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人気モデル阿部朱梨&前坂美結の香港女子旅 “アガる”新名所が続々!2人の女子旅に密着

人気モデル阿部朱梨&前坂美結の香港女子旅 “アガる”新名所が続々!2人の女子旅に密着

エネルギッシュな繁華街、魅惑のグルメ、次々と誕生するフォトジェニックなウォールアート。日本から約4~5時間のフライトで行けるとあって、週末弾丸旅行に出かける人も多い人気観光地「香港」。この進化を続けるパワフルな街を、人気モデルの阿部朱梨&前坂美結が巡ります!今後注目されること間違いなしの最新スポットや、可愛いパンダに癒される人気のテーマパーク、インスタ映え確実の話題のランドマークなど、世界的にもますます注目される“アガる香港”旅に密着。

人気モデル阿部朱梨&前坂美結の香港女子旅 “アガる”新名所が続々!2人の女子旅に密着(C)モデルプレス
人気モデル阿部朱梨&前坂美結の香港女子旅 “アガる”新名所が続々!2人の女子旅に密着(C)モデルプレス

目次

歴史遺産がアートでお洒落な注目スポットに!今香港で最もアツい「大館」へ



中環エリアに突如現れる、瀟洒なレンガの建物が「大館」の目印。(C)モデルプレス
中環エリアに突如現れる、瀟洒なレンガの建物が「大館」の目印。(C)モデルプレス
まず2人が向かったのは、2018年5月に中環(セントラル)エリアに誕生した、歴史遺産&アートスポットである「大館(タイクン)」。

イギリス統治時代の19世紀半ばに建設された裁判所、監獄、警察本部は、その集合体を「大館」と人々に呼ばれていました。2006年に一度その役目を終え、約10年の歳月をかけてリノベーション。2018年の改装オープン以降、中環の新たなランドマークとなっています。

警察官の宿泊施設だった建物。バルコニーやレリーフは英国様式、屋根瓦は中国様式と、両国の文化がミックスされています。(C)モデルプレス
警察官の宿泊施設だった建物。バルコニーやレリーフは英国様式、屋根瓦は中国様式と、両国の文化がミックスされています。(C)モデルプレス
広大なスケールに驚く「大館」で注目すべきポイントは、「旧警察本部群の歴史」「現代アート」「ショッピング&レストラン」と大きく分けて3つ。

まずは、旧香港警察本部群の歴史と、警察官や収監された人々のリアルな日常を知り、感じる資料館へ。「ちょっとテーマが重い…?」なんて心配も吹き飛んでしまうほど、遊び心にあふれた展示がされています。

受刑者の写真撮影場所だったというレンガの壁が当時のまま残っており、今ではすっかりインスタ映えスポットに。<br>
(C)モデルプレス
受刑者の写真撮影場所だったというレンガの壁が当時のまま残っており、今ではすっかりインスタ映えスポットに。
(C)モデルプレス
歴史を積み重ねてきた重厚感のある建物は、どこで写真を撮ってもフォトジェニック!さらに、お洒落なイラストや模型、ユニークなアプリもあちらこちらに用意されています。

壁面に設置されたQRコードにアクセスすると、ユニークなフォトが撮影できるアプリも楽しめます。(C)モデルプレス
壁面に設置されたQRコードにアクセスすると、ユニークなフォトが撮影できるアプリも楽しめます。(C)モデルプレス
2006年まで実際に使用されていた監獄も、当時の姿を残しつつ公開中。監獄の壁には、受刑者たちの様子が影絵で映し出され、監獄内の日常を視覚的に知ることができます。

なんと、監獄に実際に入ることができるんです! (C)モデルプレス
なんと、監獄に実際に入ることができるんです! (C)モデルプレス
当時警察本部に勤めていたのはイギリス人だけではなく、香港人やインド人と多国籍だったそう。さらにシーク教徒のインド人警察官にはターバンの着用を許可するなど、宗教や文化を尊重しあいながら、香港の治安を守っていたといいます。“国際都市”と言われるルーツや、香港に漂う寛容さがこんなところにも垣間見えます。

