金田明夫演じる内閣官房長官が事件の黒幕!?“警視庁の名探偵”右京の動画がカオスをもたらす
水谷豊が主演を務める『相棒season22』(テレビ朝日系、毎週水曜21:00~)の最終話(第20話)が、3月13日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。
今シーズンでは、水谷×寺脇康文――再会2年目を迎える“伝説のコンビ”が、新たなる挑戦に乗り出す。なお現在TVerでは、最新話のほか、第1話~第3話なども配信されている。
前回放送の第19話では、特命係が“勝手に”捜査をしていたことが、警視庁刑事部長・警視長の内村完爾(片桐竜次)の耳に入った。杉下右京(水谷)と亀山薫(寺脇)は内村に呼び出される。内村は2つの事件を追う2人に対し「事件をおもちゃにするな!」とピシャリ。特命係に捜査権はなく、捜査をしてはいけない。内村は「赤子でも分かる理屈だ。それも分からんお前らは赤子以下。よしよし。ベロベロバア!」と煽り、亀山はつい吹き出してしまう。SNS上では、内村の煽りに「可愛い」「笑う」「煽りスキル高すぎる」とのコメントがあがっていた。
<最終話(第20話)あらすじ>
「警視庁の名探偵」を名乗る杉下右京(水谷)が、一連の事件の黒幕は、武智淑郎内閣官房長官(金田明夫)に違いないと断言した動画が拡散され、波紋を呼んでいた。
右京自身は「身に覚えがない」と否認していたが、警視庁上層部から謹慎を言い渡されてしまう。亀山薫(寺脇)は、右京の潔白を証明しようと奔走するが、状況が好転する気配すらなかった。そうこうするうち、殺害されたプロデューサーのスマホに、下川阿貴元法務大臣(黒谷友香)からの着信履歴が残っていたことが判明。警察は下川に疑惑の目を向ける。
いっぽう、下川が指揮権を発動したことで梯子を外された特捜部長の尾上欣悟(甲本雅裕)は、左遷の憂き目に遭っていた。そんな中、“謹慎中”の右京は、政治学者襲撃事件を起こして拘留中の少年にアプローチし、背後関係に迫ろうとしていた。同じ頃、薫は驚きの情報を耳にしていた。それぞれの思惑が交錯する中、一連の事件の核心に迫る“右京の動画”が再び発信される。
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