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シンガポール2大注目エリア!カトン&ティオンバルの観光・グルメ満喫プラン

シンガポール2大注目エリア!カトン&ティオンバルの観光・グルメ満喫プラン

シンガポール旅行の際は、当然「マーライオン」や「マリーナベイ・サンズ」といった鉄板スポットを押さえたいところですが、もっと現地の“ツウ”ぶれちゃう最旬観光エリアにも足を伸ばしてみませんか?とびきりフォトジェニックで心ときめくカラフルな街並みに、ローカル御用達のお洒落カフェもあって、歴史と文化にもゆったり浸れる2大注目エリア「カトン地区&ティオンバル地区」の魅力とおすすめスポットをまとめてご紹介!

シンガポール・カトン地区のクーン・セン・ロード/左から:村田倫子、武智志穂(C)モデルプレス
シンガポール・カトン地区のクーン・セン・ロード/左から:村田倫子、武智志穂(C)モデルプレス

真のシンガポールの姿を現代に伝えるカトン地区&ティオンバル地区



シンガポールの観光・商業の拠点で、近代的な高層ビルや商業施設の集まるマリーナ地区を挟んで、東西に位置するカトン地区とティオンバル地区。この2つのエリアは、マリーナ地区やオーチャード地区と比べ、歴史やローカルな暮らしに触れられて、なおかつ地元の人に愛されるお店も多くある、ローカル色の濃いエリアとして知られています。

カトン地区/左から:村田倫子、武智志穂(C)モデルプレス
カトン地区/左から:村田倫子、武智志穂(C)モデルプレス
1819年、当時、東インド会社の職員だったスタンフォード・ラッフルズ氏が、ジョホール王国の新しい王と条約を結び、シンガポールの一部を獲得してからというもの、中国、インド、マレーといった文化や伝統が混在する多民族国家として成長してきた長いあゆみの中で、独自の文化として育まれたプラナカン文化の魅力に触れられるカトン地区。

ティオンバル地区のプレイン・ヴァニラ・ベーカリー/武智志穂(C)モデルプレス
ティオンバル地区のプレイン・ヴァニラ・ベーカリー/武智志穂(C)モデルプレス
そして、古き良き雰囲気を残す歴史ある街に、近年洗練された最新カフェなどが増えはじめ、新旧シンガポールが混在するエリアとして急成長を遂げているティオンバル地区。

どちらも現地駐在の欧米人や、地元の人が通うツウなエリアだからこそ、本当のシンガポールの魅力と出会える場所なんです。

写真映え抜群!カラフルな風景に恋をする「クーン・セン・ロード」(カトン地区)



クーン・セン・ロード/左から:村田倫子、武智志穂(C)モデルプレス
クーン・セン・ロード/左から:村田倫子、武智志穂(C)モデルプレス
さまざまな人種が住まう多民族国家のシンガポールを散策していると、アジア建築、インド建築、コロニアル建築など多彩なバリエーションの街並みに出会えるのが楽しいところ。ただ街を歩いているだけなのに、なんだか世界旅行をしている気分を味わえちゃいます。

クーン・セン・ロード(C)モデルプレス
クーン・セン・ロード(C)モデルプレス
中でもカトン地区のクーン・セン・ロードは、西洋と東洋の建築様式や装飾が融合したプラナカン様式のカラフルな建築物が並ぶ、とってもフォトジェニックなスポット。

屋根や窓枠、柱に繊細な装飾が施された、ピンク、水色、翡翠色、黄色の邸宅が織りなすパステルカラーの世界に、女の子なら誰しも胸が高鳴るはず。

胸キュンの連続!シンガポール女子旅に行ってみたい


レトロで可愛いプラナカン様式のおうちを覗き見「カトン・アンティーク・ハウス」(カトン地区)



カトン・アンティーク・ハウス(C)モデルプレス
カトン・アンティーク・ハウス(C)モデルプレス
カトン・アンティーク・ハウス/左から:村田倫子、武智志穂(C)モデルプレス
カトン・アンティーク・ハウス/左から:村田倫子、武智志穂(C)モデルプレス
外から眺めているだけでも可愛くって飽きのこないクーン・セン・ロードの光景ですが、そんカラフルな邸宅のドアの向こうはどんな空間が広がっているのかちょっぴり気になりますよね。

イーストコースト・ロードの一角に佇む「カトン・アンティーク・ハウス」では、プラナカン様式の邸宅内の華やかな調度品に囲まれた生活空間を覗き見することができるんです。