インスタ映え確実の螺旋階段に気分もアガる♡「JC Contemporary」&「JC Cube」へ



建物の歴史に触れた後は、車のタイヤを潰したアルミニウムが幾何学模様のように積み重なるモダンデザインが特徴的な、「大館」敷地内の新建造物「JC Contemporary」と「JC Cube」へ。
最先端の香港現代アート展示のほか、演劇・演舞、ワークショップなども随時開催されているので、ぜひ訪れる前に公式サイトで最新情報をチェックしてみて。

「JC Contemporary」にはフォトジェニックな螺旋階段、ギャラリーや、<br>
ゆったりくつろげるガラス張りの図書室などが完備され、その美しさも必見。(C)モデルプレス
「JC Contemporary」にはフォトジェニックな螺旋階段、ギャラリーや、
ゆったりくつろげるガラス張りの図書室などが完備され、その美しさも必見。(C)モデルプレス
豊かな歴史やアートを堪能したら、館内に店を構える個性あふれる19のショップでお買い物を。今回は「LOVERAMICS」と「Van Gogh SENSES Gifts」の2つのショップをご紹介します。

2人も“アガった”香港女子旅特集ページをチェック!



食卓やティータイムを彩るキュートな雑貨が満載「LOVERAMICS」



世界中のバリスタに愛されるカップ&ソーサーで有名な「LOVERAMICS」は、実は香港発祥のブランド。カラフルなカフェアイテムのほか、さまざまなデザインのお皿やカトラリーに出会えます。
カラーバリエーション豊富なティーポット。紅茶はもちろん、中国茶を淹れるのも◎。(C)モデルプレス
カラーバリエーション豊富なティーポット。紅茶はもちろん、中国茶を淹れるのも◎。(C)モデルプレス

赤い絵柄を施したシリーズは、一見伝統的なデザインに見えますが、実は可愛い動物たちが何匹も隠れていて、シュールな世界感がユニーク。
キツネ、ウサギ、フクロウ、謎の動物(!)があちらこちらに。クスッと笑ってしまうキュートなデザインにノックアウト。(C)モデルプレス
キツネ、ウサギ、フクロウ、謎の動物(!)があちらこちらに。クスッと笑ってしまうキュートなデザインにノックアウト。(C)モデルプレス

白地に茶や緑の釉薬を施した唐三彩のモダンな器は、お料理が大好きという前坂さんがお買い上げ。訪れればきっとお気に入りの商品が見つかるはず。
前坂さんがセレクトした食器類も可愛い♡/提供画像
前坂さんがセレクトした食器類も可愛い♡/提供画像

■LOVERAMICS
住所:Shop 104, Barrack Block, Tai Kwun, 10 Hollywood Road, Central, Hong Kong
電話番号:+852 2884 0003
営業時間:11:00~19:00(金土20:00まで)

ゴッホの世界観が店内に溢れる「Van Gogh SENSES Gifts」



オランダの画家、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの作品からインスピレーションを受けて制作された、さまざまなプロダクトが並ぶゴッホ専門店。

まるでゴッホのミュージアムショップのよう!(C)モデルプレス
まるでゴッホのミュージアムショップのよう!(C)モデルプレス
ゴッホを敬愛するオーナーが2017年にオープン。躍動感と色彩の豊かさが魅力のゴッホの作品は、常に身近に置き、感じることで、五感が揺さぶられ、日々をより豊かに充実させてくれるといいます。
8つの種類の中国茶、紅茶、ハーブティーのアソートボックスなど個装ティーパックも。気の利いたプチプラ土産にもよさそう。(C)モデルプレス
8つの種類の中国茶、紅茶、ハーブティーのアソートボックスなど個装ティーパックも。気の利いたプチプラ土産にもよさそう。(C)モデルプレス
店内にはゴッホらしい色彩溢れる鮮やかな商品が並び、訪れるだけでも元気がもらえそうな気分に。気の利いたお土産探しはもちろん、改めてゴッホの魅力を再発見できるかも。

