21年に一度の「正遷宮」を迎える上賀茂神社で素敵なご縁を祈願
秋から冬にかけて身も心も肌寒く感じ、人肌恋しくなる季節…。
気温がぐっと下がり紅葉が色づき始めると、冬はもうすぐ目の前。イルミネーションで街が華やぐにつれ、寄り添って歩くカップルが多く目につくようになる、おひとり様には少し切ない季節がやってきます。年末年始や冬休みにかけて、カップル向けのイベントが目白押しの冬は、おひとり様歴が長くなるにつれ、恋の神様に素敵なご縁を祈願したくもなるというもの。最近では年始の初詣以外でも、様々な願いを抱えて、定期的に足を運ぶ人も増えていますよね。
素敵な恋を求めて女子が集まる場所とは?
日本全国を見渡してもとりわけ多くの神社が集まる古都・京都は、府内で1570もの社があり、季節を問わず多くの参拝客が集まります。中でも京都で最も古い歴史をもつ社のひとつである上賀茂神社は、神社好きな女子たちが訪れる神社のひとつ。
21年に一度、神様がパワーを取り戻す式年遷宮
そんな上賀茂神社は10月15日(木)に、21年に一度の大切な「式年遷宮」の儀式「正遷宮(しょうせんぐう)」の儀式を行います。
「正遷宮」とは、神様の住まいである本殿をお引越しする大切な儀式のことで、これを定期的に行うことを「式年遷宮」と呼びます。平成25年に、三重県の伊勢神宮と島根県の出雲大社がそろって遷宮を迎えたため、聞き覚えがあるかもしれません。
遷宮によって、神様が本殿に住み始めた当初の清浄な状態が再現され、また神様がリフレッシュして本来の力を取り戻すのだそう。原点に立ち返ってまたはじめの力を取り戻した神様をお祝いしようと多くの参拝客が足を運ぶ時なのです。
この貴重な遷宮の儀式の模様は15日夜19時30分より、特別にネット上で生中継されます。
本来この正遷宮はお参りができる人は限られているという貴重な神事。ネットを通じて特別に正遷宮に参加できるという神秘体験は大いに注目を集めそうです。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:味の素ゼネラルフーヅ株式会社
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、サービスが保証されるものではありません。