SNSがきっかけで売上5倍!30歳“美人ラーメン店主”が明かす「人生を変えた」出会いとは
ABEMAオリジナルのバラエティ番組『ダマってられない女たち season2』#9が、10月31日(金)22時より放送された。番組では、SNSで話題の“美人ラーメン店主”に密着。30歳という若さでラーメン店を起業した理由や、今後の展望を語った。
大阪でラーメン店を2店舗経営する淵田由衣さん。お客さんも「可愛すぎる」と大絶賛するビジュアルの持ち主で、お店は連日大盛況だという。SNS投稿で人気に火が付き、婚姻届を持参する人や、彼女の顔のタトゥーを入れるファン、オーダーメイドの洋服をプレゼントする人まで現れるほどの熱狂ぶりだ。
もちろん、人気の理由はルックスだけではない。ラーメンの味も好評で、カナダやニューヨーク、中国など海外からわざわざ足を運ぶ人も多いという。
SNSを始めたことで、月の売り上げは100万円から500万円と約5倍に成長。スタッフの中には、YouTubeを見て脱サラし、徳島から就職した人も。淵田さんは、そんな“お店を愛する仲間”たちと共に、日々店づくりに励んでいる。
高知県出身で、4人兄弟の長女として生まれた淵田さん。家庭は円満だったものの、経済的な余裕はなく、幼い頃から「社長になりたい」と口にしていたという。
高校卒業後は「都会に住みたい」という思いで大阪へ。居酒屋でのアルバイトを経て、一年後には社員に昇格したが、4年目にコロナの影響でお店が閉店することに。やむなく高知へ帰郷することになった。
ところが、高知に戻ってわずか一週間後、運命を変える出会いが訪れる。とあるバーで飲んでいた際、偶然、高知の人気ラーメン店「らーめん チョンマゲ」の会長と居合わせたのだ。もちろん、淵田さんもお店の大ファン。「お店の味を広めたい」という会長の言葉を聞いた淵田さんは、「働かせてください!」とその場で直談判したという。当時のことを振り返り、淵田さんは「人生変えられるかもと思った」と話す。
その後すぐに弟子入りし、高知で一年間の修行を経て暖簾分けが許されると、大阪・天六店、そして梅田店をオープン。「らーめん チョンマゲ」の味を関西へ広めていった。
人気のきっかけはSNSだったが、淵田さんは「SNSだけ頑張っても、2回目来たいと思っていただかないとお店は続かない」と語る。休憩時間には新商品の試食、休日にはライバル店を食べ歩き、旅行中には1日4軒のラーメン店をハシゴすることもあるのだとか。
常にラーメンを研究し、努力を怠らない姿が印象的な淵田さん。そんな彼女の次なる夢は「海外展開」だ。すでにスペイン・マドリードに店舗があるというが、「バルセロナでもできたらいいな」と目標を語った。
淵田さんは「現状維持なんか面白くない。常に上を目指したい」と力強く語る。志高く「今よりもいいもの」を追い続ける姿勢と、興味を持ったことに恐れず飛び込むチャレンジ精神に、スタジオでも「素晴らしい」「すごい」と絶賛の声が飛び交っていた。
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