■Van Gogh SENSES Gifts
住所:Shop 01-G03, G/F, Block 01, Tai Kwun, 10 Hollywood Road, Central, Hong Kong
電話番号:+852 2884 0224
営業時間:10:00~23:00

16の歴史的建造物と2棟の新しいアートな建物も必見の「大館」(C)モデルプレス
16の歴史的建造物と2棟の新しいアートな建物も必見の「大館」(C)モデルプレス
ショップだけでなく、カジュアルなカフェから本格中国料理がいただけるレストランまで、14の飲食店が入っている「大館」。
週末はローカルの人々の憩いの場としても人気です。街の歴史にも目を向けてみると、また違った香港の一面に気づくはず。発見の多い、より豊かな旅になるかも知れません。

■大館(Tai Kwun)
住所:10 Hollywood Road, Central, Hong Kong
見学:10:00~23:00
入館料:無料

香港おすすめスポット情報満載♡女子旅プレス特集ページはこちら


Made in 香港に注目!若きクリエイターやデザイナーの拠点「PMQ(元創方)」



歴史的価値の高い建物を、可能な限り再活用し、新たなランドマークへと生まれ変わらせる気運が高まっている香港。中環(セントラル)にある「PMQ(元創方)」も、かつては学校や既婚者向けの警察官舎だった建物。
7~8階建ての建物の中には、現在約100店舗以上のショップが!(C)モデルプレス
7~8階建ての建物の中には、現在約100店舗以上のショップが!(C)モデルプレス
複合施設として2014年に生まれ変わり、新進気鋭の若手デザイナーやクリエーターが続々と出店。今や100店舗以上の香港ブランドを中心としたショップやワークスタジオが軒を連ねる注目のショッピングスポットとして話題に。今回は「PMQ」の中でも特に人気のショップ2軒をご紹介します。

香港発のオーガニック&ハンドメイドのバスアメニティ「bathe to basics」



bathe to basicsの外観。(C)モデルプレス
bathe to basicsの外観。(C)モデルプレス
オーガニックの原材料を用い、昔ながらの製法でじっくりと時間をかけてつくられる、バスアメニティ&スキンケア専門店。

石鹸、シャンプー&リンス、スキンケアオイルをはじめ、夏の汗ばむ季節に欠かせないデオドラント用品や、アンチエイジンググッズ、お部屋のディフューザーなど、様々なアイテムが揃っています。
所狭しと並ぶさまざまな商品。とにかく香りがGOOD! 気分もアガります。(C)モデルプレス
所狭しと並ぶさまざまな商品。とにかく香りがGOOD! 気分もアガります。(C)モデルプレス
オーガニックな世界観が映えるシンプルなパッケージに加え、厳選されたエッセンシャルオイルのみを使用した、クオリティの高さも自慢のアロマも。リピーターが多いのも納得です。

保存料や防腐剤などの合成添加物は一切使わない、お肌にも環境にも優しい使用感。自分にはもちろん、ナチュラル志向の友だちへのお土産にもおすすめ。
バスルームに置いておくだけでお洒落度がアップする、シンプルなパッケージも◎。(C)モデルプレス
バスルームに置いておくだけでお洒落度がアップする、シンプルなパッケージも◎。(C)モデルプレス
■bathe to basics
住所:S403, Block A, PMQ, 35 Aberdeen Street, Central, Hong Kong
TEL:+852 2858 8135
営業時間:
13:30~19:30(月~金)
13:00~20:00(土)
13:00~19:00(日)

アヴァンギャルドながらも可愛いデザインが人気「STARS & TART」



アヴァンギャルドでポップな世界感に、一気に引き込まれる若手デザイナーズブランド。スカーフ、Tシャツ、バッグ、クッション、傘などに描かれているカラフルなイラストは、イラストレーターでもあるオーナーによるもの。

ネコ、イヌ、シマウマ、自画像(!)、さらには有名な絵画をオマージュしたイラストも。(C)モデルプレス
ネコ、イヌ、シマウマ、自画像(!)、さらには有名な絵画をオマージュしたイラストも。(C)モデルプレス
「ポップな色使いとモチーフで、みんなをハッピーにしたい」というオーナーの思いがヒシヒシと伝わってくるよう。アイテムを手にとれば、あまりの可愛さに気分もアガります。

