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埼玉で北欧旅行気分!「メッツァビレッジ」ペットと行ける最新お出かけスポットをレポート

埼玉で北欧旅行気分!「メッツァビレッジ」ペットと行ける最新お出かけスポットをレポート

埼玉県飯能市に、「メッツァ」を構成するエリアの一部である、湖畔で北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」がオープンしました。入場無料で、飲食物の持ち込みや、ペット同伴もOK。湖畔のフォトジェニックな自然風景に癒やされたり、北欧雑貨のショッピングやグルメを楽しんだりと、家族や友達同士で豊かな時間を共有できる最新お出かけスポットを現地レポート!開業直後だけの期間限定イベントも併せてご紹介します。

メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス

北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」とは?



メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
「メッツァビレッジ」は、宮沢湖を取り巻く豊かな自然公園を有した雄大な空間に、北欧ブランド雑貨や新鮮な地元飯能市の野菜、工芸品などのショッピングを楽しめるマーケット、北欧風の飲食を堪能できるレストラン、ものづくりやアートを通じた「学びの場」となるワークショップ、レンタルボートでの水上散歩など、北欧のライフスタイルや空気感を感じられるコンテンツを集積させたスポット。

「メッツァ」を構成するもうひとつの施設として、ムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」(入場料有料、2019年3月オープン)の開業も控えているので、今後こちらも話題を集めること間違いなしです。

2019年春開業「ムーミンバレーパーク」って?


北欧雑貨好きには堪らないブランドが勢揃い!「マーケットホール」



メッツァ前のバス乗り場(C)モデルプレス
メッツァ前のバス乗り場(C)モデルプレス
メッツァ行きバス車内(C)モデルプレス
メッツァ行きバス車内(C)モデルプレス
「メッツァビレッジ」までは、最寄り駅の飯能駅北口1番乗り場から出発するメッツァ行きのバスで12分の距離。

エントランスからメッツァまでをつなぐ並木道(C)モデルプレス
エントランスからメッツァまでをつなぐ並木道(C)モデルプレス
マーケットホール(C)モデルプレス
マーケットホール(C)モデルプレス
エントランスから宮沢湖へ抜けるアプローチの途中、なだらかな並木道を下ると真っ先に目に飛び込んでくるのが、2階建ての「マーケットホール」です。

メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
1階は精肉、ハム・ソーセージの製造・物販を行う「SAIBOKU(サイボク)」、地元飯能などの彩り豊かな新鮮野菜が並ぶ「ベジタワー」をはじめ、地元埼玉ゆかりの地域食品やカフェが並ぶ食品フロアで、2階には北欧ブランドのテナントが複数出店。

メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
そのうち、フィンランドの雑貨を多数展開するセレクトショップ「TRE(トレ)」をはじめ、100年以上の長い歴史をもつフィンランド生まれのチョコレートを堪能できる「Chocolat Finland(ショコラフィンランド)」、栄養価の高い“スーパーベリー”のスムージー専門店「biokia smoothie(ビオキアスムージー)」の3ブランドは、「メッツァビレッジ」への出店を機に日本初出店。

メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
「biokia smoothie」のリンゴベリースムージー680円(C)モデルプレス
「biokia smoothie」のリンゴベリースムージー680円(C)モデルプレス
また、1階食品フロアには十分な席数を用意した屋外テラスも併設。「武蔵利休」の小倉抹茶ソフトクリームや抹茶フロート、「biokia smoothie」のワイルドベリーやリンゴンベリーを使った甘酸っぱくてヘルシースムージーをテイクアウトして、自由にカフェタイムを楽しめます。

メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
2階は、北欧インテリアの代表格である「marimekko(マリメッコ)」「iittala(イッタラ)」といった有名ブランドから、北欧雑貨好きにはたまらない個性派ブランドのセレクトショップ「北欧雑貨」が大部分を占め、食品やスキンケア製品まで幅広いジャンルの北欧グッズが勢揃い。まるで北欧を旅しているかのような時間を過ごしながら「メッツアヴィレッジ」ならではのユニークなショッピング体験を叶えてくれます。

宮沢湖の景色もごちそう!食事するなら「ヴァイキングホール」へ



メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
海を渡り交易をしてきた北欧の海賊・ヴァイキングの名に由来する「ヴァイキングホール」は、活気あふれるマーケットをコンセプトに多彩な飲食店が並ぶ2階建てのレストラン棟。湖側にテラスがあり、テイクアウトしたカフェメニュー等を食べながら、森と湖を臨む開放的な空間で心地いい時間を過ごせます。

メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
1階で注目したいのが、フィンランド・ヘルシンキで、1987年に創業したカフェ「ロバーツコーヒー」。今回が関東初出店となるので、北欧直輸入の焙煎豆を使った様々なドリンクや焼きたてのシナモンロールをぜひ味わっておきたいところ。

メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
他にも、人気ラーメン屋「らーめん AFURI」、トマト料理中心のメニューを展開する「農家が作る tomateria GOTO」、ハンバーグ専門店「ハンバーグの時間」といった、子どもから大人まで親しみやすい飲食店がラインナップ。

メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
2階は「LAGOM(ラーゴム)」という見た目もお洒落な、北欧風オープンサンド“スモーブロー”の専門店になっていて、窓際席はのどかなレイクビューの見晴らしが最高。隣接するマーケットホールとどちらも行き来しやすいよう、2階に歩道が整備されているのでベビーカー利用の方には嬉しいですね。

また2階「LAGOM」では、ゆっくり読書を楽しみたいという希望者に向けてタブレットの無償貸出しを行っています。最高の環境下での読書体験はいつも以上に物語の世界に入り込めそう。

クラフトビールで乾杯!外飲みできる屋外レストラン「ウーテピルス」



ウーテピルス(C)モデルプレス
ウーテピルス(C)モデルプレス
レストラン棟からさらに奥へ進むと見えてくるのが、国内外のクラフトビール&グリル料理を扱うフードトラックが並ぶ「ウーテピルス」。

各フードトラックで好きなメニューをテイクアウトして、タープテントの下のテーブル席、もしくは湖に向くように並べられた椅子で思い思いに自由に食事を楽しむスタイルの屋外レストランです。

メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
おすすめはビール8種の飲み比べセットと、ミートボールワッフルの組み合わせ。ほんのり甘いザクザク食感のワッフルコーンに、やわらかいミートボールとたっぷりのマッシュポテトを詰め込んだ、デザートみたいな見た目がお洒落なワンハンドフード。片手にビールを持ちながら手を汚さずに食べられるのも嬉しいポイント。

ハンドメイドの雑貨が並ぶ「ピー アパートメント」



メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
きれいな群青色に塗られた外壁が美しい、湖畔に建つ小さな店舗「ピー アパートメント」は、作り手の想いが詰まったハンドメイドグッズが揃う雑貨店。施設名の「ピー」には、Pieni(「小さい」のフィンランド語、Product、Peopleの頭文字)といった様々な意味合いが込められています。

フォトジェニックな芝生広場「ノルディック スクエア」



ノルディック スクエア(C)モデルプレス
ノルディック スクエア(C)モデルプレス
ノルディック スクエア(C)モデルプレス
ノルディック スクエア(C)モデルプレス
「ピー アパートメント」のちょうど正面に広がる「ノルディック スクエア」は、通常は訪れた人々の憩いの広場として思い思いの時間を過ごす広場として機能し、時には交流が生まれるパブリックなイベントスペースとして、季節毎のイベントや地域と連携したイベントなどが開催されます。

ノルディック スクエア(C)モデルプレス
ノルディック スクエア(C)モデルプレス
ノルディック スクエア(C)モデルプレス
ノルディック スクエア(C)モデルプレス
宮沢湖を望む木製チェアは、麻布の枕付きでちょうど空を見上げる角度になっていて、一度座るといつまでもぼーっと過ごしていたくなる心地よさ。視界いっぱいに広がる青空と湖畔の風景を眺めながら「マーケットホール」や「ヴァイキングホール」でテイクアウトした品をピクニック気分で楽しむのもおすすめです。

訪れるたびに違う催しが?「メッツァホール」



メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
「ピー アパートメント」と隣り合う「メッツァホール」は、様々なブランドによる期間限定イベントや流行のポップアップストアが開催される催事スペース。オープン時は、クリスマスにまつわる雑貨類を集めた期間限定のクリスマスマーケットとして営業中。

今後は、地域のイベント、貸し切りのパーティーや音楽やダンスの発表会など、様々なイベントでの活用も予定しています。

カヌーで優雅に水上散歩「ライトゥリ」



メッツァビレッジ(C)モデルプレス
メッツァビレッジ(C)モデルプレス
『桟橋』を意味するフィンランド語の「ライトゥリ」は、自身で製作したカヌーやレンタルボートで、豊かな自然に囲まれた水上散歩を楽しめるスポット。

メッツァビレッジ(C)モデルプレス
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桟橋へ降りる階段脇の木造小屋でレンタルボートの受付案内をしています。カヌーのレンタル料金は中学生以上2,000円、小学生1,000円。小学生未満は親と同乗であれば無料になります。(団体を除く)

子どもの感性を養う体験プログラムが充実「クラフト ビブリオテック」



クラフト ビブリオテック(C)モデルプレス
クラフト ビブリオテック(C)モデルプレス
「ピー アパートメント」「メッツァホール」と同じ並びにある「クラフト ビブリオテック」は、1~3歳の子どもを対象としたワークショップ・ラーニング施設。

