージカル「テニスの王子様」の渡辺大輔、ドラマ「桜蘭高校ホスト部」の高木万平、ドラマ「獣電戦隊キョウリュウジャー」の斉藤秀翼をはじめ、若手のイケメン俳優が豪華出演。更に映画『テニスの王子様』や『ウルトラマンギンガ』で知られるアクションの名手アベユーイチ監督の最新作でもある。
そんな山田は、インタビューに対し「元々小さな頃から役者をやりたいと思っていました。でも、どうしたら役者になれるのか、何をしたら良いのかと葛藤していて、実際はずっと踏み込めてはいませんでした」と過去を振り返った。モデルとしてデビューした後、役者としての道を歩んだ経緯については「19歳の秋頃にモデルのお話しをいただいて始めたのですが、その雑誌は3年間で区切りをつけようというのは、初めから考えていました。22歳の秋が近づいてきた時に、もう1度役者をやりたいなと考えるようになって、丁度そのタイミングで事務所さんからもお話しをいただいて、これは1度役者を目指すチャンスだなと思いました」と赤裸々に自らの想いを語った。
山田と同じように、芸能界ではマルチに活躍する者も少なくない。目標にしている人物について尋ねると「僕は昔から窪塚洋介さんが大好きで、ファッションスタイルも僕も好きなストリートですし、役者としても一流の方だと思います。僕が小さい時に、窪塚さんがキング役で出演されていたドラマ『池袋ウエストゲートパーク』を見て、『ヤバイ!!カッコいい!!』と感じたことを覚えています。今も役者やモデルをやっている時に、気付いたらお手本にしている部分がありますね」と熱い思いを明かした山田。
公開日の11日には、山田をはじめ、出演キャストが登壇する初日舞台挨拶が東京・新宿ミラノにて開催される。(modelpress編集部)
出演:渡辺大輔、山田ジェームス武、中村龍介、小笠原健、田中稔彦、高崎俊吾、屋良学、江口信、倉富尚人、加藤大騎、斉藤秀翼、高木万平
監督:アベユーイチ
脚本:大浦光太
<ストーリー>
売れない萌え系マンガ家の伏見淳(渡辺大輔)が次回作の取材のため怒黒高校の女子カバディ部を訪れるが、すでに廃部となっており、仕方なく高校生に扮し男子カバディ部へと潜入する。そこには、口数は少ないが男気のある主将の城戸(高木万平)を筆頭に「カバディ」に青春の全てを注ぎ込む超体育会系イケメン部員6名が在籍しており、7人目のメンバーにされた主人公は秘密の練習場がある深い森の中に連れて行かれる。あまりの過酷な練習に主人公は逃げ出そうとするが、関西からやってきた高校生ミナミ(斉藤秀翼)の登場により、次第にこの地獄の練習に隠された意味があることに気づき始める…。
【カバディとは】インドで発祥し、南アジアで盛んな競技。各チーム7名がコートに入り2チームで争う。攻撃側と守備側に分かれ、攻撃側の一人が「カバディ、カバディカバディ…」と連呼しながら守備側の選手にタッチし自陣に戻ることができれば得点になる。一見シュールだが元来は獣と闘うための技術がスポーツとして発展したものであり、集団格闘技とも言える。
誕生日:1990年5月7日
身長:176cm
出身地:千葉県
血液型:O型
「men’s egg」や「Samurai ELO」などのファッション雑誌でモデルとして活躍。近年は舞台、CM、ドラマ、映画とマルチに活動を行う。主な出演作品は映画『新大久保物語』(13)、『L・DK』(14)、『TOKYO TRIBE』(14)、ドラマ「夜の先生」(TBS/14)など。10月から放送予定のドラマ「地獄先生ぬ~べ~」(NTV/14)にも出演する。
役者は昔からの夢だった
『カバディーン!!!!!!!~激突・怒黒高校篇~』では、怒黒(どくろ)高校カバディ部の部員の中でも頭のキレが良く、縁の下で部活をまとめている“桐生”を演じる山田ジェームス武。小学生の時にバスケットボールを始め、高校生の時には関東大会に出場するなど、輝かしい経歴を持つ。ある日、たまたま読んだ「men’s egg」に衝撃を受け、読者モデル“たけぞー”としてデビュー。その後は数々のファッション誌やファッションショーで活躍し、“たけぞー”はファッション界の中でも一躍知れ渡ることになった。そんな山田は、インタビューに対し「元々小さな頃から役者をやりたいと思っていました。でも、どうしたら役者になれるのか、何をしたら良いのかと葛藤していて、実際はずっと踏み込めてはいませんでした」と過去を振り返った。モデルとしてデビューした後、役者としての道を歩んだ経緯については「19歳の秋頃にモデルのお話しをいただいて始めたのですが、その雑誌は3年間で区切りをつけようというのは、初めから考えていました。22歳の秋が近づいてきた時に、もう1度役者をやりたいなと考えるようになって、丁度そのタイミングで事務所さんからもお話しをいただいて、これは1度役者を目指すチャンスだなと思いました」と赤裸々に自らの想いを語った。