手描きイラストをプリントした犬や猫のポーチや使い勝手のよいスカーフなど、サイズも形もさまざまでキュート!<br>
(C)モデルプレス
手描きイラストをプリントした犬や猫のポーチや使い勝手のよいスカーフなど、サイズも形もさまざまでキュート!
(C)モデルプレス
ポップアップイベント等で東京や海外でも出店を始めている「STARS & TART」。いつか日本でも大注目のブランドになる日が来るかも?気になるアイテムは今のうちにゲットして。

■STARS & TART
住所:H204, Block B, PMQ, 35 Aberdeen Street, Central, Hong Kong
TEL:+852 2108 4928
営業時間:13:00~20:00

個性豊かな香港アーティストの店舗が軒を連ねる「PMQ」/提供画像
個性豊かな香港アーティストの店舗が軒を連ねる「PMQ」/提供画像
ほかにも、ウェアブランド、アクセサリー、雑貨、カフェレストランと、さまざまなお店が軒を連ねる「PMQ」。そのほとんどが香港発ブランドというのも大きなポイント。ここでしか手に入らないアイテムもたくさんありますよ。香港に来たらマストチェックのスポットです。

■PMQ(元創方)
住所:35 Aberdeen Street, Central, Hong Kong
電話番号:+852 2870 2335
営業時間:7:00~23:00(ショップの営業時間は各店で異なる)

PMQでも使える♡日本香港観光年の特典がオトクすぎる!


ブーム到来の予感!香港スピリット漂うチキンウイング専門店「Chicken Wings Mountain」



カウンターとベンチだけの、シンプルな店内。(C)モデルプレス
カウンターとベンチだけの、シンプルな店内。(C)モデルプレス
手軽なストリートフードが人気を集め、続々と話題の店が増える香港。そんな中で最近特に注目を集めているのが、チキンウイング専門店「Chicken Wings Mountain」。

人気の秘密は、その独特すぎるチキンのフレーバー。香港流レモンティー「檸檬茶」や、同じく香港でよく飲まれている「薔薇花茶」をトッピングした手羽先など、香港ならではのローカル風味豊かな味わいで話題沸騰中。

右手前はレモンティー風味、左奥が薔薇花茶をトッピングしたチキン。<br>
「周りを気にせず食べるべし」と広東語で書かれたメッセージの通り、手で持ってかぶりつくのが◎。(C)モデルプレス
右手前はレモンティー風味、左奥が薔薇花茶をトッピングしたチキン。
「周りを気にせず食べるべし」と広東語で書かれたメッセージの通り、手で持ってかぶりつくのが◎。(C)モデルプレス
カリッと揚がった手羽先に絡まる絶妙な塩梅の甘辛タレ。チキンを頬張れば、レモンティーやバラの香りがふんわり。ついつい「もう一本」と手が伸びるおいしさ!

ビニールの手袋つき。手が汚れないのはありがたい!(C)モデルプレス
ビニールの手袋つき。手が汚れないのはありがたい!(C)モデルプレス
実は香港の人々はチキンが大好き。これまでもアメリカや韓国発の有名なチキン専門店が進出してきたものの、香港生まれの専門店はここが初めてなのだとか。香港人のチキン熱をますます高める専門店に注目です。

■Chicken Wings Mountain
住所:Shop 14, G/F, T.O.P, 700 Nathan Road, Mong Kok
電話番号:+852 2310 2055
営業時間:12:00~23:00

やっぱり定番スポットは外せない!「アベニュー・オブ・スターズ(星光大道)」



香港のマストフォトスポット、ブルース・リーの銅像は外せません!(C)モデルプレス
香港のマストフォトスポット、ブルース・リーの銅像は外せません!(C)モデルプレス
カンフーやハードボイルド、ホラーからコメディに至るまで、数々の名作映画を創出してきた香港は、“アジアのハリウッド”と称される映画の都。そんな香港映画界に貢献してきた俳優や著名な人物を称える「アベニュー・オブ・スターズ」は、ガイドブックなどにも必ずといっていいほど登場する、香港屈指の観光スポット。

