末澤誠也＆関水渚W主演「彼女と彼氏の明るい未来」

原作は『月刊コミックビーム』（KADOKAWA）で2018年9月号～2020年3月号にて連載され、『教室の片隅で青春がはじまる』『今夜すきやきだよ』で第26回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した、谷口菜津子の同名人気コミック。

先日、実写ドラマ化が発表されると、X（旧Twitter）で「＃彼女と彼氏の明るい未来」が日本トレンド入りを果たし、「めちゃめちゃ楽しみ！」「嬉しすぎて涙出ちゃった」「来年も生きる理由ができました！」「胸がいっぱい…」など歓喜の声が続出した。

「世界で一番、大切なひと――」冴えない小学校教師・青山一郎（末澤）には、自分にはもったいなさすぎるくらいに死ぬ程可愛い恋人・佐々木雪歌（関水）がいる。自分の存在を肯定し、心から愛してくれる初めての相手。“嫌な現実”も幸せな同棲生活で上書きし、まさに人生の絶頂期だったが、ある日、親友の西野洋平が発明した＜過去が見られるVRマシーン＞を試すことになり、愛する雪歌の目を疑うような過去を知ってしまう。彼女のすべてを受け入れて、今の彼女を愛することができるのか。

一郎と洋平が足しげく通う、小料理屋の店員・秋や雪歌の高校の同級生・タクト、雪歌の働く雑貨屋の店員・コト、CLUBスタッフのタカヒロらの登場で、「真実」「虚偽」「信頼」「嫉妬」、2人の幸せな毎日が少しずつ変わり始める！？“過去”と“現実”が交錯する、急転直下のブラック・ラブコメディとなる。

中川大輔らキャスト発表

一郎の親友であり、過去が見られるVRマシーンを開発したITベンチャー社長・西野洋平役に、『仮面ライダーゼロワン』の仮面ライダー迅を務め、今年10月期は『コタツがない家』や『くすぶり女とすんどめ女』とドラマ2作に出演し、来年4月には初主演舞台も控える新鋭・中川大輔。

一郎と洋平が通う小料理屋の店員・秋役に、連続テレビ小説『らんまん』や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での好演が話題の演技派女優・山谷花純。雪歌の高校の同級生・森川タクト役にはミュージカル『テニスの王子様』や『仮面ライダーセイバー』の仮面ライダーエスパーダを務め、舞台『欲望という名の電車』に出演が決まっている俳優・青木瞭。雪歌と同じ雑貨屋の店員・コトに、SNS総フォロワー数210万人を超え、今年6月放送のドラマ『犬と屑』ではヒロインを好演し、Z世代から絶大な支持を得ている女優・三原羽衣。

そして、CLUB「VESPA」のスタッフ・タカヒロ役には、確かな演技力でドラマ・映画にバイプレイヤーとして欠かせない存在であり、主演映画『鯨の骨』が公開中の落合モトキが決定した。

想いが交錯するポスタービジュアル＆特報解禁

雪歌（関水）が手を伸ばした先、モニターに映し出されているのは、一郎（末澤）と雪歌の幸せな日常。仲むつまじく歩く姿が投影され、その温かい、オレンジ色の光に照らされた先に居るのは“現実世界”の2人。

正面を向き、憂いを帯びた表情の一郎と、どこか儚げにモニターを見つめる雪歌。2人の交わらない視線に、お互い好き同士なはずなのに、不穏な空気が漂い、ドラマの展開が気になるビジュアルが誕生。「君の本当の過去を知ったとき　それでも今と変わらず君を抱きしめられるだろうか」。

初の映像素材となる30秒の特報でも、ポスタービジュアルと同じ、一郎のモノローグが印象的だ。12月14日放送の『サブスク不倫』最終話でも、予告が放送される。（modelpress編集部）

