桐谷健太“武良井”、亡くなった恋人が治験薬を服用してなかったと知りショック
桐谷健太が主演を務める金曜ドラマ『院内警察』(フジテレビ系、毎週金曜21:00~)の第9話が3月8日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。
本作は、「ヤングチャンピオン」(秋田書店)で連載中の「院内警察 アスクレピオスの蛇」を原作とした医療エンターテインメント。日本ではまだなじみの薄い“院内交番”を舞台に、元警視庁捜査一課刑事の主人公と天才外科医の“正義”がぶつかり合う“刑事モノ×医療モノ”2大王道ジャンルのハイブリッド作品。現在TVerでは、第1話~第3話、ダイジェストなども配信中。
先週放送された第8話は、武良井治(桐谷)のピンチを救った横堀仁一(市村正親)の新たな一面に多くの反応が。ネット上では横堀のアクションシーンに「強すぎる」「カッコよかった」「メガネ光った」とのコメントがあった。
<第9話あらすじ>
武良井治(桐谷)は、治験中に亡くなった恋人・夏目美咲(入山法子)に関して新たな情報を得る。美咲が服用していたのは治験薬ではなくプラセボ(偽薬)だったというもので「俺が調べてきたことは全部無駄だったのか?」とショックを受ける。
川本響子(長濱ねる)が昼食を購入して院内交番に戻ると、尼子唯織(さとうほなみ)や上條萌子(玄理)、白石葵(馬場ふみか)らがくつろいでいた。そこで川本は、阿栖暮総合病院で行われている治験には500億円もの開発費用が投入されていると聞かされる。しかしその治験薬によって、症状の進んでいる患者でも手術可能になるまで回復したという症例がいくつも出ているのだという。
一方、榊原俊介(瀬戸康史)は、院長の武藤則光(山田明郷)から、HLHS(左心低形成症候群)で入院している今井結依(梨里花)の手術を中止するよう命じられる。だが榊原は必ず成功させると反発し、外科医たちを集める。しかし、院長が反対しているオペとあって、どの医師も榊原のサポート役を拒否。そんな中でも萌子が自ら助手に名乗りを上げた。
武良井は、自らが調査を続けることで治験の邪魔になるかもしれないと考えていた。そんな武良井に、川本は美咲が飲んでいたのがプラセボだったとしても、治験薬で副作用が出た患者のことをきちんと調査するべきだと主張する……。
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