山口真帆、初ランジェリー撮影に挑んだ心境 ファッション&メイクのこだわりもすごかった<1st写真集「present」インタビュー後編>
2019.09.17 07:00
views
5月にアイドルを卒業し、研音に所属して新たな芸能活動を歩み始めた、女優の山口真帆(やまぐち・まほ/24)が、24歳の誕生日となる17日に1st写真集「present」を発売。モデルプレスのインタビューに応じた。
撮影のためのボディメイク方法や、注目が集まっているファッション&メイクのこだわりを聞いた後編。
山口:大変でした。パーソナルジムにも通ったんですけど、私、本当に非力で力がなくて…(笑)、最初は5キロのおもりを両手で持つこともできなくて、弱音を吐いていたんですけど、今では片手ずつ20キロ持てるようになりました。
― 両手で40キロってことですか?すごい!
山口:(笑)。毎日やっていたら。懸垂とかも最初は1回もできなかったんですけど、ちゃんとできるようになって。
― 食事の回数も増やしたんですよね。
山口:同じ事務所の先輩にも「あまり太れない」という方がいたので、「どうしているんですか?」と聞いたら、お米を摂るとおっしゃっていたので、私も真似してお米を沢山食べるようにしました。あとはプロテインを飲んでちゃんとタンパク質を摂りつつ、でも美容のことも考えてビタミンも欠かさず、丁度いいように。でも太り過ぎてもダメなので、毎日ジムでも体重を測って、筋肉量とか全体のバランスに注意しながら取り組んでいました。
― 元々はどういう食生活でしたか?
山口:友達と一緒だったらすごく楽しくて沢山食べるので、元から「すごいいっぱい食べるね」と言われていて、実際は沢山食べるんですけど、そこまで食に対する興味とか、1人でご飯を食べることに対しての興味があんまりなくて、1人だと「食べたい!」という衝動に駆られることがそこまでないので、食べても食べなくても大丈夫なんだと思います(笑)。
― 同じような悩みを持つ女の子に、綺麗に増量するためのアドバイスをするとしたら?
山口:やっぱりお米をいっぱい食べて筋肉をつけること。それでお米との食べ合わせを考えて野菜が足りなかったら野菜を。あとは食べて寝ること。食べたらすぐ寝ていました(笑)。
― 今も続けられているんですか?
山口:今はちょうど良いのでそんなには食べてないんですけど、逆にこれ以上は痩せられないと思います。実は私も高校生のときは今よりもっと太っていたし、そのときは友達とダイエットをしていたんです。中学のときは部活にも入っていたので運動をしていたんですけど、高校生のときは運動する機会がなくなって結構太っちゃって。
― そうなんですか!それは意外です。そのときはどんなダイエットをされていたんですか?
山口:そのとき一番良かったのが、飲み物を全部水にすること。ジュースとか味が入っているものは結構砂糖が入っているので、全部水に変えたら痩せるようになったし、水を沢山飲むと健康的で肌も潤うのでオススメです。
山口:ランジェリーは初めてでした。でも私プールとか海に行かないので普段水着を着ることがなくて、でもランジェリーは普段着ているじゃないですか?だから水着よりランジェリーの方が抵抗はなくて、そっちの方が好きだなと思いました。
― 撮られるのも抵抗なく?
山口:いや、あります(笑)。もっとお洋服がいっぱいなのをイメージしていたんですけど、服でも露出がある衣装だったりしたので最初は「こんなに見せるのか」と焦りました(笑)。でもあくまでも“オシャレ”という軸は絶対にブレないように、セクシーの中でもファッションを感じるものに、写真1枚でオシャレを感じるものにしたかったんです。
― 女性ファンの方も楽しめる内容ですね。自分で仕上がりを見た感想はいかがでしたか?
山口:すごく自分でも「こんな顔していたんだ!」というカットが沢山ありました。おでこを出してみたり、ポニーテールとか髪を全部まとめてみたり、今までの自分だったら絶対やらないだろうという髪型やメイクも多いし、ファッションも着ている服が全部そうなので、今までにない私が見られるんじゃないかなと思います。
― ご自身の身体で自信のあるパーツはどこですか?
山口:「手足が長いね」とよく言われるので、そこに注目して欲しいです。
山口:すごく嬉しいです。
― 今日も私服ですか?
山口:私服です。これはSNIDEL(スナイデル)です。
― SNIDEL好きですよね。すごくお似合いです。
山口:大好きです!今日最初は違う服を着てこようと思ったんですけど、「モデルプレスさんだ」と思って、やっぱりピンクのロゴのイメージがあったから、それに合わせてピンクをイメージしました(笑)。
― ありがとうございます!ファッションはどういうところにこだわっていますか?
