
「オープン戦、広島3-0ロッテ」(14日、マツダスタジアム)
広島が快勝し、オープン戦の成績を4勝5敗2分とした。途中出場の広島・田村俊介外野手が左前打を放ち12日の猛打賞から数えて4打席連続安打となった。新井貴浩監督(48)は田村について「いいモノを見せてくれた」と称賛した。新井監督との一問一答は以下の通り。
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-開幕投手の森下が順調な仕上がり。
「ナイスピッチングです。問題ありません。ラスト1回、(オープン戦で)調整して開幕に備えてもらいたい」
-ドラフト3位・岡本の好投が続く。
「イニングまたいでどうかなと思って見たけど落ち着いていた。出力も落ちなかったし、大したものだなと思った」
-田村は途中出場で左前打を放ち、猛打賞だった12日の試合から4打席連続安打となった。
「初見の外国人投手に、どんどん自分から仕掛けて行っている。もちろんフォーム的なモノも大切なんだけど、打席内で、オープン戦の序盤よりはだいぶ相手と勝負できてきているかなという印象。晃汰(林)も、タム(田村)もいいモノを見せてくれた」