ジャッキー・チェンの手形も! QRコードを読み込めば、プロフィールや出演作品などが確認できます。(C)モデルプレス
ジャッキー・チェンの手形も! QRコードを読み込めば、プロフィールや出演作品などが確認できます。(C)モデルプレス
高層ビル群の眺めも美しいビクトリア・ハーバーに沿った遊歩道(チムサアチョイ・ウォーターフロント・プロムナード)には、ブルース・リーの銅像や、香港映画界における107人のスター達の手形がずらり。

陽が落ちる頃になると、100万ドルの夜景と称されるビクトリア・ハーバーの景色を求めて、<br>
多くの人で賑わうチムサアチョイ・ウォーターフロント・プロムナード。(C)モデルプレス
陽が落ちる頃になると、100万ドルの夜景と称されるビクトリア・ハーバーの景色を求めて、
多くの人で賑わうチムサアチョイ・ウォーターフロント・プロムナード。(C)モデルプレス
改修工事によって閉鎖されていましたが、2019年1月に3年の時を経て復活したばかり。石畳に設置されていたスターの手形も、ハーバーを望む手すりに移動され、一段と見やすくなりました。すでに訪れたことがある人も、この機会にぜひ再訪してみては?

■アベニュー・オブ・スターズ(星光大道)
住所:Waterfront Podium Garden, Tsim Sha Tsui, Kowloon

穴場の「オーシャン・ターミナル・デッキ」で100万ドルの夜景を堪能



香港を象徴する風景といえば、“100万ドルの夜景”と称されるビクトリア・ハーバーの夕べの絶景と、そこで毎日20時から開催される名物の光と音のレーザーショー「シンフォニー・オブ・ライツ」。この香港らしい風景を一目見ようと、毎晩ビクトリア・ハーバーの周辺には多くの人出が。

シンフォニー・オブ・ライツの様子。(C)モデルプレス
シンフォニー・オブ・ライツの様子。(C)モデルプレス
「香港の夜景、どこから見るべき?」という話題は、各メディアでも常に取り沙汰されますが、そんな疑問に応える新たなビュースポット「オーシャン・ターミナル・デッキ」が誕生。

「オーシャン・ターミナル・デッキ」にて。右手には香港島の最高峰「ビクトリア・ピーク」が。(C)モデルプレス
「オーシャン・ターミナル・デッキ」にて。右手には香港島の最高峰「ビクトリア・ピーク」が。(C)モデルプレス
ショッピングモール「ハーバーシティ」に増設された無料の展望デッキで、比較的人も少なく、知る人ぞ知るビュースポットのため、今が狙い目です!

華やかな光と音のショーを楽しんだ後は、そのままハーバーシティのショッピングモールに繰り出して、お買い物や、夜景の見えるレストランでディナーを満喫するのもオススメです。

■オーシャン・ターミナル・デッキ
住所:Ocean Terminal Deck, Harbour City, Tsim Sha Tsui, Kowloon
電話番号:+852 2118 8666

香港の詳細情報はこちら【香港政府観光局サイト】



アートに夢中の香港!続々と誕生する「ウォールアート」



世界中のインスタグラマーが注目するほど、街のあちらこちらにフォトジェニックなアートが点在する香港。2018年には、芸術家としても活動の場を広げる香取慎吾さんが、中環にあるミッドレベルエスカレーターの壁面にアート作品『大きなお口の龍の子(大口龍仔)』を描いたことでも話題になりました。

香取慎吾さんが描いたウォールアート。《大口龍仔(大きなお口の龍の子)》というタイトルで<br>
2018年3月にお披露目されて以降、あっという間に人気のインスタスポットに。(C)モデルプレス
香取慎吾さんが描いたウォールアート。《大口龍仔(大きなお口の龍の子)》というタイトルで
2018年3月にお披露目されて以降、あっという間に人気のインスタスポットに。(C)モデルプレス
毎年3月の「香港アートマンス」には、アジア最大級のアートフェア「アート・バーゼル香港」や「アートセントラル」をはじめとする多くのアートイベントが開催されるなど、今や香港は、世界的な“アート・ハブ”としても注目を集めています。

