独占無料生放送された特別番組「外れスキル《木の実マスター》〜キャストと振り返りができるようになった件について〜」

永塚拓馬、Lynn、三川華月、集貝はなら「外れスキル《木の実マスター》」を振り返る集貝、関西弁の苦戦を“思い出深いです”

2025.02.27 11:00

新作冬アニメ「外れスキル《木の実マスター》～スキルの実（食べたら死ぬ）を無限に食べられるようになった件について～」(以下、「外れスキル《木の実マスター》」)の特別番組「外れスキル《木の実マスター》〜キャストと振り返りができるようになった件について〜」が、ABEMAアニメチャンネルにて2月11日に独占無料生放送された。

本番組に出演したライト役の永塚拓馬、レーナ役のLynn、アイラ役の三川華月、モニカ役の集貝はならのおすすめシーンとともに、これまでの物語の振り返りに加えて、食べると“しょうもないスキル”が身につく《ライトスキルの実》を食べながら行う「《ライトスキルの実》食べ食べトーク」などのバラエティーコーナーで盛りあがった。

これまでを振り返って

「外れスキル《木の実マスター》」は、“スキルの実”を食べると特別な能力を授かることができる世界を舞台に、木の実栽培に特化した戦闘能力皆無の外れスキル《木の実マスター》を手にした少年のライトが、再び食べると死ぬと言われる“スキルの実”を何度でも食べられ、能力が無限追加されていくという《木の実マスター》の本当の能力を知り、冒険者として駆けあがっていく、サクセスファンタジーとなっている。

まずは、キャストが選んだおすすめシーンとともに、これまでの物語を振り返っていく。第1話「ライトがオーガを必殺技の裂鬼斬で一刀両断するシーン」をセレクトした永塚は、ライトが冒険者でもなかなか倒せない強敵を初めて討つ冒険の始まりにもなるシーンということで、思い入れがあると語る。

また、オーディションの裏話についても、「僕がライト役に受かったのも、必殺技の発声がいちばん良かったと松琴エア先生におっしゃっていただいて！」と明かし、必殺技「裂鬼斬」を初めて叫んだこのシーンが印象に残っていることを語る。

加えて、Lynnは第2話「ライトたちのパーティー・ルクセリアの結成シーン」を、三川は第5話「レーナとアイラでお買い物に行くシーン」を、集貝は第6話「モニカがモニカパンの売りこみをするシーン」をセレクトする。集貝は、モニカの関西弁にかなり苦戦したそうで「関西弁をしゃべるキャラクターを演じたことがなくて……！　東京生まれ、東京育ちで、そもそもなまりというものがある環境で育ったことがなかったので、あのまくしたててテンションもあげるけど、しっかり伝えたいからここを立てるみたいなお芝居、ちゃんと関西風の抑揚をつけながらしゃべるっていうのがけっこうむずかしくて、そこに苦戦した記憶があるので思い出深いです」と裏話を語った。

何故かオネェになる永塚拓馬

そして、それぞれのシーンでの思い入れや、アフレコでの思い出を語った後は、本作にちなんだバラエティコーナーで、食べると“しょうもないスキル”が身につく《ライトスキルの実》を食べながら、お題のテーマでトークをくり広げる「《ライトスキルの実》食べ食べトーク」では、「セクシーになる」というスキルを与えられた永塚が、何故かオネェになってしまうというまちがったスキルを発動させ、スタジオは大爆笑となる。

さらに、《ライトスキルの実》を食べながらジェンガに挑戦する「《スキルあり》ジェンガ」では、ほかのキャストが「相手のぬくブロックを指定できる」などのチートスキルを手に入れるなか、Lynnは「手を使わずわりばしでチャレンジ」というスキルに当選してしまい、「これ、ぜったいハズレスキルだよ！」と思わず撃沈してしまうなど、一同、大さわぎでゲームを楽しんでいた。

すると、あっという間に番組も終わりの時間になり、最後に永塚は「これからライトにとっていちばん熱い戦いが始まります！　ぜひ見ていただけるとうれしいです」と今後の見どころに触れつつ、視聴者へメッセージを贈っていた。