クラフト ビブリオテック(C)モデルプレス
クラフト ビブリオテック(C)モデルプレス
ビブリオテックとは、スウェーデン語、デンマーク語、ノルウェー語で「ライブラリ」を意味する単語で、北欧では、年齢に関係なく生涯に渡って様々なことを学び続ける生涯学習が盛んであることから、学びや知の象徴でもある「ライブラリ」とものづくりの「クラフト」をかけあわせて、ものづくりやアートを通して「学びの場」を提供する場所です。

11月26日(月)以降に開催予定のベーシックプログラム(¥5,000税込)は、毎週月曜・木曜の13:00~14:00、15:00~16:00(各1時間)に開催され、各回定員は10名まで。ワークショップ内容は都度変更されます。子どもと一緒に遊びに来た際は、感性を養い、知的好奇心をくすぐる創作体験をさせてあげてみては。

木製雑貨の手作り工房「ソグベルク」



ソグベルク(C)モデルプレス
ソグベルク(C)モデルプレス
木造建築の体験工房「ソグベルク」は、木の匠の指導のもと、地元西川材を使い、自分だけのオリジナルカヌーや北欧ラップランド生まれの伝統的な木製マグマップ「ククサ」など木製雑貨のワークショップを楽しめるスポット。

ソグベルク(C)モデルプレス
ソグベルク(C)モデルプレス
ゴム銃で遊ぶサッカーゲーム(C)モデルプレス
ゴム銃で遊ぶサッカーゲーム(C)モデルプレス
体験メニューのバードコール、ククサ、ゴム銃は、いずれもある程度まで成形されたものをヤスリがけして仕上げたり、パーツを組み立てるだけなので、滞在中の空き時間に気軽に体験して、仕上がったものはその日のうちにそのまま持ち帰れます。

ソグベルク体験メニュー(C)モデルプレス
ソグベルク体験メニュー(C)モデルプレス
ソグベルク(C)モデルプレス
ソグベルク(C)モデルプレス
特に、コロンとしたフォルムが素敵なククサは自分への思い出はもちろん、お土産にもぴったり。手作り体験を通じて、木の自然なぬくもりを感じながら、作る喜びはもちろん、自分自身とゆっくり向き合う時間を大切に過ごしてみて。

期間限定光の幻想アート「森と湖の光の祭」<2018年12月1日(土)~2019年3月3日(日)>



自立しつつも、呼応する生命/画像提供:チームラボ
自立しつつも、呼応する生命/画像提供:チームラボ
「メッツァビレッジ」では、これまで紹介してきた常設コンテンツだけでなく、期間限定の大型イベントも随時開催を予定しています。まず開業後の2018年12月1日(土)~2019年3月3日(日)の期間は、宮沢湖と湖畔の森をインタラクティブな光のアート空間に変える「チームラボ 森と湖の光の祭」の開催が決定。

チームラボ史上初となる湖での作品展示は、宮沢湖と湖畔の森を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変える試み。人が叩いたり何かにぶつかったりした際、外部からの衝撃によって色を変えたり、色特有の音色を響かせる物体や球体によるインタラクティブなアート空間が広がります。

イベント詳細


期間限定の割岩橋ライトアップ<2018年11月9日(金)~18日(日)>



北欧をイメージするカラーに期間限定ライトアップ/画像提供:飯能市
北欧をイメージするカラーに期間限定ライトアップ/画像提供:飯能市
また「メッツァビレッジ」の開業を記念して、11月9日(金)~18日(日)まで飯能河原のシンボル・割岩橋が期間限定で北欧カラーにライトアップ。

期間中、 森と湖の国と言われる北欧諸国を象徴する深く豊かな森林をイメージしたグリーンと、 鏡のように美しく澄んだ湖をイメージしたブルーをテーマに、 一日ごとに交替しながら日没後のライトアップが行われ、10日間限定で割岩橋と夜の森が幻想的な光で彩られます。(女子旅プレス/modelpress編集部)

メッツァ(Metsa)施設概要



所在地:埼玉県飯能市宮沢
電車&バスでのアクセス方法:
西武鉄道池袋線(特急レッドアロー号)「池袋駅」より「飯能駅」下車(約40分)→「飯能駅」北口1番乗り場より「メッツァ・高麗川団地・武蔵高萩行き」乗車、メッツァ停留所下車、またはタクシー(約12分)

「チームラボ 森と湖の光の祭」詳細



会期:2018年12月1日(土)~2019年3月3日(日)
住所:埼玉県飯能市宮沢327‐6 メッツァ
時間:12月1日(土)~2月11日(祝・月)17:30~21:00※20:00最終入場
2月12日(火)~3月3日(日)18:00~21:00※20:00最終入場
休園日:12月31日(月)~1月2日(水)
入場料:通常チケット・大人(中学生以上)平日1,000円、土日祝1,200円
小人(4歳以上小学生以下)平日500円、土日祝600円
※3歳以下無料
※12月29日(土)~1月6日(日)までは土日祝日料金

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