心ときめくバラのジェラートで話題の「Barista By Givres」。お店の壁面には、オーナーが描いたかわいいウォールアートが。(C)モデルプレス
心ときめくバラのジェラートで話題の「Barista By Givres」。お店の壁面には、オーナーが描いたかわいいウォールアートが。(C)モデルプレス
開発が進む近代的なエリアと、昔ながらの香港の暮らしが混在する湾仔(ワンチャイ)エリアは、2019年のデザインプロジェクト「#ddHK」の舞台に。

湾仔エリアの学校の壁に描かれた、紅い花々のグラフィティーアート。フランス人アーティストによって描かれ、<br>
2019年3月に完成したばかり。(C)モデルプレス
湾仔エリアの学校の壁に描かれた、紅い花々のグラフィティーアート。フランス人アーティストによって描かれ、
2019年3月に完成したばかり。(C)モデルプレス
3月には、HKwallsによる「ストリートアートフェスティバル」で多くのウォールアートも完成したばかり。訪れるたびに表情を変える街へ、最新アートを探しに行きましょう。

1日じゃ足りない!香港で絶大な人気を誇る「オーシャンパーク(香港海洋公園)」



香港島の南に位置する半島をまるごとレジャーランドにし、動物園・水族館・遊園地を一カ所に集めた夢のようなスポットが「オーシャンパーク」。各々展開されるバラエティ豊かなアトラクションや展示は、1日ではとても回りきれないほど。

MTR海洋公園駅の目の前に広がるオーシャンパークのゲート。中環駅から電車で約12分と、気軽に足を運べるのがうれしい!(C)モデルプレス
MTR海洋公園駅の目の前に広がるオーシャンパークのゲート。中環駅から電車で約12分と、気軽に足を運べるのがうれしい!(C)モデルプレス
駅側に広がるウォーターフロントエリアと、半島の先端に広がるサミットエリアの2つに分かれていて、各エリアへの行き来は、海底探査機のような「海洋列車」か、山裾と海の絶景を望む「ケーブルカー」で移動が可能。
ケーブルカーから望む深水湾の、ため息が出るような絶景は必見。(C)モデルプレス
ケーブルカーから望む深水湾の、ため息が出るような絶景は必見。(C)モデルプレス

絶叫マシンが苦手なら、マイルドな刺激が爽快な「Arctic Blast」がオススメ!



10時の開園と同時に入園したら、まずはサミットエリアへ。人気のアトラクションは比較的混雑の少ない午前中に乗るのがベター。ハードなものから初心者向けまで、さまざまな絶叫マシーンが用意されています。

そのなかのひとつ「Arctic Blast」は中レベルのスリルが楽しめる、マイルドなアトラクション。真っ青なコースターに乗っていざ出発!コースを2周回る程よい爽快感は,、絶叫系が苦手な方でも楽しめるはず。

身の毛もよだつ刺激を楽しみたいなら、ピエロの顔が目印の「Hair Raiser」をチョイス。足を宙に浮かせて滑るタイプのコースターで、その名の通り、髪の毛も逆立つほどのスリルが味わえますよ!
絶叫マシーンがちょっと苦手な阿部さんですが、比較的マイルドな「Arctic Blast」にチャレンジ。<br>
前坂さんは満面の笑みでスタンバイ。(C)モデルプレス
絶叫マシーンがちょっと苦手な阿部さんですが、比較的マイルドな「Arctic Blast」にチャレンジ。
前坂さんは満面の笑みでスタンバイ。(C)モデルプレス

幻想的な世界に、時間も忘れる没入感「海クラゲ水族館」



まるで万華鏡のようなクラゲのアクアリウム。幻想的な世界が広がります。(C)モデルプレス
まるで万華鏡のようなクラゲのアクアリウム。幻想的な世界が広がります。(C)モデルプレス
アクティブに楽しんだ後は、同サミットエリアにある「海クラゲ水族館」へ。わずか数ミリの小さなクラゲから、触手を含めれば2メートル以上はありそうな大きなクラゲまで、色も形もさまざまで思わず興味をそそられます。ゆらゆらと水中を漂う幻想的な姿を眺めていると、自分自身も浮遊しているような不思議な気分に。

日本にはない距離感に癒される「パンダ村」は必見!