山口:他にないデザインで初めて見る服が好きです。このワンピースもレースが全部違う素材になっていて、すごく凝っているんです。お店に実際に行って、他で見ないと思ったものを見つけて一目惚れすることが多くて、でも自分に合うかどうかは分からないので、ちゃんと試着してから買うようにしています。
あとはいくら可愛くても、自分の体型に合わないものはあると思っていて、「センスが良いね」と言われてもセンスより着こなせているかどうかが大事だと思うので、自分に合ったお洋服を選ぶようにしていますね。そうではないものも「欲しい」という気持ちはあるんですけど、通販とかで単体で見ても、着てみてどういう感じかまでは分からないし、外国の方がモデルさんだと、日本人の体型に合うかどうかも分からないので。だから実際に着てみて「可愛い」と思ったものを買っていて、それを同世代の女の子が買って真似してくれるのはすごく嬉しいです。
― 具体的にどういうシルエットのアイテムを選ぶようにしていますか?
山口:骨格診断がウェーブなのでそれも意識しています。ウェーブが着るとやっぱり着こなせていないなと思うお洋服の形とか、逆にスタイルがよく見えるものがあって、自分の骨格に合っていることや、合う色を選ぶことは大事だなと思っています。私はVネックを着ると、なんか着られている感じが出てしまうのでダメなんです(笑)。あとはワンレンのお洋服だとダボッと見えてしまうので、ウエストがちゃんと絞られているものとかを選ぶようにしています。でもどうしても「可愛い!」と思ったものは買っちゃうんですけど、やっぱり着ると合ってないのが分かるので、同じ世代のモデルプレスの読者さんも、自分に合ったものを選ぶと良いんじゃないかなと思います。
山口:大好きです!
― メイクもファッションによって変えるんですよね。
山口:変えます。今日はピンクのお洋服だったので、ピンクのメイクにしました。
― すごく可愛いです。メイクはずっと好きなんですか?
山口:好きですね。すごくときめきます。Twitterとかでも、新作コスメの色々な人のレビューをチェックしています。
― 今ハマっているメイク方法があったら教えて下さい。
山口:毎日その日に合わせて違うんですけど、今だとジュレ感のあるラメコスメとか、偏光パールのものが流行っていて、そういうのは海外のブランドに多いので、今は海外のコスメを結構チェックしています。
― ありがとうございました。またメイクのお話詳しく聞かせて下さい!
(modelpress編集部)
山口自身が、いつか行ってみたかったという念願の場所・ハワイで撮影。ワイキキ中心地やアラモアナビーチ、他にも自然豊かな植物園といったロケ地で撮影を行った。
表紙は、愛くるしい表情が印象的な、フォトジェニックなワンカットに決定。ほかにも、キュートな水着姿やランジェリー姿など、これまで見せたことのない多彩な表情や、美しいボディラインも披露しており、魅力満載の作品となっている。
撮影に向けて、山口がまず取り組んだのは「身体作り」。運動が苦手な山口だったが、「1日5食の食事をとり、ジムに通いながら身体作りを行いました」と、トレーニングと食事管理を徹底し、約1ヶ月間で体重を5キロ増量し撮影に挑んだ。
山口真帆、ジム通いで5キロ増量
― 撮影前に5キロ増量されたとお伺いしました。体作りは大変でしたか?山口:大変でした。パーソナルジムにも通ったんですけど、私、本当に非力で力がなくて…(笑)、最初は5キロのおもりを両手で持つこともできなくて、弱音を吐いていたんですけど、今では片手ずつ20キロ持てるようになりました。
― 両手で40キロってことですか?すごい!
山口:(笑)。毎日やっていたら。懸垂とかも最初は1回もできなかったんですけど、ちゃんとできるようになって。
― 食事の回数も増やしたんですよね。
山口:同じ事務所の先輩にも「あまり太れない」という方がいたので、「どうしているんですか?」と聞いたら、お米を摂るとおっしゃっていたので、私も真似してお米を沢山食べるようにしました。あとはプロテインを飲んでちゃんとタンパク質を摂りつつ、でも美容のことも考えてビタミンも欠かさず、丁度いいように。でも太り過ぎてもダメなので、毎日ジムでも体重を測って、筋肉量とか全体のバランスに注意しながら取り組んでいました。
― 元々はどういう食生活でしたか?
