ちょっとごめん…恋愛対象から外される残念メイク(photo by mikelaptev/Fotolia)

ちょっとごめん…恋愛対象から外される残念メイク

2017.02.16 21:00

ヘアスタイルやファッション、ネイルに力を入れても、メイクが残念だと男性から敬遠されてしまう可能性があります。また、自分ではいいと思ってやっているそのメイク、本当に大丈夫ですか?今回は、恋愛対象から外される残念メイクをご紹介します。


●ベースメイクのNG

メイクの基本はやはりお肌ですよね。

ベースメイクが綺麗にキマると、その後全てのメイクがうまくいくと言っても過言ではないほど重要です。

しかし、ファンデーション仮面のような厚塗りになっていたり、カサカサだったりしては魅力が半減してしまいます。

お肌のくすみやニキビなどをカバーしたい場合はスキンケアをしっかりと行うことからはじめましょう。

ファンデーション自体は薄付きで艶感のあるものを使用し、肌トラブルはコンシーラーやカラーコントロールで部分的にカバーするのが◎です。

ファンデーションの塗り方にも注意が必要。

リキッドファンデーションの場合は塗りムラを防ぐためにブラシやスポンジを使用するのもオススメです。

パウダリーファンデーションの場合は重ねすぎるとマット感が強く、粉っぽい印象になってしまうので、軽くパフを滑らせるようにして塗るのが◎。

●ペッタリ極太眉毛はNG

最近流行りの太眉ですが、実は男性ウケがあまり良くないのも事実。

程よい自然な太さならいいですが、思いっきり描いたような眉は絶対にやめましょう。

自分の眉毛の太さを活かし、肌の色に合ったカラーのアイブロウを選ぶのは基本中の基本。

また、一度で眉毛を全て描いてしまうのではなく、何回かに分けて描くのがポイントです。

いかにも「描いた」というペッタリ眉ではなく、自眉を活かしたふんわりとした眉の方が好印象。

眉はお手入れやメイクのテクニックに差が出やすいパーツです。

眉メイクの上達がメイク全体の上達につながる言っても過言ではありませんよ。

目力重視のアイメイクはNG?!(photo by Coka/Fotolia)
目力重視のアイメイクはNG?!(photo by Coka/Fotolia)

●ひじきまつ毛はNG

マスカラを何度も重ね塗りしたり、つけまつ毛を何枚も重ねるような「ひじきまつ毛」は男性にはあまり好まれません。

特に、マスカラを重ね付けしすぎていると、逆に汚く見えてしまう場合があります。

目を大きく見せるためのマスカラですから、上向きのスッと伸びたまつ毛にすればいいのです。

重ね付けを何度もするのはやめて、まつ毛のケアをしっかり行い、できるだけ自まつげで勝負できるようになるのがベストと言えるでしょう。

●塗りすぎのチークはNG

赤みの強いチークを丸く濃いめに乗せている人を良く見かけますが、これは男性には引かれてしまうことも。

ふんわりと乗せたチークはかわいらしさや女性らしさをアップしてくれますが、不自然に濃いチークは“おかめ”を連想させてしまいます。

ビビット系のチークを使う場合は、ブラシに取ったものを直接つけるのではなく、手の甲ではたいてから頬にのせ、くれぐれも厚塗りにならないように気をつけましょう。

ピンク系のチークふんわりとぼかして入れる位が可愛さを引き出すポイントです。

●真っ赤な口紅はNG

流行の赤リップですが、オシャレ過ぎるという印象を与え、男性の中には苦手な人も多いようです。

マットな質感の赤リップを唇全体にしっかり塗ってしまうと唇だけが強調されて“ケバい”と思われてしまいます。

男性ウケを狙うなら透け感と艶がある赤リップを選びましょう。

赤は本来、女性の魅力を引き出してくれる色味なので効果的に取り入れてみてくださいね。

赤リップは濃くなりすぎないよう注意(photo by Victoria Andreas/Fotolia)
赤リップは濃くなりすぎないよう注意(photo by Victoria Andreas/Fotolia)
いかがでしたか?

流行のメイクだからと人の真似ばかりしていると男性からは敬遠されてしまっているかもしれません。

自分の魅力を引き出すメイクをすることで、きっとモテはやってくるはずですよ。(modelpress編集部)
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