ウォーターフロントエリアに移動した二人が向かったのは、オーシャンパークで絶対外せない見どころでもある「パンダ村」。

ここには、安安(アンアン)、楽楽(リーリー)、盈盈(インイン)の3頭のジャイアントパンダが暮らしています。日本の動物園に比べると、パンダとの距離が近く、人もまばら。心ゆくまでパンダを眺められるなんて、幸せ!

モフモフな愛くるしさがたまらないレッサーパンダも同じ敷地内に。驚くほどの至近距離で見ることができますよ。
日本にはないパンダとの距離感に大興奮!(C)モデルプレス
日本にはないパンダとの距離感に大興奮!(C)モデルプレス

1950~70年代の香港の街並みを再現「オールド香港」



小腹が空いたら、パンダ村から比較的近い「オールド香港」へ。1950~1970年代の古きよき香港の街並みを再現した通りには、魚のすり身をピーマンやナスに詰めて揚げたフィッシュボールやワッフル、国内コンテストでグランプリに輝いた香港式ミルクティーのお店など、さまざまなストリートフード店が並びます。

かつて香港の街中でよく見かけたブリキでできた緑の屋台や、唐樓スタイルの建物、鳥籠がずらりと並ぶ「小鳥マーケット」も。ノスタルジックな風景がなんともフォトジェニック。

プリンとした歯ごたえのフィッシュボール、香港式ミルクティーの名店「金茶王」の濃厚ミルクティーでひと休み。<br>
(C)モデルプレス
プリンとした歯ごたえのフィッシュボール、香港式ミルクティーの名店「金茶王」の濃厚ミルクティーでひと休み。
(C)モデルプレス
紹介しきれないほど、魅力的なスポットやアトラクションが目白押しの「オーシャンパーク」。あっという間に時間が過ぎていくので、開園と同時に入園して、丸1日かけて楽しみましょう。

■オーシャンパーク(香港海洋公園)
住所:180 Wong Chuk Hang Road, Aberdeen, Hong Kong
電話番号:+852 3923 2323
開園時間:10:00~18:00(土日19:00まで)

オーシャンパークもオトク!日本香港観光年の特典をゲット!


「日本香港観光年」の2019年は特典目白押し!香港旅をお得に楽しむチャンス



ショッピングにも使える特典も多数!(C)モデルプレス
ショッピングにも使える特典も多数!(C)モデルプレス
今年は「日本香港観光年」と銘打ち、2019年12月31日(火)まで、日本からの旅行者が香港で利用できるさまざまな特典やプロモーションが用意されているのをご存知ですか?

「日本香港観光年」とは、日本と香港の観光交流促進を深めるためのプログラムで、2009年に初めて発足、今年で10年目を迎えます。

今こそオトクな香港へ!(C)モデルプレス
今こそオトクな香港へ!(C)モデルプレス
どんな特典が受けられるかというと、香港の40以上のホテルでのレストラン利用が最大30%割引になったり、PMQでは60店舗以上使用できる特典クーポン券がもらえたり、オーシャンパークの一般入場チケットが15%割引になるほか、展望台、ショッピングモール、クルーズ乗船などの割引特典も。

2019年は日本香港観光年!香港旅はオトクな特典が満載の今がチャンス♡


西洋と東洋、近代化とノスタルジック、グルメも街並みもアートも、独自に発展した香港のカルチャーはどこをとっても魅力的。お洒落なショップやアイテム、アートスポットの充実ぶりに「香港ってこんなに楽しいんだ!」とモデルの2人も大満足の様子でした。

まだ香港を訪れたことがない人も、何度も足を運んでいる人も、「日本香港観光年」を迎えた今こそ、旅に出る千載一遇のチャンスですよ。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:香港政府観光局

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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