山口:友達と一緒だったらすごく楽しくて沢山食べるので、元から「すごいいっぱい食べるね」と言われていて、実際は沢山食べるんですけど、そこまで食に対する興味とか、1人でご飯を食べることに対しての興味があんまりなくて、1人だと「食べたい!」という衝動に駆られることがそこまでないので、食べても食べなくても大丈夫なんだと思います(笑)。
― 同じような悩みを持つ女の子に、綺麗に増量するためのアドバイスをするとしたら?
山口:やっぱりお米をいっぱい食べて筋肉をつけること。それでお米との食べ合わせを考えて野菜が足りなかったら野菜を。あとは食べて寝ること。食べたらすぐ寝ていました(笑)。
― 今も続けられているんですか?
山口:今はちょうど良いのでそんなには食べてないんですけど、逆にこれ以上は痩せられないと思います。実は私も高校生のときは今よりもっと太っていたし、そのときは友達とダイエットをしていたんです。中学のときは部活にも入っていたので運動をしていたんですけど、高校生のときは運動する機会がなくなって結構太っちゃって。
― そうなんですか!それは意外です。そのときはどんなダイエットをされていたんですか?
山口:そのとき一番良かったのが、飲み物を全部水にすること。ジュースとか味が入っているものは結構砂糖が入っているので、全部水に変えたら痩せるようになったし、水を沢山飲むと健康的で肌も潤うのでオススメです。
山口真帆、初ランジェリー撮影の心境
― ランジェリーや水着の撮影はこれまでもグラビアで経験されていたと思うんですけど、抵抗はなかったですか?山口:ランジェリーは初めてでした。でも私プールとか海に行かないので普段水着を着ることがなくて、でもランジェリーは普段着ているじゃないですか?だから水着よりランジェリーの方が抵抗はなくて、そっちの方が好きだなと思いました。
― 撮られるのも抵抗なく?
山口:いや、あります(笑)。もっとお洋服がいっぱいなのをイメージしていたんですけど、服でも露出がある衣装だったりしたので最初は「こんなに見せるのか」と焦りました(笑)。でもあくまでも“オシャレ”という軸は絶対にブレないように、セクシーの中でもファッションを感じるものに、写真1枚でオシャレを感じるものにしたかったんです。
― 女性ファンの方も楽しめる内容ですね。自分で仕上がりを見た感想はいかがでしたか?
山口:すごく自分でも「こんな顔していたんだ!」というカットが沢山ありました。おでこを出してみたり、ポニーテールとか髪を全部まとめてみたり、今までの自分だったら絶対やらないだろうという髪型やメイクも多いし、ファッションも着ている服が全部そうなので、今までにない私が見られるんじゃないかなと思います。
― ご自身の身体で自信のあるパーツはどこですか?
山口:「手足が長いね」とよく言われるので、そこに注目して欲しいです。
山口真帆、ファッションのこだわりがすごい
― 山口さんのファッションにもすごく注目が集まっていて、着用していたアイテムがすごく売れているんですよね。山口:すごく嬉しいです。
― 今日も私服ですか?
山口:私服です。これはSNIDEL(スナイデル)です。
― SNIDEL好きですよね。すごくお似合いです。
山口:大好きです!今日最初は違う服を着てこようと思ったんですけど、「モデルプレスさんだ」と思って、やっぱりピンクのロゴのイメージがあったから、それに合わせてピンクをイメージしました(笑)。
― ありがとうございます!ファッションはどういうところにこだわっていますか?
山口:他にないデザインで初めて見る服が好きです。このワンピースもレースが全部違う素材になっていて、すごく凝っているんです。お店に実際に行って、他で見ないと思ったものを見つけて一目惚れすることが多くて、でも自分に合うかどうかは分からないので、ちゃんと試着してから買うようにしています。
あとはいくら可愛くても、自分の体型に合わないものはあると思っていて、「センスが良いね」と言われてもセンスより着こなせているかどうかが大事だと思うので、自分に合ったお洋服を選ぶようにしていますね。そうではないものも「欲しい」という気持ちはあるんですけど、通販とかで単体で見ても、着てみてどういう感じかまでは分からないし、外国の方がモデルさんだと、日本人の体型に合うかどうかも分からないので。だから実際に着てみて「可愛い」と思ったものを買っていて、それを同世代の女の子が買って真似してくれるのはすごく嬉しいです。
― 具体的にどういうシルエットのアイテムを選ぶようにしていますか?
山口:骨格診断がウェーブなのでそれも意識しています。ウェーブが着るとやっぱり着こなせていないなと思うお洋服の形とか、逆にスタイルがよく見えるものがあって、自分の骨格に合っていることや、合う色を選ぶことは大事だなと思っています。私はVネックを着ると、なんか着られている感じが出てしまうのでダメなんです(笑)。あとはワンレンのお洋服だとダボッと見えてしまうので、ウエストがちゃんと絞られているものとかを選ぶようにしています。でもどうしても「可愛い!」と思ったものは買っちゃうんですけど、やっぱり着ると合ってないのが分かるので、同じ世代のモデルプレスの読者さんも、自分に合ったものを選ぶと良いんじゃないかなと思います。
山口真帆、今ハマっているメイクは?
