「チャヤ 1899 東京」日本茶カフェが新橋に “濃茶”ジェラートやラテ提供

2020-01-12 08:31:00 提供:女子旅プレス

日本茶カフェ「チャヤ 1899 東京（CHAYA 1899 TOKYO）」が2020年2月21日（金）、東京の新橋・虎ノ門エリアにある「ホテル1899東京」1階にオープンする。

チャヤ 1899 東京とは

ホテル1階レストランの業態・店名を変更して営業する同店は、「街の茶屋で、ゆるやかな時間を日常に」をコンセプトに、抹茶やほうじ茶など、日本茶のスイーツやパン、ラテを提供するカジュアルな日本茶カフェ。営業時間は11時30分から21時で、日中はもちろん、夜カフェ利用も可能だ。

目玉はグラム単位で濃さを選べるラテ

目玉は、全国のお茶どころから厳選した上質な抹茶、ほうじ茶、和紅茶（国産の紅茶）などを使用した、日本茶専門店ならではの本格派ドリンク10種。

中でも「濃茶ラテ」（600円～）は、専属の日本茶のプロ「茶バリエ」が、注文ごとに1杯1杯、濃厚な抹茶を茶せんで点てて、ミルクや豆乳に加える本格派。抹茶の濃さを3グラムから6グラムまで、1グラム単位で選べるので、理想の“マイ抹茶ラテ”を味わえる。

その他、濃く淹れたほうじ茶の香ばしさが際立つ「ほうじ茶ラテ」（500円）や、新感覚の「抹茶ソーダ」（600円）、華やかな紅茶がふんわり香る「和紅茶ソーダ」（同500円）など、多彩なお茶メニューを揃え、和紅茶ソーダ以外はいずれも甘味不使用で、お茶本来の旨み、渋み、香りを最大限引き出して提供。急須で淹れる正統派の日本茶（煎茶ほか、650円～）も用意する。

パンもスイーツもお茶づくし

日本茶ドリンクと合わせて楽しみたいパンやスイーツも“お茶づくし”のラインナップ。行列のできる高田馬場のパンとコーヒー店「馬場FLAT」と共同開発した「抹茶パン」（300円）は、100％国産小麦に北海道産の発酵バターと牛乳を合わせ低温長時間発酵し、静岡産抹茶を加えて、マフィン形にふんわりと焼き上げた、抹茶の色味と風味をしっかりと感じる一品。

抹茶とほうじ茶の2種の“お茶ブラウニー”は、濃厚なお茶の風味としっとりとした食感を楽しめる、ヘルシーなグルテンフリースイーツだ。

さらに茶道でも使用される上質な宇治産抹茶をたっぷりと濃く、3.5％も使った「濃茶ジェラート」（450円）や、お茶に日本酒やブランデーなどを加えて、甘さ控えめに仕上げた、大人の“酒茶ケーキ”3種（抹茶と日本酒、ほうじ茶と日本酒、紅茶とワイン・ブランデー）などを提供する。（女子旅プレス／modelpress編集部）