水上恒司「僕が1番過酷」現場での苦労明かす 山下智久に“心の底から”言えたセリフとは<ブルーモーメント>
2024.04.16 14:14
views
俳優の水上恒司が16日、山下智久が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ『ブルーモーメント』(4月24日スタート/毎週水曜22時~22時54分)の制作発表会見に出席。過酷な現場を明かした。
水上恒司「僕が1番過酷」現場で苦労
本作にて、山下は、気象庁気象研究所の研究官でSDM本部(特別災害対策本部)のチーフを務める晴原柑九朗を演じ、水上は東京消防庁・消防救助機動部隊に所属する優秀なレスキュー隊員で、晴原の亡き婚約者のいとこ・園部優吾を演じる。晴原に対抗心を抱く園部について「『あなたは指示をしているだけなんですよ』というセリフがあるんですけどそれを心の底から言えるくらい過酷な現場でした」とレスキュー隊員としての撮影に苦労したことを明かした。この発言に山下は「本当は最前線に行きたい。気持ちはうずうずしているんです。これは現場でもお伝えしているんですけど」と弁明。しかしながら、水上は「でも間違いなくレスキュー隊が1番最前線に行くので気象班の情報により動きますけど僕が1番過酷だってことはあえて主張して僕の話は終わりです」と強く主張していた。
水上恒司、現場で増量も
また、映画での撮影では断食を行うなど徹底した役作りについて話を振られた水上。レスキュー隊員の役を演じるにあたり「僕がドラマや作品を見る時に、細い方がレスキュー隊をやられていたりすると僕的には納得しないと思ったので、ちょっとだけジムに通って体を大きくする」と役作りで増量したことも。「数字というよりも本当に見た目ですのであまり数字とかも考えていない」とあくまで見た目を重視して体作りを行ったと明かしていた。山下智久主演「ブルーモーメント」
本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。原作および番組タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味する。あまりにささやかなこと、と思うかもしれないが、何よりも大切なそんな幸せを守るべく、命がけで奔走する新しいヒーロードラマが誕生する。同会見には山下・水上のほか、出口夏希、夏帆、ハナコの岡部大が登壇した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
西島秀俊、水上恒司への期待語る「すごく不器用なタイプの俳優さんだと思っていて」<黄金の刻>モデルプレス
-
水上恒司、役作りで断食 受賞者に「LINEやってますか?」連絡先交換を熱望<第47回日本アカデミー賞>モデルプレス
-
神木隆之介・水上恒司ら「第47回日本アカデミー賞」主演男優賞受賞でレッドカーペット登場 サービス精神旺盛に対応モデルプレス
-
水上恒司&高橋文哉“ぼくの好き”を詰め込んだプレイリスト公開「世界に一つだけの花」「家族になろうよ」などモデルプレス
-
「ブギウギ」スズ子(趣里)の娘・愛子(小野美音)が遊ぶ姿に注目集まる「愛助(水上恒司)が傍にいる気がする」モデルプレス
-
水上恒司&夏帆、山下智久と初共演 4月期水10「ブルーモーメント」レギュラー出演決定モデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
「アンチヒーロー」ラスト5分で主題歌タイトル回収「なんとも皮肉なリンク」「意味がありそう」と考察飛び交うモデルプレス
-
「アンチヒーロー」迫田孝也、第8話で初登場&相関図完成「安定の配役」「まだ読めない」とトレンド入りの反響モデルプレス
-
「アンチヒーロー」初回冒頭に戻る“伏線回収”が話題「すごい脚本」「もう一度見返したい」の声モデルプレス
-
永瀬廉「東京タワー」クランクアップで感謝「最後の最後まで本当に刺激的でした」今後の展開にも言及【キャストコメント】モデルプレス
-
田中みな実「ブラックペアン2」出演決定 ドラマオリジナルキャラ演じる「しっかり噛み締めながら臨みたい」モデルプレス
-
「東京タワー」透(永瀬廉)&詩史(板谷由夏)、“禁断”の旅行中にピンチ到来 ラスト急展開に「わざとだ」「絶対にバレてる」の声モデルプレス
-
【ミス・ターゲット 第7話】すみれ、懲役3年の刑が下る 宗春らは動揺モデルプレス
-
【来週の虎に翼 あらすじ】寅子、久藤のおかげで司法省で働くことにモデルプレス
-
【アンチヒーロー 第8話】明墨が緋山を無罪にした理由明らかにモデルプレス