窪塚洋介から受けた刺激
現在は役者とモデルを両立して活動している山田だが「今のところあまり大変だとは感じていません」と現状を振り返った上で、「役者を始めて気付いたことは、役者とモデルは精通している部分が多いということです。“人に見せる”という観点では役者もモデルも同じではありますが、役者はモデルよりももっと先にあるもの、という考えが僕の中にはあります。というのも、例えば雑誌などのモデルは静止画として見てもらうので、決まった角度からの撮影、それは例え少々コンディションが悪くても自分がカッコ良いと思う角度を心得ていれば良かった訳です。役者というのは、360°どの角度からも自分を見せる、それは役柄によっても異なりますが、自分の良い部分も悪い部分も見せることができる。それは僕にとってはとても新鮮で刺激のある体験でした」と、苦労を感じるよりも今の状況を楽しんでいるかのように笑顔で答えた。山田と同じように、芸能界ではマルチに活躍する者も少なくない。目標にしている人物について尋ねると「僕は昔から窪塚洋介さんが大好きで、ファッションスタイルも僕も好きなストリートですし、役者としても一流の方だと思います。僕が小さい時に、窪塚さんがキング役で出演されていたドラマ『池袋ウエストゲートパーク』を見て、『ヤバイ!!カッコいい!!』と感じたことを覚えています。今も役者やモデルをやっている時に、気付いたらお手本にしている部分がありますね」と熱い思いを明かした山田。
ギャル男から俳優へ「努力すればやれる」
最後に、今後の自らのビジョンについて「僕はもともとギャル男だったので、正直に言うと世間一般から良く見られていないと思っていた部分がありました。でもそんな男でも夢を持って、努力すればやれるんだ!!ということを、まず証明したいです」と強い意気込みを述べた。更に「自分はやりたいことにドンドン挑戦していくタイプなので、その姿をこれから夢に向かって突き進んでいこうとしている若い方々に見て頂いて、僕が窪塚さんに持っているような感情を、みんなにも持って欲しいなと思います」と、メッセージを送った。公開日の11日には、山田をはじめ、出演キャストが登壇する初日舞台挨拶が東京・新宿ミラノにて開催される。(modelpress編集部)
映画「カバディーン!!!!!!!~激突・怒黒高校篇~」
10月11日(土)より新宿ミラノほか全国順次ロードショー!出演:渡辺大輔、山田ジェームス武、中村龍介、小笠原健、田中稔彦、高崎俊吾、屋良学、江口信、倉富尚人、加藤大騎、斉藤秀翼、高木万平
監督:アベユーイチ
脚本:大浦光太
<ストーリー>
売れない萌え系マンガ家の伏見淳(渡辺大輔)が次回作の取材のため怒黒高校の女子カバディ部を訪れるが、すでに廃部となっており、仕方なく高校生に扮し男子カバディ部へと潜入する。そこには、口数は少ないが男気のある主将の城戸(高木万平)を筆頭に「カバディ」に青春の全てを注ぎ込む超体育会系イケメン部員6名が在籍しており、7人目のメンバーにされた主人公は秘密の練習場がある深い森の中に連れて行かれる。あまりの過酷な練習に主人公は逃げ出そうとするが、関西からやってきた高校生ミナミ(斉藤秀翼)の登場により、次第にこの地獄の練習に隠された意味があることに気づき始める…。
【カバディとは】インドで発祥し、南アジアで盛んな競技。各チーム7名がコートに入り2チームで争う。攻撃側と守備側に分かれ、攻撃側の一人が「カバディ、カバディカバディ…」と連呼しながら守備側の選手にタッチし自陣に戻ることができれば得点になる。一見シュールだが元来は獣と闘うための技術がスポーツとして発展したものであり、集団格闘技とも言える。
山田ジェームス武(やまだじぇーむすたけし)プロフィール
ニックネーム:たけぞー誕生日:1990年5月7日
身長:176cm
出身地:千葉県
血液型:O型
「men’s egg」や「Samurai ELO」などのファッション雑誌でモデルとして活躍。近年は舞台、CM、ドラマ、映画とマルチに活動を行う。主な出演作品は映画『新大久保物語』(13)、『L・DK』(14)、『TOKYO TRIBE』(14)、ドラマ「夜の先生」(TBS/14)など。10月から放送予定のドラマ「地獄先生ぬ~べ~」(NTV/14)にも出演する。
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