なんとなくは卒業!理想の美眉を作るアイテムの選び方
2017.02.09 08:00
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前髪で隠れるのをいいことに眉のメイクが適当になっていませんか?しかし、ふとした瞬間に見えた眉がボサボサだったり、まだらになっていたりしたらガッカリされてしまいますよね。思い通りに美眉が作れたらメイクやヘアスタイルの幅がグッと広がります。もう“なんとなく”は卒業して理想の眉を手に入れましょう!
●自眉の整え方
まず、眉メイクをする上で大切なのは、自分の眉毛のをある程度整えておくことです。ボーボーの眉毛のままでは、眉メイクはうまくいきません。
始めに眉用のコームやスクリューブラシで毛の流れを整えたら、眉のまわりの余分なうぶ毛をシェーバーでカットしましょう。
小鼻から目尻を線で繋いだ延長上に眉尻が来るのが理想と言われています。
黒目のやや外側に眉山をつくるとバランスが良くなるので、まずはこれらを基本に、理想の形をアイブロウで描きましょう。
そして、余計な部分や毛が長い部分をカットして処理しておきましょう。
●アイブロウペンシル
眉を付け足して描く場合などに使用する、アイブロウペンシルですが2種類あります。まずは、鉛筆タイプのものです。
芯が柔らかくぼかしながら描けるため、初心者や眉毛の薄い人にオススメです。
もう一つは繰り出しタイプです。
ペン型の容器を回すと芯が出てくるこのタイプは、鉛筆タイプに比べて発色がしっかりしています。
シャープナーで削る必要がないため一定の太さで描き続けることができます。
●アイブロウパウダー
アイブロウパウダーは、アイシャドウのよう粉状のものがパレットになったアイテム。ブラシでとって眉を描いていきます。
パウダーなので、ふんわりとナチュラルに仕上がりますよ。
眉尻を描くのが難しいという場合は、アイブロウペンシルなどと組み合わせて使うのがオススメです。
塗り初めの眉頭は濃くなりがちなので、薄く取ったものを何度か重ね付けすることで自然になります。
●リキッドアイブロウ
液状で筆ペンのようになっているタイプのものがリキッドアイブロウです。ウォータープルーフのものも多く、ペンシルタイプに比べて落ちにくいのが特徴です。
リキッドタイプは、思い切り描いてしまうと筆で描いたような眉毛になってしまうので、細かく短い線を1本ずつ描くようにすると自然な仕上がりになります。
ペンシルタイプよりも、すこしコツがいるアイテムです。
●アイブロウマスカラ
眉自体の色を変えたいときなどに活躍してくれるのが、アイブロウマスカラです。これ単体では、眉尻や眉毛の書き足しはできないので、先にペンシルやリキッドで眉を描いてから使用してください。
まずは毛の流れに沿ってマスカラを乗せ、次に毛の流れに逆流するように塗ると発色もよく自然になります。
あまりこすりすぎてしまうと、皮膚にべったりと色がついてしまうので、注意しましょう。
●コスメ以外で揃えたいもの
・ブラシ付きコーム眉毛の流れを整えたり、カットする時に長さをきめるのに必要です。
・眉バサミ
眉カットをする時の必需品で、最近ではクシ付きのものも人気です。
・眉用シェーバー
剃刀で眉を剃るという人もいますが、皮膚が弱い場所なのでできるだけシェーバーを使いましょう。
いかがでしたか?
眉は、顔の印象を左右するパーツですが、お手入れにもコツが入ります。
なれない人には少し練習が必要かもしれません。
しかし、自分に似合う理想の眉をみつけることができたら、メイクそのものをもっと楽しむことができますよ。
ぜひ美しい眉のために研究してみてくださいね。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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