小倉智昭さん訃報記事の“見出し”に不快感あらわにする人が続々 「悲しい」「負けたみたいに言わないで」
小倉智昭さんの訃報をめぐり、記事の見出しに記された表現に“違和感”を持った人が多数。「失礼だと思う」といった意見もあり…。
情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)などでキャスターを務めた小倉智昭さんが9日、死去したことが報じられた。77歳だった。
Xでは、訃報を伝える記事の見出しに付けられた言葉について、さまざまな声が見受けられた。
先月には元気な姿も
小倉さんは先月放送された『小倉ベース』(フジテレビ)に出演し、自宅でトークするなど元気な姿を見せていたが、その後不調を訴えて千葉県柏市内の病院に入院。体調が急変して息を引き取ったという。
小倉さんは1970年に東京12チャンネル(現・テレビ東京)に入社。競馬実況などで活躍し、1976年にフリーに転身。『世界まるごとHOWマッチ』(TBS系)などで人気を博した。1999年から『とくダネ!』のMCを担当していた。
メディアの見出しに違和感覚えた人も
2016年に膀胱がんを公表し、内視鏡手術を受けたが全摘出はしなかった。2018年秋に膀胱の摘出手術を受け、2021年には肺への転移が見つかり、2023年には腎盂がんと診断されて左の腎臓を摘出していた。
闘病が続いた小倉さんの訃報を受け、ニュース記事の見出しに「ついに力尽きる」と伝えるメディアもみられた。
この「力尽きる」という言葉に、Xでは「ついに力尽きたか...」「力尽きたのね...」という声もある一方で、違和感を覚えたユーザーも少なくなかったようだ。
「なんか悲しい」「闘い抜いたんだよ」の声
「力尽きたって表現にモヤモヤ」「なんか心がザワついた...その書き方あんまり好きじゃない」「励まされてた方、きっとたくさんいると思うから、ついに力尽きた、って言い方...どうなんだろう...違和感」「力尽きたって言い方はなんか悲しいな」との意見も。
「闘病は体力も勇気も根性もいる。それをやり遂げたんだ。簡単に力尽きたとか言わないでほしい」「常に病気と闘い頑張られてきた人に対して失礼だと思う」「闘い抜いたんだよ」「負けたみたいに言わないで」と訴える人もおり、不快感をあらわにする投稿が目立った。
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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