「スタッフオブザイヤー2024」 最終審査を前にセミファイナリストが交流
2024.07.22 07:58
提供:繊研plus
コーディネート画像投稿アプリ「スタッフスタート」を提供するバニッシュ・スタンダード(東京、小野里寧晃社長)は、〝令和のカリスマ店員〟を決める「スタッフオブザイヤー2024」のセミファイナリストを東京のアニヴェルセル表参道に招き、「グリーティングデイ」を開いた。グリーティングデイは今回が初の催しで、選抜者同士の交流を目的に企画した。
今年は、約1300のブランド、約8万5000人の中から、ウェブ投票などを経て現時点でセミファイナリストとして30人が勝ち上がってきた。7月24日~8月14日の審査でさらに14人に選抜される。
冒頭のあいさつで、小野里社長は「ここまで残ったことに誇りを持って欲しい」とねぎらった。会には28人が参加し、全国7ブロックの各1位の表彰式や、参加者を6チームに分けてのロープレバトルなどを実施した。ロープレバトルではチームで和気あいあいと戦略を練り、舞台でプレーする代表者に応援を送り、結束を強めるシーンも見られた。
セミファイナリストには、昨年のグランプリからの2連覇を狙うユナイテッドアローズの仲希望さんをはじめ、準グランプリ受賞者も複数名を連ね、強豪が揃う。仲さんは「受賞後はすごく忙しくなったが、1日も手を抜かずに過ごしてきた自信はある」と意気込みを語った。昨年準グランプリだったビームスのSUDOさんは、「悔しさもあり、今年こそ優勝を狙いたい」とし、同日のロープレバトルでは最優秀賞を受賞して弾みをつけた。
グランプリが決まる最終審査は9月13日に東京国際フォーラムで開かれる。
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