カトン・アンティーク・ハウス/村田倫子(C)モデルプレス
カトン・アンティーク・ハウス/村田倫子(C)モデルプレス
ここは収集家兼オーナーで、プラナカン協会会長も務めるピーター・ウィー氏が、プラナカン文化を後世に伝える目的で修復した場所で、プラナカンの雑貨やジュエリー、民族衣装、家具、書物などを展示して、ギャラリーとして一般公開しています。

カトン・アンティーク・ハウス/キッチン(C)モデルプレス
カトン・アンティーク・ハウス/キッチン(C)モデルプレス
カトン・アンティーク・ハウス/レトロで可愛いお花柄の食器がインテリア代わり(C)モデルプレス
カトン・アンティーク・ハウス/レトロで可愛いお花柄の食器がインテリア代わり(C)モデルプレス
特に、可愛らしいお花模様の器が綺麗にディスプレイされたキッチンは一見の価値あり。色とりどりのお皿が天井一面に飾られていたりと、自宅で真似したくなるインテリアのヒントが至る所に散らばっています。

美味しいと評判のちまき&伝統菓子にトライ「キム・チュー・クエ・チャン」(カトン地区)



キム・チュー・クエ・チャン/名物のプラナカン風ちまき(C)モデルプレス
キム・チュー・クエ・チャン/名物のプラナカン風ちまき(C)モデルプレス
同じくカトン地区にある、1945年創業の老舗菓子店「キム・チュー・クエ・チャン」は、笹の葉の代わりにパンダンリーフを用いて、プラナカン流にアレンジした「ちまき」を名物としているお店。

甘めのものからスパイス系まで数種類のフレーバーを展開しており、見た目は日本のものと変わりませんが、一口食べると“東南アジアのバニラ”とも呼ばれるパンダンリーフの豊かな香りがふわっと広がります。

キム・チュー・クエ・チャン(C)モデルプレス
キム・チュー・クエ・チャン(C)モデルプレス
実際に訪れた人たちの間では、カラフルなニョニャ菓子も美味しいと好評なので、海外特有の鮮やかな色使いであっても敬遠せず、伝統的な手作りの味にトライしてみて。お店の2階や近隣の店では、プラナカン雑貨のお土産も売っています。

お洒落空間で甘い自家製カップケーキを「プレイン・ヴァニラ・ベーカリー」(ティオンバル地区)



プレイン・ヴァニラ・ベーカリー(C)モデルプレス
プレイン・ヴァニラ・ベーカリー(C)モデルプレス
シンガポールで今最も旬なエリアと言われているティオンバル地区。その理由のひとつが、近年お洒落なリノベーションカフェが続々とオープンしていることにあります。

プレイン・ヴァニラ・ベーカリー(C)モデルプレス
プレイン・ヴァニラ・ベーカリー(C)モデルプレス
プレイン・ヴァニラ・ベーカリー(C)モデルプレス
プレイン・ヴァニラ・ベーカリー(C)モデルプレス
中でもおすすめしたいのが、素材にこだわった手作りカップケーキが評判の「プレイン・ヴァニラ・ベーカリー」。木のぬくもり溢れる細長い店内に、可愛らしいカップケーキに、キッシュ、ブラウニーがずらっと並んでいて、どれを食べるか目移りしてしまいそう。

一番人気が濃厚な甘さのダークチョコレート味のカップケーキ。しっとり食感の生地と、その上のトッピングもチョコづくしで、日本人女子でもぺろっといけちゃうちょうどよいサイズ感です。

プレイン・ヴァニラ・ベーカリー/武智志穂(C)モデルプレス
プレイン・ヴァニラ・ベーカリー/武智志穂(C)モデルプレス
また、軒先にブランコが吊るされていたりと、遊び心のある自由なインテリア使いも女心をくすぐられます。コーヒー片手に地元の若者たちがくつろぐ空間で癒やされたら、お土産にオリジナルのグラノーラやクッキーミックスもチェックしてみて。

センスの良い海外書籍はインテリア使いにも◎「ブックス・アクチュアリー」(ティオンバル地区)



ブックス・アクチュアリー(C)モデルプレス
ブックス・アクチュアリー(C)モデルプレス
ティオンバル地区が注目を浴びているもう一つの理由が、世間一般の幅広いジャンルの書籍を集めた本屋とは異なる、オーナー独自の世界観でセレクトした書籍のみを揃えたこだわりの本屋があるから。

