齊藤京子、ドラマの撮影現場で“まさかの事態” 「下の階がホストクラブだったっぽくて…」

2025.11.11 17:45

提供：Sirabee

『ぽかぽか』で元日向坂46・齊藤京子と水野美紀がドラマ撮影中の秘話を告白。下の階のホストクラブと一悶着あったようで…。

11日放送『ぽかぽか』（フジテレビ系）にアイドルグループ・日向坂46の元メンバー・齊藤京子が登場。彼女の主演ドラマの撮影裏話が明かされ、大きな反響を呼んでいる。

お互いに聞きたいことは？

この日は、放送中のドラマ『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか？』（関西テレビ放送／フジテレビ系）主演の齊藤と女優・水野美紀がゲスト出演。同作の裏話やプライベートの秘話が語られ、番組が盛り上がっていく。

W主演の2人が「お互いに聞きたいこと」を発表する流れで、齊藤は水野に「どうやって切り替えたんですか？」と質問する。

ビルの1室での撮影

2人での撮影で「泣き叫ぶ」シーンがあり、そこは台本を読んだときから「とくに力を入れたい」と考えていたと齊藤は主張。段取り（リハーサル）もうまくいき、「この感じで、熱くやろう」と手応えを感じながら本番を迎える。

撮影場所はビルの1室だったのだが、撮影がはじまる直前に「1個下の階がホストクラブだったっぽくて、ホストのコールがスゴいはじまっちゃって」「大合唱」「ここにいるかぐらい、もうスゴい（音量で）」と室内にホストのコールが鳴り響いたと苦笑。それで撮影がストップしてしまったと嘆いた。

じつはオープン前で...

進行役のお笑い芸人・ハライチの澤部佑が「とんでもない太客がいたんでしょうね」とイジると、水野はその日がハロウィンだったと触れ、「オープン前なんですよ、まだ。だからみんな、（コールを）練習してたんですよ。全力で」と回顧。

澤部は「コールの練習？　だから、水野さんも1流だし下のホストたちも1流」と指摘して笑いを誘う。

ホストクラブの開店前での撮影だったため、まさかコールがはじまるとは想定もしていなかったと齊藤・水野が解説。開店したら大変だと戦々恐々としていたが、「撮影はじまってからは1回もそのコールがなかったので...」「オープンしてから2時間ぐらい全然平気だった」と無事撮影が終了したと笑顔をこぼした。

切り替え方は？

なかなかコールは終わらず、「画だけ」でもと撮影をはじめたのだが、齊藤は「私ホントにおもしろすぎて本番笑っちゃって」と笑いが止まらなかったと吐露。対して水野は笑わずに完璧に役に入れていたため、「どうやって切り替えたのか」教えてほしいと嘆願する。

水野は「それがおもしろいっていう気持ちを、早く終わらせて帰りたいって気持ちでグンッって。フタをして」切り替えると答えた。

ホストからクレーム

さらに、撮影時のマイクの周波数がたまたまホストクラブのスピーカーと連動してしまい、齊藤の叫び声を拾ってしまったと水野は言及。「あちらさまからもクレームが来たんです」と楽しげに振り返っていた。

貴重な撮影裏話に視聴者も反応。「ホストもオープン前にコールの練習するんだwww」「シラフでハロウィンのコールを猛練習してたプロホスト共」「ホストクラブはホストクラブできょんこの声響いてクレームになったとか草」といった声が寄せられている。

緊迫したシーンで鳴り響くホストクラブのコール。あまりにもシュールな光景にさすがに齊藤も笑いを抑えられなかったようだ。本作は、ママ友のいじめにより娘と孫を奪われた篠原玲子（水野／齊藤）が復讐をしていく緊張感のある物語だけに、「当該シーンがどこなのか」想像しながら視聴すると、別の意味でも楽しめるかもしれない。

（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）