超簡単！アイメイクで自分比120％のデカ目になる方法

2018.03.07 17:00 views

【アイメイク／メイクイット】女性なら誰でもデカ目に憧れるもの。盛りメイクのブームは過ぎてしまいましたが、ナチュラルアイメイクでもデカ目になれる方法はあるんです！自然な仕上がりだけど自分比120％のデカ目になれるアイメイク方法を紹介します。

超簡単！アイメイクで自分比120％のデカ目になる方法 (C)メイクイット

アイシャドウで彫りを深くしよう

【KATE】「ブラウンシェードアイズN」“BR-4 カッパー” (C)メイクイット

最初にアイシャドウで陰影を作っていきます。

用意するのはブラウン系のアイシャドウです。ハイライトカラー・メインカラー・締め色の3色が入っているものを選びましょう。

ラメ・パールの粒が小さめのものだとより良いですね。

KATE／ブラウンシェードアイズ／BR-4 カッパー／1,200円（税抜）

ハイライトカラーで目元を明るく (C)メイクイット

最初にアイシャドウパレットの中で1番明るいカラーをアイホールに広げ、まぶたのくすみを払います。

ハイライトカラーでベースを整える (C)メイクイット

初めに明るいカラーを塗ることでその後に乗せるアイシャドウの発色を高めることもできます。

メインカラーは二重幅より少し広めに (C)メイクイット

次にメインカラーとなる中間色を二重幅より少し広めに入れていきます。

メインカラーで目を大きく見せる (C)メイクイット

二重幅ぴったりではなくやや広めに塗ることで二重幅が広めに見え、目が大きく見えます。

メインカラーを広げすぎなNGメイク (C)メイクイット

この時幅を広げすぎてしまうと逆に目が腫れぼったく、小さく見えてしまうので注意が必要です！

締め色を目のキワに入れる (C)メイクイット

最後に締め色を目のキワに入れていきます。締め色はアイライナーよりも自然な目力UP効果がある重要ポイント。

細いチップに締め色アイシャドウをとり、アイラインを引くように目のキワに入れていきます。

目尻は少しだけ延長すると自然に目を拡張できます。

目尻は自然に延長する (C)メイクイット

上まぶたのアイシャドウが完成したら、下まぶたにもアイシャドウでグラデーションを作っていきます。

デカ目のカギは実は下まぶた！涙袋をふっくら立体的に見せると、涙袋の範囲までが目に見えますよ。

ハイライトカラーを下目頭から黒目下あたりまで入れていきましょう。

この部分のアイシャドウは濃すぎると少し昔のメイクに見えてしまうので、薄めに塗ることを意識して。

デカ目アイシャドウ完成形 (C)メイクイット

下目尻には中間色のブラウンを入れて自然に目尻を拡張。

目尻の輪郭から少し外し、上アイシャドウとの空間を作るとよりデカ目に見えますよ。

アイライナーでデカ目を偽装！

【msh】「ラブライナーリキッド」“トゥルーブラック” (C)メイクイット

アイシャドウで目を自然に大きく見せたら、アイライナーで目の印象を強めていきます。

リキッドタイプの黒アイライナーを使って細いラインを引いていって。

msh／ラブライナーリキッド／トゥルーブラック／1,600円（税抜）

アイライナーでまつ毛の隙間を埋める (C)メイクイット

アイラインはやりすぎず、まつ毛の隙間を埋めるようにすると自然。

まつ毛とまつ毛の間を点で埋めるようにちょんちょんと少しずつアイラインを引いていきます。

目尻は後から自然な長さで描く (C)メイクイット

目尻は上アイシャドウで締め色を塗った部分に沿うよう、自然に延長させます。

自分の上まぶたの輪郭をそのまま伸ばしたような角度で引くのがコツ。

タレ目に見せたい人は少しだけ長めに描くと目尻が下がって見えます。

まつ毛を伸ばして目幅を錯覚

【マジョリカマジョルカ】「ラッシュエキスパンダーリキッドエクステ」“BK999” (C)メイクイット

デカ目を作る上でまつ毛の長さは重要！

まつ毛の長さまで目の幅に見えるため、ばっちり上がっていることとも必要です。

その条件を満たすためにはカールキープ力があるロングタイプのマスカラがぴったり。

マジョリカマジョルカ／ラッシュエキスパンダーリキッドエクステ／BK999／1,200円（税抜）

ビューラーでまつ毛をカールさせる (C)メイクイット

マスカラを塗る前にビューラーでしっかりとまつ毛をカール！

根本からぐっと上げることで目がぱっちり見えますよ。

まつ毛の中間から毛先はあまりカールさせないようにするとよりまつ毛が長く見えます。

まつ毛の根本からマスカラを塗る (C)メイクイット

ロングタイプのマスカラはジグザグに動かさず、すっとまつ毛をとかすようにまっすぐ塗ると綺麗に仕上がります。

重ね塗りは毛先を中心に行い、まつ毛の長さを盛りましょう。

下まつ毛のメイクも忘れずに！放射線状に広がるように角度を変えながらマスカラを塗るとよりデカ目に見えます。

＋αテクニック：チーク・リップは抑えめでアイメイクを強調

【セザンヌ】「チーク＆ハイライト」“01 ナチュラルピンク”、【オペラ】「シアーリップカラー N」“204 ピュアコーラル” (C)メイクイット

デカ目に見せるためにはチークやリップは淡いカラーがおすすめ。

アイメイクが強調され、よりデカ目に見えるんです。

しかしベージュ系などの白っぽいカラーを選ぶと少し昔風のギャルメイクに見えてしまうので、シアーなコーラル系が自然で良いですね。

セザンヌ／チーク＆ハイライト／01 ナチュラルピンク／480円（税抜）

オペラ／シアーリップカラー N／204 ピュアコーラル／1,200円（税抜）

【セザンヌ】「チーク＆ハイライト」“01 ナチュラルピンク”使用 (C)メイクイット

チークはナチュラルなピンクで優しげな印象にしましょう。

やや黄みのある色を選ぶと白浮きしにくく、使いやすいです。

パーリーなものを使うと肌がツヤっと綺麗に見えるのでおすすめ！

薄めに入れることでアイメイクを強調します。

【オペラ】「シアーリップカラー N」“204 ピュアコーラル”使用 (C)メイクイット

リップは素の唇の色を活かしてくれるシアーなものだとナチュラルな血色感を手に入れられます。

口元はほんのり血色感がある方がアイメイクを引き立ててくれます。

デカ目に見せたい時は目と近いチークを濃く入れると顔全体の印象がうるさくなってしまうので、目から遠いパーツであるリップで血色を足すとバランスがとれますよ。