「歌がこんなでどうするんですか？」「メンバーに迷惑」メインボーカルにも関わらず一人だけ大酷評、ステージを下りた瞬間泣きじゃくりパニックに

2024.05.07 16:00

提供：ABEMA TIMES

　グローバルガールズグループ誕生プロジェクト『I-LAND2 : N/a』第3話にて、カン・ジウォンが「メインボーカルとは言えない」「チームメイトに迷惑」と酷評を受けた。

【映像】大酷評を受けたメインボーカルのヤバすぎる歌唱

　『I-LAND2 : N/a』は、2020年にENHYPENを誕生させた大規模プロジェクト『I-LAND』の最新シリーズ。Mnetと、BLACKPINKや2NE1などのヒット曲を誕生させたトップクラスのプロデューサー・TEDDYが首長を務めるTHEBLACKLABELがコラボレーションし、新たなグローバルガールズグループを誕生させる。参加者は日本人6名を含む24名。メインプロデューサーはTAEYANG（BIGBANG）、ミュージックプロデューサーは24、VVN、パフォーマンスディレクターはMONIKA、Leejung Leeが務める。

「私に謝ることではない」とピシャリ

　脱落者2名が発生するため、格下の「GROUND」チームは切羽詰まった状況で迎えた2つ目のテスト「シーソーゲーム」。18歳のカン・ジウォンは、Red Velvet「Bad Boy」チームのメインボーカルを務めることになった。

　「絶対に全員でI-LANDに上がる」というリーダーの日本人練習生フコの熱血指導により、チームは呼吸をしっかりと合わせて、一丸となって練習を重ねていく。本番のパフォーマンスでもパク・イェウンが見違えるような成長を見せたり、フコが安定したステージで魅了するなど、ほかのメンバーは良い評価を受けるが、ジウォンは音程を外したり、ソロパートで声が掠れてしまうなど、とてもメインボーカルとは信じ難い残念なパフォーマンス。TAEYANGからは「メインボーカルとは言えないね」と声が漏れた。

　講評でも散々な評価が相次ぎ、MONIKAが「残念ながらカン・ジウォンさんは私が見る限り残念でした」とシビアな本音を伝えると、ジウォンは「ごめんなさい」と謝罪。MONIKAは「どうしてごめんなさいって言うの？自分に対してすまないわけであって、私に謝ることではないと思います」と続けた。

　さらにTAEYANGは「下手でした。最も多くのパートを担当していたにもかかわらず、記憶に残るパートがありません。大きな感情がなく流れていく、そんなステージでした」、24は「ダンスが上手なわけでもなく、歌もこんなでどうするんですか？」と問いかけ、ジウォンは「すみません」と呆然。さらに24は「もし今回のミッションで脱落しなければ、今回はいいチームに恵まれたということだと思います。気を引き締めてください。チームのみんなに迷惑ですよ」とまで話し、ジウォンは舞台裏で「ごめんなさい…」と号泣する。フコから「一生懸命頑張ったでしょう」と励まされるも、泣き続けていた。

（『I-LAND2 : N/a』／ABEMA KPOPチャンネルより）