― 美容オタクとも聞いています。山口:大好きです!
― メイクもファッションによって変えるんですよね。
山口:変えます。今日はピンクのお洋服だったので、ピンクのメイクにしました。
― すごく可愛いです。メイクはずっと好きなんですか?
山口:好きですね。すごくときめきます。Twitterとかでも、新作コスメの色々な人のレビューをチェックしています。
― 今ハマっているメイク方法があったら教えて下さい。
山口:毎日その日に合わせて違うんですけど、今だとジュレ感のあるラメコスメとか、偏光パールのものが流行っていて、そういうのは海外のブランドに多いので、今は海外のコスメを結構チェックしています。
― ありがとうございました。またメイクのお話詳しく聞かせて下さい!
(modelpress編集部)
1st写真集「 #present」を発売した山口真帆さんからモデルプレス読者へメッセージ🎁
— モデルプレス (@modelpress) 2019年9月17日
24歳誕生日おめでとうございます🎉
写真集撮影秘話&今の思いなどを語ってくれたインタビューはこちら🔻https://t.co/XVHhxenDLohttps://t.co/cyVkD8Azsh@maho_yamaguchi #山口真帆写真集 pic.twitter.com/xOGXNjiVOa
山口真帆、1st写真集「present」
同作は、山口の魅力やありのままの姿と、これからの想いや覚悟をすべて詰め込んだ渾身の1冊。「present」には、自分への誕生日プレゼントであるとともに、写真集を受け取る人々に向けた“ギフト”として、写真集を通じて“今”の山口真帆を知ってもらいたい、そして初写真集として“忘れられない”ものという意味が込められている。山口自身が、いつか行ってみたかったという念願の場所・ハワイで撮影。ワイキキ中心地やアラモアナビーチ、他にも自然豊かな植物園といったロケ地で撮影を行った。
表紙は、愛くるしい表情が印象的な、フォトジェニックなワンカットに決定。ほかにも、キュートな水着姿やランジェリー姿など、これまで見せたことのない多彩な表情や、美しいボディラインも披露しており、魅力満載の作品となっている。
撮影に向けて、山口がまず取り組んだのは「身体作り」。運動が苦手な山口だったが、「1日5食の食事をとり、ジムに通いながら身体作りを行いました」と、トレーニングと食事管理を徹底し、約1ヶ月間で体重を5キロ増量し撮影に挑んだ。
山口真帆(やまぐち・まほ)プロフィール
1995年9月17日生まれ/青森県出身。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
西川貴教コラボクリスマスケーキ100個配送トラブル スポンジむき出し・変わり果てた姿…販売元・平和堂に直撃インタビューモデルプレス
-
“福岡の子役が「ミス東大」に” 松藤百香さん、話題映画の吹き替え声優経験も 学業と両立できた理由とは【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
GENIC増子敦貴&小池竜暉「思い描いていたメジャーデビューではなかった」コロナ禍から5年で日本武道館へ エイベックスの伝統継ぐ男女混合グループの強み【インタビュー】モデルプレス
-
岩橋玄樹「毎日不安や悩みと戦って生きている」経験から語る不安・葛藤の乗り越え方 “二面性”表したアルバム楽曲制作秘話【インタビュー後編】モデルプレス
-
日向坂46佐々木美玲「人が怖くなってしまった」辛い時期に支えてくれたメンバーの存在 相次ぐ卒業・グループの転換期に本音語る【「陽射しのパレード」インタビュー後編】モデルプレス
-
日向坂46佐々木美玲、初写真集撮影前の食事制限は「1食も続かなかった」3年前の入院経て辿り着いたスタイルキープ法とは【「陽射しのパレード」インタビュー前編】モデルプレス
-
なにわ男子・大西流星&藤原丈一郎、声優挑戦で互いを評価「勇気100%」継承は「メンバーみんなで喜んだ」【「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」インタビュー】モデルプレス
-
那須ほほみ、ジョージの印象に変化 インフルエンサー10人での生活は「大混乱しながらも奮闘」【「HASHTAG HOUSE」インタビュー】モデルプレス
-
King & Prince永瀬廉「あれはナンパだったな」運命的な出会い告白 山下美月は中学時代から続く“縁”明かす【「御曹司に恋はムズすぎる」インタビュー後編】モデルプレス