中川大輔／西野洋平（にしの・ようへい）役

青山一郎（末澤誠也）の高校の同級生であり、親友。ITベンチャーの社長で、過去が見られるVRマシーンをひそかに開発。一郎にそのテストを依頼するが…。

＜コメント＞

恋人の過去を知ってもそれまでと変わらず愛することができるのか。興味深いテーマだと思いました。僕は自分の過去を許せないことが多いですが、それも認めていけたらなと思わせてくれるお話でした。また昨年ご一緒した橋爪組の＜役と自分の境目がなくなる感覚＞を久しぶりに味わえて嬉しかったです。

一郎役の末様（末澤さん）とは親友になれた瞬間が何度もあって、その関係性も是非観て頂きたいです。自分自身も完成した全話を観るのが楽しみです！みなさんもお楽しみに！

山谷花純／秋（あき）役

青山一郎（末澤誠也）や西野洋平（中川大輔）が通う、小料理屋の店員。サバサバしていて、はっきりモノを言うタイプ。

＜コメント＞

今作で印象に残っているセリフがあります。「幸福の味って、どんな味？」その答えが食べ物の味だと、少しだけ悲しくなる。そんな価値観を持つ女性が秋だと思います。ファンタジーの世界で迷子にならない為の案内所の役所。短い撮影期間でも感じた座組みの素晴らしさが、物語を通して皆様へ伝わる事を願っています。

青木瞭／森川タクト（もりかわ・たくと）役

佐々木雪歌（関水渚）の高校の同級生。

＜コメント＞

初めまして。森川タクト役の青木瞭です。タクトを演じるにあたって、様々な葛藤がある役柄でした。色々考えさせられる役と言いますか、本当に深い役だなと個人的には思います。そんなタクトを演じることができて、難しいながらも本当に嬉しいですし、楽しかったです！現場初日から、全員で最高の作品にしよう！という姿勢が僕にも伝わり、より熱が入りました。ぜひご覧くださいませ！

三原羽衣／コト役

佐々木雪歌（関水渚）が働く、雑貨屋の店員。雪歌によく恋愛相談をしている。

＜コメント＞

コトを演じさせて頂きました、三原羽衣です。関水渚さん演じる雪歌が働いているショップの同僚で、かなりサバサバしている子です。共感できる部分も多く、楽しく演じることが出来ました。台本を読んで、こんなにも沢山の人がいる中で、好きな人と両思いになることは奇跡なんだなと改めて感じました。大切な人がそばに居ることは当たり前では無い、その大切さを改めて感じられる作品だと思います。皆さん、楽しみに待っていてください！

落合モトキ／タカヒロ役

CLUB「VESPA」のスタッフ。

＜コメント＞

タカヒロ役を演じさせて頂いた落合モトキです。観て下さった視聴者の皆さまが「こいつムカつく！」と思って頂けたら本望です（笑）。末澤くん演じる一郎と関水さん演じる雪歌のコミカルだけど、切ない二人の物語を存分にお楽しみください！

あらすじ

小学校教師・青山一郎（末澤誠也）は、平凡で冴えない人生を歩んできたが、人生最大の奇跡が起こり、佐々木雪歌（関水渚）という、最愛の彼女ができた。自分には贅沢すぎるような…幸せな同棲生活をおくっていたある日、親友でITベンチャー社長の西野洋平（中川大輔）が開発した＜過去が見られるVRマシーン＞を試すことになる。

半信半疑でVRを手に取った一郎だったが、目を疑うような絶望に出会ってしまい…！？それは、自分の知らない、知りたくない！？雪歌の過去だったー。超・清純に見えたはずの彼女に、超・破天荒な“黒歴史”があったとしたら…。彼女のすべてを受け入れて、今の彼女を愛することができるのか！？

一郎と洋平が足しげく通う、小料理屋の店員・秋（山谷花純）や雪歌の高校の同級生・タクト（青木瞭）、雪歌の働く雑貨屋の店員・コト（三原羽衣）、CLUBスタッフのタカヒロ（落合モトキ）らの登場で、2人の幸せ～な毎日が少しずつ変わり始める…！？

最愛の彼女の驚愕の“過去”を知ってしまった主人公の“絶望”から始まる！？急転直下のブラック・ラブコメディ！