

3児の母・横澤夏子、猛暑での“子供の外遊び”にジレンマ「ついつい室内で遊ばせてしまっている」
3児の母・横澤夏子、猛暑での“子供の外遊び”にジレンマ「ついつい室内で遊ばせてしまっている」
気候変動による健康影響に関する啓発活動を行う「医師たちの気候変動啓発プロジェクト」は、7月15日に「“外で遊べない夏” 親たちの声に関する調査発表会―猛暑対策の“限界”と、今とるべき社会的選択―」をベルサール新宿グランドにて開催。
公衆衛生と気候変動の専門家として、東京科学大学教授の藤原武男氏、東京大学教授の江守正多氏が登壇したほか、3児のママとしての顔を持つお笑いタレント・横澤夏子をゲストに迎え、温暖化が子供の外遊びに与える影響についてのトークセッションが行われた。
今回のイベントでは、3児のママで子育て真っ最中の横澤が4つのテーマについて専門家とトークセッションを行い、温暖化が子供の外遊びに与える影響について考えた。
まず、1つ目のテーマである「夏の子供の外遊び」に関して、藤原氏におすすめの子供の過ごし方を聞いたところ、「公衆衛生学の専門家としては夏場の日中の外遊びはもはやおすすめできない」という回答に対して、横澤は、「子供が楽しいが勝っちゃうから、気づいたら顔が真っ赤とかになっていますよね。湿度が高いと熱中症になりやすいのは意外でした」と、ママの本音を打ち明けた。
2つ目のテーマ「温暖化の実感」については、江守氏から30年以上前と比較して昨今は異常な暑さであり、その原因が温暖化であることを学んだ後、幼少期の夏休みの過ごし方を聞かれた横澤は、「私が生まれ育ったところでは、川で翡翠という宝石をひたすら探していました。ある日、翡翠を見つけていくらですかって聞きに行ったら1000円って言われてすごく嬉しくて、いつもトイレに飾ってました」と明かしながら、「今では、砂浜の上を裸足で歩いただけで『暑い!』ってなるから、やっぱり危険な暑さなんだと日々感じてます」と語り、温暖化がもたらす気候の変化が、子供の過ごし方にも影響を与えていることに触れた。
3つ目のテーマ「子供の外遊びの重要性」では、藤原氏より、外遊びは健やかな成長には重要である一方で、この暑さでは健康上のリスクが大きいことが話されると、横澤はそのジレンマに対し、「外遊びさせたいと思いつつ、ついつい室内で遊ばせてしまっている側としては耳が痛い話ですね。外遊びができないことで性格が変わっちゃうくらい、子供にとっては大切なことなので、外でのびのび遊ばせられないのが悔しいです」と語った。
4つ目のテーマである「温暖化対策」について、自身の取り組んでいるエコ活について聞かれた横澤は、「やったほうがいいって言われることは結構やっています。エコバッグを持つとか、余計な箸とかスプーンとかをいりませんって言うとか、エアコンの設定温度はずっと28度にするとか」と回答。その上で、「でもこれって温暖化対策に繋がっているんですか?」と問うと、江守氏からは、「繋がっています。ただ個人の行動変容だけではなくて、社会の仕組みごと変えて今世の中に出している温室効果ガスを実質0まで減らさないといけない。そのためにはメディアやSNSでの発信も重要になってきます」という話が。
社会のシステム自体が変革しないといけない状態にあり、社会を変えるための政策を導入する機運を応援することが大事だと学んだ横澤は、「やっぱり発信することは大事ですよね。あと友達同士や親子で話すことも大事だなと思いました。最近は温暖化も絵本とかもあったりして、身近な問題になってきていると思うので、自分で大きな社会を変えていくんだという意思を持って今後は話していきたいと思います」とコメントし、イベントを締めくくった。
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