ブックス・アクチュアリー(C)モデルプレス
ブックス・アクチュアリー(C)モデルプレス
ブックス・アクチュアリー/武智志穂(C)モデルプレス
ブックス・アクチュアリー/武智志穂(C)モデルプレス
その代表格である「ブックス・アクチュアリー」は、小説・シンガポール文学作品を多く取り扱うだけでなく、シンガポール発の文学をサポートするために地元のライター・小説家が書いた小説も本にして独自出版しているんだそう。インテリア代わりにヴィンテージグッズを置いているところにもセンスが光っています。

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エンタメ性が充実した5つ星ホテル「グランドコプソーンウォーターフロント」



グランドコプソーンウォーターフロント(C)モデルプレス
グランドコプソーンウォーターフロント(C)モデルプレス
メジャーな観光スポットを周りつつ、カトン地区やティオンバル地区でシンガポールの奥深い魅力を探る旅を楽しむなら、滞在先は「グランドコプソーンウォーターフロント」がおすすめ。

グランドコプソーンウォーターフロント(C)モデルプレス
グランドコプソーンウォーターフロント(C)モデルプレス
シンガポール旅行ツアーを多く扱う「SIAホリデイズ」基準で5つ星クラスの大型ホテルで、カトン地区とティオンバル地区からも比較的アクセスしやすいのが魅力です。

グランドコプソーンウォーターフロント(C)モデルプレス
グランドコプソーンウォーターフロント(C)モデルプレス
お部屋の広さは28平方メートルからと、ミニマムでもゆったり快適に過ごせる広さ。各フロアごとに異なる香りに包まれていて、プールやジム等の館内設備も充実しています。

また、ホテルの周辺は地元で人気のレストランやバーが多数あり、エンターテインメントにも恵まれた立地なので、夜のシンガポールも思う存分楽しめそう。滞在中の過ごし方の幅がますます広がりますね。

2泊3日のプチ連休でOK!今すぐ行きたいシンガポール



いかがでしたか?あまり知られていませんが、実はシンガポール旅行って最安39,800円からと、驚くほどリーズナブルに行けることをご存知でしたか?しかもシンガポールなら週末+1日の2泊3日でサクッと海外旅行が叶うので、なるべく旅費を安く抑えたい学生旅行や、急に海外で羽根を伸ばしたくなった時にもおすすめなんです。

お財布にやさしい最安39,800円からシンガポールツアーを取り揃える「SIAホリデイズ」は、どのコースも滞在中は完全フリープランで、航空会社はエアライン満足度ランキングで1位に輝くシンガポール航空を利用。

チャンギ空港~滞在先のホテル間の送迎付きで、羽田発着以外のアレンジも可能と、お手頃なのにしっかり充実のプラン内容です。

観光重視の旅をもっとお得に楽しむ方法って?



専用ラウンジ/左から:村田倫子、武智志穂(C)モデルプレス
専用ラウンジ/左から:村田倫子、武智志穂(C)モデルプレス
リーズナブルな価格設定だけでなく「SIAホリデイズ」のツアーを申し込むと、空港内専用ラウンジでゆったり過ごせるクーポンをご用意。さらに、シンガポール市内巡回「ホップオン・バス」1日券パスと割引特典がたくさんついてくる「ユア・シンガポール・パスポート」の小冊子も全員にプレゼント。

今回ご紹介した、ティオンバル地区の「プレイン・ヴァニラ・ベーカリー」のカップケーキを2個購入すると、コーヒーが1杯無料になったりと、旅行中に役立つ特典が付いてきます。

特典満載の「ユア・シンガポール・パスポート」って?


観光スポットやアトラクションをお得に楽しめるエクスプローラーパス/左から:村田倫子、武智志穂(C)モデルプレス
観光スポットやアトラクションをお得に楽しめるエクスプローラーパス/左から:村田倫子、武智志穂(C)モデルプレス
もし観光重視の旅なら、チャンギ空港到着ロビーにある「SIAホリデイズ」専用カウンターにて「シンガポール・エクスプローラーパス」をゲットすれば「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」、「シンガポール・フライヤー」「シンガポール動物園」など20箇所以上の観光スポットやアトラクションの無料入場や割引の特典が受けられます(日本ご出発前に要予約)。

1-Dayパスが6,600円なのでクーポンを使えば使うほど、観光にかかる費用がお得になるんです。

初めてのシンガポール旅行にも、2回目以降のリピーターにも嬉しい「SIAホリデイズ」のツアーで、メジャーな中心街から郊外のハイセンスなエリアまで、シンガポールのすべてを満喫してみてはいかがでしょう?(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:SIAホリデイズ

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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シンガポール・カトン地区のクーン・セン・ロード/左から:村田倫子、武智志穂(C)モデルプレス
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