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抹茶＆日本茶カフェ「ナナズグリーンティー（nana’s green tea）が2019年3月16日・17日に、東京都の錦糸町パルコ、東京ドーム場内グルメストリート、京都府のSUINA室町へ3店舗をオープンした。

「ナナズグリーンティー」は、スイーツの街“自由が丘”で2001年に誕生し、全国で81店舗を展開する和カフェブランド。こだわりの和スイーツやカフェご飯・抹茶・ほうじ茶系ドリンク等で人気を博している。

店舗ごとに内装デザインが異なり、錦糸町パルコ店では、墨田川・両国橋などをモチーフに、壁面には東京を代表する情景を温もりの感じられる”組子細工”の模様を演出するなど、人々の交流と街の発展を支える重要な交通手段だった「渡し」をコンセプトにした内装に。

テイクアウト専門の東京ドーム店では、小石川後楽園庭園にある「涵徳亭」をモチーフに、明り取りに玻璃硝子を用いた別名“ガラスノ茶屋”を透過素材で表現。ここでしか味わえない限定パフェの3種類を提供する。

また、京都6店舗目となるSUINA室町店では、「不足の美」をテーマにした空間を表現。かつて千利休が、物の不足の中に心の充足と美を求め、無駄を削いだ茶室を追求したのように、シンプルな引き算を大切に茶道本来の形である4畳半が浮かび上がる空間に仕上げた。

メニューは、ナナズグリーンティーの定番ドリンク「抹茶ラテ」や、十勝産あずきとモチモチの白玉に抹茶の蜜や抹茶アイスなどをトッピングした「抹茶白玉パフェ」、一番人気のどんぶり「鮪とアボカドのとろろどんぶり」などを取りそろえる。（女子旅プレス／modelpress編集部）

情報：七葉

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